--- [ 一年のまとめ ] ---
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去年の12月は……大晦日は更新してないのか。質素だったなあ。元旦には小説関係のネタをたくさん載せたいと書いている。それはまあ、後半はそれなりにあったか。
掌編を頑張った一年だったかもしれない。30のお題があとひとつで埋まる。そのあと100のお題も残しているけど、こっちはのんびりやろう。来年は、タイミング的に終わりそうな長編もないな。とりあえず、安定を目標にしたい。 あとは、一般小説系への投稿と計画性のある小説の投稿。そろそろ夢ネタばかりに頼るのはよそう。 ■コメント(HN(仮HN可)&メール記入必須。メールは公開されません。) トラックバック
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--- [ 2008年のクリスマス ] ---
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404 not found
クリスマスは見つかりませんでした。もう一度アドレスをご確認下さい。 今年は何もできない。いや、実際は結構クリスマス企画の作品をあちこちに書いたんだが、事前に用意し過ぎて今日はアップしただけなので何もしてない感が強い。そしてリアルのクリスマスが一番寂しい。 サンタさん、クリスマスプレゼントは新たな夢ネタでお願いします。ここのところも共通設定っぽい夢見てるんだけどねえ……浜で集団で暮らしているみたいな夢。木造の簡単な家で。相変わらずちょっと退廃的でシュールな未来みたいな夢ばかり見る。海から何かがくる夢も多いな。世界観や設定ばかりじゃなく、キャラとストーリーが降りてこないとネタには使えないが。 ■コメント(HN(仮HN可)&メール記入必須。メールは公開されません。) トラックバック
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--- [ 色々あれこれ ] ---
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色々やった。そして久々に、ここを書きかけで消去。落ち込む……。
『新フォーチュン・クエスト15』 深沢美潮/著 盗賊たちの怪しい活躍なエピソード。ライトで明るく楽しく、そして爽やかな?後読感。キットンが好きなので活躍していて良かった。 『ヴァルプルギスの後悔 FILE1』 上遠野浩平/著 いつかやると言われていた魔女戦争。出ると思っていなかったのでブギーの気楽な登場に笑った。リキ・ティキは雑誌連載のビートをチラ見していたときはブギー並みに行き着いちゃった者なのかと思ったんだが……。織機が能力を得ちゃったっぽいのが気になる。嬉しいような寂しいような。 ■コメント(HN(仮HN可)&メール記入必須。メールは公開されません。) トラックバック
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--- [ サッカーJ1第34節「コンサドーレ札幌vs鹿島アントラーズ」 ] ---
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札幌ドームで最終戦。実況がやけに鹿島よりと思ったら、優勝間際なのね。
前半、MF藤田上里らが目立つ。しかし、FWダヴィも決定機を作るも今一歩。ピンチもそれなりにありつつ防いでいたが、先制され後半へ。 前半より動きが悪い気がする。疲れたか? チャンスもピンチもありつつ、そのまま終了。アントラーズが優勝。 MF西谷いなくなるんだな。もったいない。年齢的・体力的に仕方ない部分もあるだろうが、是非他の活躍の場を見つけて欲しいな。 ■コメント(HN(仮HN可)&メール記入必須。メールは公開されません。) トラックバック
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--- [ 暫定小説『悠久の旅13』 ] ---
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セフィルは皇帝の信頼に応えようと、すぐに国内の河川に関する記録を調べ上げた。それらひとつひとつをさらに細かく分類し、情報を集めた。
その一方で、最初の問題に取り掛かる。それは、調べなくてもわかりきっていたからだ。首都の中を走る運河のひとつが、雨の多い季節ごとに氾濫し周囲の農民たちの畑を水浸しにしていたのだ。酷いときには家畜や人が流され、数十年に一度は大洪水で何人もの死者を出している。 しかし、この洪水を治めようと何度か工事が行われたものの、いくらか溢れるまでの時間を延ばしただけに終わっていた。 セフィルは早速、使いの者を呼び出した。この使いはまだ若く、皇帝が何なりと申し付けるようにとセフィルにつけた、レバという名の少年だった。 「明日、間に合わなければ明後日から工事を始められるように手配してください。場所は運河の下流です」 「は、ただいま」 少年は緊張した様子で言い、一目散に書庫を出て行った。 仕事に忠実な少年の背中に、セフィルはほっと息を吐いてほほ笑んだ。 宮廷は広く、寂しいところだった。門番や世話係、エシンのように気さくな相手もいるが、文官たちの中にはやはり、異なる種族の者であるセフィルを良く思わない者も少なからずいる。 それも、当然といえば当然のことと彼には思えた。突然、セフィルのように歳若くさらには異種族の者を重用すれば、それまで苦心して地位を築き上げてきた者たちにはおもしろくないであろう。そのような真似をして皇帝陛下は悪く思われぬのだろうかと、余計なことと自覚しながらも、自分よりも皇帝の心配をしてしまう。 その点、何度か顔を合わせたくらいではあるが、武官たちはさっぱりしていた。元々実力世界の者たちであり、有能な者が入ってくることはゆくゆく自分たちの生存や勝利に大きく貢献するのだと知っているのが原因らしかった。 成果を上げていけば、あの文官たちも認めてくれるかもしれない――とは思うものの、セフィルはひとつ気がかりな人物がいた。前の治水の官であり、降格した身でありながら武官と文官を兼任する、トドモルという人物だった。ことさら睨みつけ、冷たく接してくるので不思議に思っていたのが、彼の身の上話を聞いて納得したところである。つまり、セフィルが上手く治水を成功させてしまうと、彼は誇りを傷つけられるのだ。運河の治水なども彼が行い、成功にこぎつけられなかったからだ。 それでも、いくつも仕事を成功はさせている。そのため、セフィルには彼が無能だとは思えないし、何も負い目に感じることはないという感想を抱いていた。 しかし、それを伝えるには時間がかかるだろう。 束の間物思いにふけっていたセフィルは、少し気持ち悪さを感じた。書の臭いは彼の好みだが、やや埃っぽく窓のないこの部屋は閉め切っていると、暑苦しい空気に満たされる。 自分の執務室に戻ろうと、彼は戸の溝に手をかけた。宮廷の部屋の出入り口は大抵向こう側が見通せる簾だが、ここは音を遮断するためか、分厚い木の引き戸になっている。 その戸を引き開けようとするが、戸は動かない。どこかに引っかかったのかと力を込めるが、びくともしなかった。 少しだけ危機感を感じて、揺すってみる。四方八方に押したり引いたりしてみるが、それでも動かない。 戸を外すということができればすべては解決するだろうが、非力なセフィルでなくても、大きな戸は重過ぎて持ち上げることはできなかった。 「誰かいませんか」 戸を叩くが、ここは用事のない者がそばを通りかかるような造りではない。それでも、他に手の打ちようがなかった。 平時ならレバが不審に思って捜しに来るところだろうが、彼に任せた用事からしてかなり時間がかかるだろう。 段々と部屋の空気は暑くなり、セフィルは声を出す気力も失って座り込んだ。 ■コメント(HN(仮HN可)&メール記入必須。メールは公開されません。) トラックバック
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--- [ 変な夢 ] ---
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光学マウス持ってるのにしばらくトラックパッド使ってたらすっかりなれてしまった。でも、たまに勝手にページ前に行ったり戻ったりして困る。マウスに戻すか。
また小説になりそうな夢を見た。ネタ的にはありがちと言うか、数年前に似たような話が電撃小説大賞で賞とってたような。どう味付けするかが問題だ。 ああ、それにしてももう一週間経ってしまう……まだいくつかやりたいことがあるんだが。 ■コメント(HN(仮HN可)&メール記入必須。メールは公開されません。) トラックバック
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--- [ サッカーJ1第33節「コンサドーレ札幌vs名古屋グランパス」 ] ---
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アウェー名古屋戦。名古屋は優勝への望みをつなげたい。
コンサは意地を見せたいところだが、序盤にフリーキックから先制される。チャンスもあるが、前半の早いうちにさらに追加点を入れられる。 このまま終わりかと思うが、後半に相手のミスをつきFWダヴィが得点。そこから目覚めたように積極的になるが、ロスタイムに入れられ1−3で終了。 相手が優勝争いをしてるようなチームとはいえぱっとしない感じ。MFクライトンがいないのは、怪我かもう移籍か? ダヴィは名古屋に行きそうらしいが。 FW中山とDF西嶋さん、あれだけチャンスもらったらもうちょっと枠に飛ばして欲しい。その点、MF上里のミドルは枠に行ってて良いが、決めなきゃ同じか。またこれから選手がバラバラになり新生コンサに変わっていく中、上里藤田には、本当にこのチームを背負う選手に育って欲しいが……選手の行方はどうなることやら。 ■コメント(HN(仮HN可)&メール記入必須。メールは公開されません。) トラックバック
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