イラン戦を書かなかったのは、負けたからではなく、深夜で眠すぎたからです……。少し振り返っておくと、後半、バテたのかプレスが遅い印象だった。あと、地形（気圧？）の関係でボールが飛びやすいせいか、パスが行き過ぎる場面が目に付いたり。10万人余りの観衆やら色々あったけど、イランは高地での戦い方を心得てたような印象。

　今日のバーレーン戦。前半、何度もコーナーキックやら繰り返し、押しながらも、結局ゴールできず。後半も落ち着きがある反面考えすぎるような動きをしつつ、後半２７分、ペナルティエリアでの攻防から、相手のオウンゴールを誘う。その１点を守りきり、勝ち点３を獲得。流れから自分達で得点したかったが、とりあえず勝ちは勝ち。
　前回もそうだけど、相手ＤＦの壁が高い。セットプレーで大活躍の中村が再三副審に壁を下げさせてたな。レフェリーはイラン戦に比べれば普通でした。

　サッカー系のサイト巡ったりもしてるんだけど、最近はクロス上げる選手が叩かれるんだな〜。以前は点取るのが仕事のＦＷが叩かれてた（城への水ぶっかけは、もう十年近く前か）。加地もサントスもミスは多いが、仕事はしてると思う。正直、一部のＦＷの決定力（技術ではなく落ち着き）がない……。
　リードしてロスタイムになれば残ってるカードを切って時間稼ぎ、混戦のペナルティエリアにボール突っ込めば何かが起こるというのは、代表戦だけでなくＪリーグでも常識。前半、セルジオさんがわかりやすい解説に努めてたように感じたけど、その辺も説明して欲しかったな〜。

　そろそろ暖かくなってきたかと思えば、連日荒れ模様の天気。今日は、余りに風が強いせいで、一瞬竜巻でも起きたかと思ったよ。

　ここを何度も更新しようと思ってはできずにズルズル来てしまう日々。何が原因かというと、毎度おなじみ、修羅場の季節です。相変わらず計画性がない……。昨日（というか今朝）深夜に書いてたら、妙にハイテンションだったらしく、珍しくラブコメしてた……これくらいが、実はいいさじ加減なのかも。
　もうすぐカオパラらんきんぐの投票期間が終わってしまう……と焦っていたら、延長されたらしい。4月11日正午までが有効とか。それまでに、何とか書き上げるぞ〜。

　最近になって二次創作（キノ）に票が入る予想外の展開に驚きつつ、第3回カオパラらんきんぐ参加作品から流し読みその7。ＳＦに突入。

・フォント普通作品のみ（目が悪いもので）
・文章が好みの物のみ
・ほんと流し読みに近い。作品の真の味はじっくり読まないとわからないっす
・リンクは当然無断。切りたい方はメールにて連絡をどうぞ
　文字がボールドだったり明朝体だったりするのも大体抜かしております。

　今まで読んだことあるやつ〜。
■《グレムリン！》　ふじみひろ氏
■＜September 9＞　suzu3ne氏
■ギャラクティック・ファーマシー　疏氏
　どれも安定感のある文章です。グレムリンはＳＦ的非日常下の日常系？ 連載も長いのでオンラインＳＦファンにも御馴染みで、安心感があるんじゃないでしょうか。ほのぼのしたり、ハラハラしたりします。＜September 9＞は短編で、ベースは幼馴染みとの恋愛にＳＦ要素絡む、未来の日常の一部かな。心情の掘り下げが上手くて、感情移入して読んだ記憶があります。ギャラクティック・ファーマシーは私の好みにクリーンヒットなので、サイト開設当初から追いかけてますよ〜薬というとヤバげな印象ありそうですが、基本はライトで読みやすいっス。
　と、駆け足紹介でした。

■電撃　響子氏
今のところＳＦランク１位の作品。現代ＳＦ短編。一人称。何事かと思えば縦書きとは……。日常にＳＦ的要素を組み合わせたような感じ。地に足が着いた印象の文章でありながら、一風変わった内容と目を引く視覚効果が刺激的で素敵でした。

　ファンタジー、とりあえず最終。

　第3回カオパラらんきんぐ参加作品から流し読みその6。
・フォント普通作品のみ（目が悪いもので）
・文章が好みの物のみ
・ほんと流し読みに近い。作品の真の味はじっくり読まないとわからないっす
・リンクは当然無断。切りたい方はメールにて連絡をどうぞ
　文字がボールドだったり明朝体だったりするのも大体抜かしております。

■今までの読書感想■
・Web小説乱読流し読み1
・Web小説乱読流し読み2
・Web小説乱読流し読み3
・Web小説乱読流し読み4
・Web小説乱読流し読み5


■クロスハート　むぎほ氏
序盤は子煩悩ファンタジー？ 最初、良い子悪い子普通の子、とか言う印象だったけど、そう単純な話でもない。基本はほのぼの（殺伐か？）で一話が短めなので読みやすい。思わず最新話まで読んでしまいましたよ……。

■Two Wings　時雨　雫氏
現代ＳＦファンタジー。やはり読んだのは序盤のみ。このあたりだと、ちょっと純文学っぽい雰囲気もある？ 主人公の目的があれなせいか。主人公に謎が多いので続きが気になる話っスね……。

■イレギュラーアースでお茶しませんか？　やおたかき氏
ＳＦファンタジー？　第一話まで。パラレルチックな地球が舞台。めちゃくちゃな自転をする地球という設定がまず面白い。文体も独特。漫談調というか落語調というか……それが、ネーミングに設定など、この小説そのものに合ってるのですよ。なかなか凝った設定の、オリジナリティあふれる作品だと思いました。

■Ｓｅｃｏｎｄ　Ｌｅｇｅｎｄ　ＥＮ氏
連載中王道ファンタジー。第一章まで読了。安定した文章に見やすいレイアウト。とりあえず読んだところまでだと、物凄い王道です。しかし、今後何が待ち受けているのか気になる、先の展開で読者が驚きそうな土台はきちんと出来ている感じ。文体、それに王道だけにストーリーもしっかりしているし。
少年少女の旅、ってのも需要あるんよね。こなれた旅人メインより、ある種の臨場感ある旅を見られそうです。

　しばらく前から家に寄り付いてる野良猫。
最近はよく柵の上に乗って窓からのぞいてくる。

　あらゆるネット上の活動が停滞中。〆切が迫っている……今回は色々オフの都合が重なったとはいえ、なぜ自分は、ぎりぎりにならんと書けないのか。
　またしばらく反応が薄いと思われます。まあメールやサイトは見ておりますが。
　ひたすら、書かなければ〜。

「兄さまの悪口は言うな！」
　幼いながらも、毅然とした少女の声。耳に馴染んだ声に、常に平静な態度を崩さないセフィルも、心配の面持ちで立ち上がる。
　外で口さがなく噂話をしていた者たちは追い立てられ、間もなく、栗色の髪を肩で切りそろえた少女が飛び込んで来る。少女は、兄の姿を見つけると、嬉しそうにその姿に駆け寄って抱きつく。
「アカル、また友だちを追い払ってしまったのですか？」
「あんなの、友だちじゃあありません！」
　やや歳の離れた妹に目を向けると、少女は、頬を膨らませて声を上げる。
「兄さまのことを悪く言う者は許さないもん」
　しかし、それでは友だちが出来ないのでは、と、何度か諭したことがあった。だが、アカルに言わせると、兄の悪口を言うような人間は悪人だから、という理由で、付き合いたくないらしい。
　明るく気立てのいい娘である。自分がいなければ近所でも人気者になれたのではないかと思うと、セフィルは忍びなかった。
　やがて陽が落ち始めると、働きに出ていた両親も戻り、兄妹は、母が野山から刈ってきた薬草の仕分けや、草編みを手伝う。役人が勤める支所で働く父は、少し遅れて帰宅する。
　夕餉の支度を手伝いながら、その日、セフィルは父に切り出した。
「父上……今宵は、空模様がよくありません。明日は、豪雨になるかもしれません」
　我が子のことばに、父は真剣な目を向けた。
　セフィルが予言めいたことを言うのは、初めてではない。そして、その予言は必ずと言っていいほど当たるのだ。
「では、明日は人々に注意を呼びかけるとしよう。それにしても、なぜ、そのようなことがわかるのだ？」
「長く空ばかり眺めていると、わかるようになるのです」
　父親は、ほほ笑む我が子の視線を辿り、窓の外を見やる。
　そこには、彼には何の変哲もないように思える、美しく瞬く星空が広がるばかりだった。



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　昨日ネットワーク障害＆ログ飛びがありました。復旧した後に多数のアクセスがあり、その負荷で……というのが原因だろうか。ただでさえ負荷が大きくなってきているので、そろそろ逆アクセスランキングにメスを入れるか……と思っていた矢先だった。
　しかし今はメスを入れてる余裕もない。しばらく様子見……。　

　久々にまともに風邪を引いた。もう治りかけだが。こういう時は、ひたすら寝るに限る。

　２月からＣＳの番組表見てなかったんだけど、昨日見たら……しまったあぁ……『敵は海賊』のアニメやってたのか。半分見逃した。リフレインか遅い放送あるかなあ。『宇宙交響詩メーテル』や『攻殻機動隊2nd GIG』のアニマックス放送もあるっぱい。
　ちょっとチェックが甘くなるとこういうことがある。巡回せねば〜。