表紙、最初、天野さんかと思った。イメージを大事にしてくれる絵師さんでよかったなあ。

　内容的には、まともに事件捜査が進行しているような……けっこうシリアス系？　いつもの３名が出てきたところでちょっとほっとする。サブキャラ視点が多かったので、主人公たちは出番少な目。でも、色々今までになく深い部分を描写している気がする。それにしても、ＩＴ革命の影響がＳＦ作品内に波及しているのが随所に見られておもしろい。
　アプロも割りと大人しかったし、あまり主人公たち＋セレスタンが主軸なエピソードではないけど、まあそれなりにいつも通り。それより、ラクエシュがおもしろかった。どっとはらい。にちょっと笑った。
　何か、続刊を予感させる終わり方だったと思う。できれば近いうちに……期待していいんだろうか、神林先生？

　ところで、しばらく前に録画して放置しておいたアニメ・敵は海賊を見た。話の途中からだけれど。あまり評判のよくなかったキャラデザ、わりと天野さんの絵の通りだけれど、それほど違和感はなかった……が、ヨウメイはさすがにちょっとなあ。あと、ラジェンドラの声が想像以上に普通だったな。それにしても、いかにもＳＦアニメって雰囲気があって、それは楽しかった。

　『敵は海賊』最新刊ゲット済み。これから読む。

　ホームの札幌ドームで、前回対戦で負けているザスパと対戦。序盤攻め込まれるが、致命的な場面はなく。やがてコンサが押し込む。決定的な場面を何度も作りつつ決められないが、前半の中ほどでスローインからの流れでＦＷ中山がキープしゴール前でＭＦ西谷にパス、これを西谷が決め先制。行ったり来たりの展開の中、しかし前半終了前に、前回対戦でもやられたＦＷ氏原に決められ同点に追いつかれてしまう。
　前回のような逆転負けか？　と思われたところ、いつもポストやバーに嫌われていたＭＦ芳賀が初得点。が……追加点が欲しいところ、取れないままに追いつかれ、そのまま引き分け。
　疲れがあるのかどうかわからんが、下がるだけディフェンスになってる場面があったり、後半の終盤は攻め込んでるＦＷと残ってるＭＦの間が空き過ぎたりしてた。ＧＫ高木は、２点目の飛び出しはちょっとアレだったが、１点目は仕方がない。最大のミスは、アレだけ決定機を作りながら追加点を取れなかったこと。相手のＧＫも良かったが……。

　コンサは次休み。ゆっくり休んで切り替えて行って欲しい。

　ところで、ホームなのにスカパーの中継は何？　なんで完全アウェーより？　コンサよりにしろとは言わんが地元のアナが相手の応援するなよ……。相手寄りというか、野球よりのアナらしく、評判通りらしいが。


　愛媛戦のＤＦ西嶋の２枚目イエローの誤審が認められた件について。アレは、コンサ的にもほんと余計だった。あれがなければＤＦ曽田さんの異議による一枚目もなく、最後まで１１人で戦えた。曽田さんも（ＦＷ中山選手も）こらえて欲しかったところだし、同じ流れだったらの話だが……あの審判なら、西嶋選手の２枚目がなくてもどうにかして退場者出してそうだけど。それくらい、不信感を持っている。
　結局のところ、あれは何のファウルだったのか？　ラフプレーでも異議でもなく、反スポーツ的行為によるイエローらしいが。進路妨害なら間接フリーキックなので直後のゴールはないらしいし、ユニフォームを引っ張ったにしても一度流して愛媛のチャンスが切れてから戻してイエローはないだろうし。不可解だな。

　最近頭痛が……目の使い過ぎか。

　雨の中のアウェーヴェルディ戦。ヴェルディは開幕連勝の後、７連敗。しかし戦い方を変え、最近は好調。
　カナダへ行くＭＦ藤田は大事を取って休み。ＭＦ大塚がスタメン。それとの兼ね合いもあってだろうが、最近色々なシステムを試し中で、今回途中までトレスボランチで挑むコンサ、前半、シュートは何度かしているが本数は少ない。危険な場面は前半後半でいくつかあったが、ＧＫ高木のファインセーブを中心に防ぐ。２試合勝ち無しのコンサ、あれでリズムを崩してなければいいな……とちょっと心配しながら後半へ。
　ヴェルディはコンサにちょっと近い戦術になったのかと思ったが、前線からのプレスはそれほどでもない。ＦＷがボール持つと怖いが、それも高木を中心に死守。そして後半の序盤、ＭＦ西谷のコーナーからＤＦ曽田さんがヘッドで先制。この１点を守りきり、何とか勝利。終わってみればいつものウノゼロパターンだけど、ヴェルディは個人技の突破が凄いだけに、終わるまで冷や冷やハラハラだった。

　勝ったからいいものの、ここしばらくレフェリーには恵まれない。それはともかく、次はＭＦ大塚がイエロー累積で出場停止。次は、前クール負けてる草津が相手。ここはきっちり勝ちたいところ。

　最近、ビリーズブートキャンプという単語を良く見かけるので何かと思ったら……。
・ビリーズブートキャンプ(wiki)
　短期集中型ダイエットプログラムか。自分も太ったから運動量増やさないとなあ。まあ、暑くなればそれなりに痩せるんだけど（そして寒くなると太る）。しかし、厳しいプログラムであるほどやってみたくなるのは一種の闘争本能かね。時間的、経済的に余裕ができたら手を出すかもな。

　『敵は海賊』最新刊、昨日が発売日にてアマゾンで注文。積読に『機械たちの時間』、『我語りて世界あり』発見。数日中に読めるといいな。

　ＵＦＯキャッチャーでＭＰ３プレーヤー取ってきたんだが、その後すぐ商品変えられていた。お高い商品なんだろうか。

　連敗は避けたいコンサ、やっとホーム厚別に戻ってきて徳島戦。地上波はＳＴＶが放送なんだが、試合の前の番組、美瑛マラソンかけてたら、元コンサ選手でコーチの深川さんvs増田明美さんになっててちょっと笑った。
　試合は、前節の影響でＤＦライン二人とＦＷ中山が欠場。高さがないためハイボールをモノにできず、中山選手のチェイシングもないので中盤でボールを奪われまくる。押し込む場面もあるが、余り決定的な状況は作れない。そのうち、カナダ行きが決まってるＭＦ藤田が負傷で砂川さんと交代。大事ではなさそうだが……。
　そのまま０−０で後半開始。間もなく、ヴォルティスに先制される。連敗は避けたいし、ホームだから勝ちたいところ、余り時間が経たないうちに出場停止明けのダヴィのゴール。相手ＧＫが後ろを向いて置いたボールを拾い上げようとしたところを、後ろから足でちょんと押したら転がって入った。一瞬何が起きたかわからなかったが、これはみんな笑うしかない。コンサ的にはごっつぁんだが、ＦＷダヴィのゴールへの貪欲さがなければ生まれなかったゴールでもある。
　同点として、少しペースを取り戻したコンサ、ＧＫ高木のファインセーブなどもありつつ、一進一退……とはいえ、守備の意識の高いヴォルティスの守りに阻まれここまで。

　勝って欲しかったが、連敗はしなかったし２位以下との差は一応広がった。面白ゴールではあるがＦＷが点とったというのもいい。ただ、ＦＷ石井は良くなかったな……。ストライカータイプだとしても、守備に手を抜くのは点を実際に取ってこそ許される。
　ＤＦの枚数少ないためカウエＳＢでＭＦ大塚がスタメン、藤田が負傷でＭＦ砂川と交代した時点で、交代を効果的に使う監督のいつもの策がちょっと立ち行かなくなってるしなあ。前節９人であれだけ動いて押し込んでた分、余分に疲れもあるだろうし、仕方がないといえば仕方がないが。
　レフェリーについて。ダヴィの決定的なチャンスを、ダヴィは何もしていないのにファウルで潰されたり、前半、まだアディショナルタイムがあるのにコンサのコーナーキックになったところで前半終了されてスタジアム大ブーイングになったりしたものの、前節よりゃはるかにマシ。三戦連続新人レフェリーって時点でどうかと思うが。

　あと、地上波で見てたけど、U20日本代表の藤田を激しくプッシュし過ぎはまだしも、サッカーの試合中にわざわざ野球の話すな。野球の試合中サッカーの話などしないだろう。ここまで酷いと思わなかったぞSTV。スポーツ番組つながりがあろうと日ハムOBもゲストにいらん。藤田の話も大してしなかったし、呼んだ意味あるのか？　というか、普通に野々村さんのほうが親交深そうなんだが。

　前述の通りMF藤田はカナダへ。それと、何となくそう予想していたが、GK林が仙台へレンタル移籍。林もファンタジー有と言われてるけど、スタメン時代けっこう安定していた。本来は第３GKに甘んじているような実力ではない。実戦経験積んで、さらに大きくなって戻ってきて欲しい。

　今日、初めて自分の携帯向けサイトを携帯電話で見てみた。想像以上に画面の横幅が狭く感じた……。注意せねば。

　一部で噂の限定発売、キュウリ味のペプシを飲んでみた。家族にも飲ませたけど不評。味も匂いもキュウリだという。でも、私は嗅覚鈍いし、味覚も鋭くはないからなあ……個人的には、別に悪くない味だと思いました。炭酸と甘みに誤魔化されてるだけかもしれないが。

　再びIE7入れてみた。それだけ。

　コンサはアウェー連戦で雨の中愛媛と戦う。が、この試合についてはほんと語る余力もない。連勝はストップし愛媛に１−２で敗北。とにかくポストとレフェリーに負けた。
　ＭＦ藤田の調子が良く、序盤から攻め込むコンサ。しかし、なぜかＭＦ西谷はポストやバーに嫌われまくり。愛媛もボールも人もよく動くサッカーで、これは面白い、後半もこれが見れるのかと思っていたが……前半38分くらいまでは。
　そこでレフェリーが試合をぶっ壊す。微妙な判定でイエローを貰っていたＤＦ西澤さんにさらに２枚目のイエロー、レッドで退場。このときのセットプレーから失点。さらにコンサの選手にばかりカード出まくるは愛媛のファウルはスルーだわ、数えればきりがない。ここでは審判に文句があっても名前出すと個人たたきになるから控えていたが、プロなら批評批判は受けて当たり前だ。唐紙主審の名はしっかり覚えておく。
　後半、最初のレッドにブチ切れてた監督も色々手を打ち、ペースを取り戻し始めたコンサだが、なかなか点を奪えず。そのうち、ＤＦ曽田さんにも２枚目のイエローで退場。終盤、ゴールラインを割ったかに見えたのもゴール取り消し。前半から色々主審と話をしてたし、熱くなってた選手も多かったが、とにかく選手は最後まであきらめず良くやった。相川選手も１点は取った……無駄になってしまったが。監督は、砂川さん投入はいいが、ＭＦ藤田は後半も行かせて欲しかったな。

　草津戦のあとそうだったように、ここでまた気を引き締めて欲しい。まあ、ＦＷダヴィは帰ってくるものの、次節ＤＦ二枚やＦＷ中山等出場停止だけどね。逆境に立ち向かって欲しいというか、そろそろ相川などの奮起を期待したい。

　気温27度のアウェーサガン鳥栖戦。この試合を含めて２試合、イエロー累積のＦＷダヴィが出場停止。代わりのスタメンはＦＷ石井。

　前半、チャンスもあるがサガンに攻め込まれる展開。相手にボールを回させるのは、ある程度戦術でもあるが。それにしても、暑さのせいか無駄なファウルしまくり。サガンのファウルは余りとらずすぐカード出すレフェリーがアレなせいもあるものの、相手にセットプレーを多く与えるのは頂けない。しかし、前半は何とか０−０で折り返す。
　後半開始早々、いつもの前半抑える省エネ戦法なコンサは後半はややペースをつかみ、ＭＦ藤田がＦＷ石井からのボールをニアサイド上に決めゴール。これがコンサドーレ５００点目。しかし、決して内容で圧倒していたわけでもなく、ピンチをＧＫ高木の好守や相手のミスでしのぎ、いつもの交代で何とかしのぐ。ただし、まだかかと痛のあるＭＦ西谷があきらかに本調子じゃなかったので、ＭＦ砂川さんはそちらと交代。最後は石井に代わりＤＦ池内が藤田の位置に入って、藤田はＦＷやってた。

　１クールのサガン戦でも得点したU20帰りの藤田はどういう方向に変化があるかと思ったが、この試合に関しては良い方向にいってるように見える。監督のコメントにもあるが、これがサガン相手限定でないといいが。
　石井はアシストはしたものの、決定的なチャンスをふたつ外した。ＦＷなんだから得点が欲しい。ダヴィがまだ出られない次節に期待。

　引き分け以上で勝ち進むことができたのだが、U20は敗退か。MF藤田が戻ってくるのはコンサポ的には嬉しいが。しかし、どういう変化があるのかないのか、心配でも楽しみでもある。

　海外組みも加え、日本はキリンカップをかけたコロンビア戦。前半、ひたすら押し込まれる。ミスもあるが、中盤でボールを相手に与えてしまう。しかし、これは決定的！というピンチはさほどなかったような……攻守がすぐ切り替わるハイペースな試合展開で、０−０で後半へ。
　選手を入れ替えてきた日本代表、前半に比べ攻め込むシーンが増える。引き分けでも優勝な日本と違い、点を取らなければならないコロンビアは激しくチャージに来る。しかし、攻め込まれる場面よりは日本が攻める時間が多かった。
　が、それも決定的なチャンスというほどのものは少なく……０−０で引き分け優勝。負けなかったのはいいが、点取って欲しかったなー。

　久々に適当なアイデアをメモ。

　逆アクセスランキングを廃止したら、登録データに読んだよボタンをつけて、それをOUT数と合わせて計算し、読了率ランキングを開催。参加するかどうかはマークで判断。
　批評感想と同じ感じで記述するのが面倒と思われるかどうか問題。いや、最大の問題は、逆アクセスより負荷が高くなったりしないかどうかだが……。
　まー、今のままでも別に危機的状況というわけではないから、先の話だろうけれど。

　今日もサッカーの話。最近、ここそればっかだなー。

　ホーム厚別でコンサが迎え撃つは、今季開幕戦に黒星を喰らったサンガ。サンガもアンドレがいないものの、コンサは代表収集のＭＦ藤田に負傷欠場のＭＦ西谷、同じく負傷欠場のＧＫ高木に累積イエローのＭＦカウエとレギュラー４枚落ち。ただ、ＤＦブルーノが予定より早く復帰し、４バックは完璧です。
　ホームなので序盤からアグレッシブに行くコンサ。ピンチはあるものの普段ほどではない。中盤でボールを相手に渡してしまうことが多いのが気になっていたが、それもピンチにつながる前には取り返せている。京都も簡単にはやらせてくれないし、ＦＷダヴィがゴール前に切れ込むシーンも何度かあったが、このままズルズル行って後半勝負かと思われたところ、ちょっと集中力が途切れそうな前半の終盤の時間帯にセットプレーからＦＷ中山が押し込み先制。
　そのままの流れで後半、追加点を取りにいくコンサと追いつかなければならないサンガ。調子のいいコンサは後半半ばほど、またセットプレーからＤＦで唯一上がっていたブルーノがバーの跳ね返りを入れ追加点。あとは、お得意の展開で守りきるだけ。２−０で勝利。

　ダヴィ、最後のドフリーのは入れろよ（汗）……と一言言ってから、初出場の各選手の感想など。ＧＫ佐藤は劇場型の様子は見せず、なかなか安定。というか、余り出番がなかった。ＭＦ川崎は狭いとこドリブルで抜けようとして引っ掛けられたり、ミスもあったがそこそこ。ＭＦ上里、頑張って欲しかったけど余り目立てなかったなー。いつもは途中出場なボランチの大塚さんと右ＳＨの砂川さんはさすが。
　追加点も取ったＣＢブルーノも、献身的な守備の光るボランチ芳賀さんも良かったけど、やっぱりＣＢ曽田さんの鉄壁ぶりがいつも通り凄い……ＤＦ３人分くらいは防御力あるぞ。
　今日チャンスもらった若手選手たち、さらに成長してもっとレギュラー争いが過熱するくらいになるといいなー。

　あちこちで日本代表の試合がある昨今今日はキリンカップで日本対モンテネグロ。
　しばらく代表情報見ないうちに、知らない選手もいるなーと思いつつ、日本ペース。前半、中澤のヘッド、高原のヘッドで点を追加し、２−０。後半は徐々にモンテネグロも動きが良くなって来たり、ＰＫのチャンスを与えてしまったりもするが、ＰＫは外れ、堅実な守備で守り抜く。後半も得点を重ねたかったが、２−０での勝利はまあまあか。

　それよりU20ですよ。ＣＳなどでも放送しないし、ネット放送は見られる環境にないから情報文字アテにするしかないんだが、コンサのＭＦ藤田は途中出場。逆転してリードしてからの短い出場時間なので攻撃面での目立ったアピールはあまりできなかったようだが、今後に期待したい。
　で、明日のコンサは藤田がいない上にＭＦ西谷が負傷欠場しそう。今季初スタメンのＭＦ川崎が、強敵サンガに天皇杯以上のパフォーマンスを見せられるかどうか？　怖くもあり、楽しみでもあり。