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■小説宣伝スレッド5
0 名前 : 管理人 投稿日 : 2010年12月02日(木) 11時30分55秒
作品を登録しているサイトの小説の更新・新連載時など、宣伝用スレッドです。
オンライン小説関連企画の宣伝も可能です。

書き込みは全角1000字以内なので注意
1 名前 : カイリ 投稿日 : 2010年12月03日(金) 16時35分59秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!!

*第10章「運命の車輪」第2話*
エスタドが揺さぶりをかけてきた結果、ガリアの国民は恐慌し、世継ぎを求めるようになった。
まだ幼いキリエが妊娠しないことに焦りを感じた廷臣たちは、王に側室を迎えるよう迫る。
当然、受け入れようとしないギョームだったが、同時にある疑念が脳裏をよぎる。何故、キリエは自分を受け入れない…?

ぜひ、ご覧下さいませ!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/story/html
2 名前 : カイリ 投稿日 : 2010年12月03日(金) 16時37分29秒
↑申し訳ございません。
アドレスを打ち間違えました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/story.html
です。
3 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月04日(土) 16時06分01秒
長編恋愛ファンタジー小説『An』

友達と幼馴染みと一緒に過ごす毎日……それがいつもと変わらない俺の日常だった。
だけどある日の放課後、屋上から落ちたはずの俺は何故か森の中にいた。
しかも、目の前には姫と兵士と山賊っ!?
さらには山賊の仲間と間違われて監獄行き決定っ!?

前半はちょっとファンタジー、後半は学園モノっぽい感じデス。

12/04 第三章・5話をUPしました!
ついにアレンダと決着の時が……っ!


http://www.cherry-sozai.com/an.html
4 名前 : 吉田和代 投稿日 : 2010年12月05日(日) 07時58分49秒
【バディ・システム番外編5 レッドベリル下士官養成所】
ミドルスクールを卒業後、進学もせず就職もしていないウィリアム。
喧嘩早い事だけがとりえのウィリアムに、
母が突きつけた窮極の選択とは!? 
レッドベリル下士官養成所での大騒動!

2010年12月05日、第十五章更新を持ちまして、完結しました。

御伽草紙 http://otogisousi.web.fc2.com/
5 名前 : kana 投稿日 : 2010年12月07日(火) 13時53分33秒
「神々の血の系譜」

5話追加。

玄武は白虎の神殿屋敷で、色々と本音をかすかに語る。
それは政を行う神楽上皇への敵対心だった。
しかし、神楽上皇に後盾として、闘神・応龍が居た。
戦神・玄武と闘神・応龍。
どちらが強いのか・・・?

それに対し、白虎は玄武の反乱に不安な心境だった。
冗談をほのめかし、白虎の屋敷からの帰り道、玄武は1人の巫女と出会う・・・。
その巫女の正体とは・・・?

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage229.htm
6 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月08日(水) 16時38分43秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

12/08 続編『デザート』3話UPしました!
最近、琴美が休憩時間によくメールしてるって武田から聞いたけど……相手は誰なんだ?


http://www.cherry-sozai.com/first.html
7 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2010年12月09日(木) 13時21分32秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第19話「真実への扉」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロテニスプレイヤーの養成所に潜入した主人公。 
同じ時、同じ場所で感じた熱を信じようとする彼の志とは裏腹に、次々と謎めいた言動を繰り返す仲間たち。 
悶々とする日々の中、ついに事件の鍵と思われる選手達との戦いが始まった……

http://akira2005.web.infoseek.co.jp
8 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2010年12月09日(木) 20時11分46秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第9話・喪失

「誰がみすみすチャンスを手放すと思う?」
悠人が本気で自分との結婚を考えているのだと、
彼の思うままに事態が進んでいるのだと、
澪はあらためて強く思い知らされた。

-------------------
「このまえ約束した話なんですけど……」
「ああ、彼氏と別れたら僕と結婚するって話だな」
「そう、その話……やっぱり撤回させてください!」
 緊張で体をこわばらせながら全力でそう言いきり、勢いよく頭を下げた。息を詰めてじっと返答を待つ。
「駄目だよ」
 耳に届いたのは感情のない声。
 澪はそろりと顔を上げ、大きな漆黒の瞳で追い縋るように尋ねる。
「どうしても?」
「そうだなぁ……」
 悠人は思わせぶりに腕を組んだ。そして、斜め上に視線を流してぽつりと言う。
「条件次第では譲ってあげてもいいかな」
「本当ですか? どんな条件ですか?!」
 ようやく見えた一筋の光明に、澪は必死に食らいついた。今にもベッドから飛び出さんばかりに身を乗り出す。その勢いに気おされることなく、悠人は悪戯っぽい笑みを浮かべて見つめ返すと、組んだ腕をほどいて答える。
「澪が僕との結婚を了承してくれること」
「ふざけてるんですか!」
「いたって真面目なつもりだけど」
 沸騰したようにいきり立つ澪に、悠人は飄々と言葉を返した。それから少し表情を引き締めて続ける。
「僕の目的はそれなんだからね。誰がみすみすチャンスを手放すと思う?」
 その瞳には強い意志が秘められていた。
 ゾクリ、と背筋が震える。彼が本気でこの結婚を考えているのだと、そして彼の思うままに事態が進んでいるのだと、澪はあらためて強く思い知らされた。次第に速くなる胸の鼓動を鎮めるように、右手を胸に押し当てながらも、どうしても消せない不安に顔を曇らせる。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


9 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2010年12月10日(金) 13時51分45秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編
第23話『自分の預かり知らないところで物事が進んだ話』を掲載しました。
主人公がすっかり蚊帳の外なお話になってます(苦笑)。
ゲーム本編も、この年末年始にぜひプレイを。


どうも。神崎美子(かんざきよしこ)です。
暦はすっかり十二月。もう年の瀬ですよ、年の瀬。
特にわたしのバイト先が小さい神社という事もあって、色々と宗教行事めいた事が
続いてます。
……タダの大掃除に『大祓(おおはらえ)』というご大層な名前をつけてまして。
まぁ『タダの』なんて言っちゃいけないんですけど。
前から思ってた事なんだけど、何で一年の最期って冬なんだろね? 掃除の時の
水仕事が辛いったらありゃしないとはこういうのを言うんだぞ?
これを夏にやってたら、暑い時に冷たい水仕事だから辛くも何ともない。その方が
遥かに楽じゃん?
それにそういうのを巫女さんのカッコでやるんだよ? まがりなりにも『儀式』
だからって。アレ布地が薄いから、冬場は寒いったらありゃしないとはこういうのを
言うのである。
もちろん巫女さんが着る着物や袴も、一応夏服・冬服がある。と言ってもデザインは
同じで生地の厚さが違うだけなんだけど。それでもアレだけじゃ寒いって。風邪引くよ。
かといってコート着込む訳にはいかないし。内側に着込むか貼るホッカイロを
ペタペタ貼るくらいしかないのだ。


http://ueno.cool.ne.jp/ffdoka/kannagi/entrance.html
10 名前 : 清澄 葵 投稿日 : 2010年12月10日(金) 18時18分56秒
 第十一話更新しました。宜しければお越しください^^

『パンドラのたまご』
 ほんの数年前まで、ぼくとりいさはいつも一緒だった。けれど、小学校三年生の夏祭り以降、ぼくはりいさと距離を置くようになった。
 それなのに、ひょんなことからぼくらは再び……? その原因は、たまご? まったく、ぼくの理解の範疇を超えている!
 連載中、現代青春群像ファンタジー、PG-12指定。

 <第十一話あらすじ>

 りいさの兄・昌彦さんは昨今のりいさのたまごへの執着に不安を覚えていると言う。それで、ぼくにりいさと昔みたいに仲良くしてくれ、って……。

 『小説目次TOP』
http://web-box.jp/kiyomi/story5.html
11 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月11日(土) 16時52分01秒
長編恋愛ファンタジー小説『An』

友達と幼馴染みと一緒に過ごす毎日……それがいつもと変わらない俺の日常だった。
だけどある日の放課後、屋上から落ちたはずの俺は何故か森の中にいた。
しかも、目の前には姫と兵士と山賊っ!?
さらには山賊の仲間と間違われて監獄行き決定っ!?

前半はちょっとファンタジー、後半は学園モノっぽい感じデス。

12/11 第三章・6話をUPしました!
杏花の応援に向かう電車の中での倖弥と郁美の会話。今回はまったりデス。


http://www.cherry-sozai.com/an.html
12 名前 : hyu 投稿日 : 2010年12月11日(土) 21時00分47秒
お世話になっております。
連載中の長編小説の宣伝をさせて頂きます。

剣と魔法の欧風異世界ファンタジー小説Geschichte。
かつて世界を救った神への教えに満ちた世界を舞台に、友との約束を果たすために旅をする少年、教会の指令で旅立つ聖職者、恋人と弟を探す旅人、故郷を追われた少女等の出会いと旅の物語。

79話「ウォグズ街道」up

:::

 彼らの戦いを呆然と見ていてもきっと、顰蹙をかったりはしなかったであろうし、なんら問題なく全ては片付いたであろう。
だが少女は、ただ守られるだけの存在で居たくはなかった。
自分の身くらい自分で守れると――それはあるいは、彼女の矜持。
だから少女は、剣を取った。
「あたしだって、戦えるわ!」
それが彼女にとって扱い慣れない武器であったとしても、それを抜かないという選択肢は少女にはなかった。

:::
更新絶賛亀ペースですが、ぼちぼちお付き合い下さいませ〜
サイトtop→http://rein-wiederkehr.egoism.jp//hyuside/RtI_zer0/
直通→http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/Geschichte/Gtop.html
13 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2010年12月11日(土) 23時12分24秒
騎士たちの思惑が渦巻く大河ファンタジー。
『デアドルクの龍帝』31話更新しました。

幼い女皇アヤネを傀儡とするリョーマ、リョーマの幼馴染にして無双を誇るディラン、そして覇王の下で自らの正義を貫くアディール。
それぞれの戦いは、大陸になにをもたらしていくのか・・・

http://btf-n.com/DD-index.html
14 名前 : いっち 投稿日 : 2010年12月12日(日) 01時47分05秒
「朝ご飯の支度から暗殺まで、何でもお任せ下さい」
母の再婚で一晩にして超貧乏から超大金持ちへ!
そんな彼の護衛兼世話係として任命されたのは、可愛くて物騒なメイドさんだった!

第10話:「カミングアウト」更新しました

目次
http://book.geocities.jp/doradoradoragongongon/asashinderera/mokuzi.html
15 名前 : 投稿日 : 2010年12月12日(日) 23時06分36秒
【王の剣士】
弱冠16歳で王国近衛師団大将となった少年、レオアリス。
その身の裡に宿すのは、二振りの長剣――

現在本編5話ほか番外4本を完全UPしています。

★第6話「紺碧の守護者」(連載中)
南西の交易都市、フィオリ・アル・レガージュと、レガージュを三百年に渡り守護してきた剣士。遠く離れたその地の出来事が、やがてレオアリスや王都を巻き込んでいく。
(3章12節)
ルシファーはすっとアスタロトの横を離れ、二、三歩レオアリス達に近付いた。
「レオアリス」
それから、アスタロトへ一度笑みを含んだ視線だけを送る。
(ファー?)
「エアリディアル王女はもう少ししたらお帰りになるそうなの。来客として招待したのに任務みたいで申し訳ないけれど、貴方たち二人、王城までの護衛を引き受けてもらえない?」
(えっ……)
アスタロトは思わず、ルシファーを見つめた。
ルシファーの思惑が良く判らない。いくら近衛師団の将校で相手が王族とは言え、こんな突然に護衛に付くのは余り例が無い。緊急時ならばともかく、王族相手だからこそ通常は前もって色々な調整がいるのだ。
アスタロトと同じように、他の来客達も驚いて騒めいている。
エアリディアルがルシファーの傍に寄り、彼女の右手をそっと押さえた。
「わたくしの事は、あまり」
「いいえ、エアリディアル王女、私もご招待申し上げた責任がございます。ちょうど近衛師団の大将達がいるのですから、王女のお側に付いていただいた方が心強いですもの。どうかしら」
最後の言葉はレオアリス達に向けられたものだ。レオアリスがさすがに意外そうな表情を抑えたのが判る。
どくん、と心臓が鼓動を打った。
引き受けないで、と、掴みきれない意識の底で思う。
レオアリスは傍らのロットバルトへ一瞬だけ視線を向け、頷いた。
「王宮警護官もおいでですが――我々でお役に立てるのであれば、謹んでお受け致します。失礼ながら、馬を二頭お借りできれば」
「ありがとう。感謝するわ。馬は用意させておくわね」
ざわざわと、また広間が騒めいた。


http://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html
16 名前 : kana 投稿日 : 2010年12月14日(火) 16時01分21秒
「神々の血の系譜」
6話更新。

青龍の屋敷で酔いつぶれた朱雀。
それを見舞いに来た玄武は夜桜の下で青龍と語り合う。
2人の関係とは一体・・・?
朱雀はつい、2人のやり取りを聞いてしまう。
青龍の言葉はまるで・・・。
そんな青龍に玄武はいつも通り飄々と接した。
どしても、青龍が玄武に気があるように感じて朱雀は寝たふりをしながらも気になってしまった。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage238.htm
17 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月15日(水) 16時51分32秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

12/15 続編『デザート』4話UPしました!
夏休みに入り琴美は湘南へ。そして隣の民宿にやって来たのは……


http://www.cherry-sozai.com/first.html
18 名前 : 清澄 葵 投稿日 : 2010年12月19日(日) 13時50分18秒
 第十二話更新しました。宜しければお越しください^^

『パンドラのたまご』
 ほんの数年前まで、ぼくとりいさはいつも一緒だった。けれど、小学校三年生の夏祭り以降、ぼくはりいさと距離を置くようになった。
 それなのに、ひょんなことからぼくらは再び……? その原因は、たまご? まったく、ぼくの理解の範疇を超えている!
 連載中、現代青春群像ファンタジー、PG-12指定。

 <第十二話あらすじ>

  ようやく家へ帰って、りいさの家に出掛けることができた。しかし、ぼくを待っていたのはイイ雰囲気などではなかった。りいさは目を爛々とさせながらたまごが『産まれた』ときのことを語り始める。

 『小説目次TOP』
http://web-box.jp/kiyomi/story5.html
19 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月19日(日) 15時38分53秒
長編恋愛ファンタジー小説『An』

友達と幼馴染みと一緒に過ごす毎日……それがいつもと変わらない俺の日常だった。
だけどある日の放課後、屋上から落ちたはずの俺は何故か森の中にいた。
しかも、目の前には姫と兵士と山賊っ!?
さらには山賊の仲間と間違われて監獄行き決定っ!?

前半はちょっとファンタジー、後半は学園モノっぽい感じデス。

12/19 第三章・7話をUPしました!
本選が開会される直前、杏花を追いかけていた男が事件を引き起こし……


http://www.cherry-sozai.com/an.html
20 名前 : 深兎 投稿日 : 2010年12月20日(月) 23時11分06秒
長編小説・和風ファンタジー「藤色の月」

主人公は“三日月”と言う名の少女。
彼女は生きることに疲れてしまっていた。毎日に色などない。
ある晩、三日月は襲撃に遭う。あわやというところを助けたのは、藤色の髪を持つ男だった。
そして、彼女の人生はこの男との出会いによって色づき、回り始める――。

連載中です。
6話up致しました。
よろしければ、お越しくださいませ。

作品目次↓

http://such-a-sweet.blog.so-net.ne.jp/2010-12-19
21 名前 : 咲子 投稿日 : 2010年12月21日(火) 01時03分11秒
長編ちょっと暗めファンタジー小説「アリスの不在」を連載中です。
童話『不思議の国のアリス』に憧れる普通の女子高生が、ウサギ耳の青年にマンホールに落とされて……

穴の底はちょっと現実的な不思議の国!

眠らない眠りネズミや生真面目な帽子屋の居る世界で、世界を滅ぼさんとしている悪のアリスを捕まえましょう。

主人公の名前は自由に変換も可能なので、是非あなたが主人公となって冒険してみてください。

本日、第2章「侯爵夫人の仕掛け時計」の18話をupしました。
夢見がちで、けどもう子供ほど純粋ではない。そんなお嬢さんはどうぞ、迷い込んでみてください。

作品目次→http://sleepism.web.fc2.com/dream/dream.html
サイトTOP→http://sleepism.web.fc2.com/

相互リンクも募集しております。
22 名前 : kana 投稿日 : 2010年12月21日(火) 13時43分51秒
「神々の血の系譜」
7話更新。

天帝・麒麟の具合が悪い中、神楽上皇が面談に訪れるが、巫女・鳳淵は立ちふさがり面会を止めるように反発する。
しかし、逆に麒麟に諭されてしまう。
恥ずかしさと、伝わらない想いに鳳淵はその場を逃げるように去っていってしまった。
彼女にとって、麒麟は「親」なのだから・・・。

そんな中、魔界では麒麟の妹・聖麟を縛る呪縛が確実に溶け出していった。
兄への愛憎にも似た復習へと・・・。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage229.htm
23 名前 : カイリ 投稿日 : 2010年12月21日(火) 16時47分22秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!!

*第10章「運命の車輪」第3話*
廷臣に側室を持つよう迫られたギョーム。それを伝え聞いたジュビリーは激昂したが、キリエの意を汲み、エレソナの説得に向かう。
自らの運命に呆然とするキリエだったが、そんな中、ついにマリーエレンが出産の時を迎える。

ぜひ、ご覧下さいませ!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/story.html
24 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月22日(水) 21時58分46秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

12/22 続編『デザート』5話UPしました!
宗が他の女の子とキスッ!? どうして……?


http://www.cherry-sozai.com/first.html
25 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2010年12月23日(木) 10時15分30秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第20話「ジェイクの告白」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロテニスプレイヤーの養成所に潜入した主人公。 
数々の謎が渦巻く中、事件の鍵を握る選手の一人を撃破したことで、真実への扉が開かれていく……

http://akira2005.web.infoseek.co.jp

26 名前 : 清澄 葵 投稿日 : 2010年12月23日(木) 16時07分51秒
 第十三話更新しました。宜しければお越しください^^

『パンドラのたまご』
 ほんの数年前まで、ぼくとりいさはいつも一緒だった。けれど、小学校三年生の夏祭り以降、ぼくはりいさと距離を置くようになった。
 それなのに、ひょんなことからぼくらは再び……? その原因は、たまご? まったく、ぼくの理解の範疇を超えている!
 連載中、現代青春群像ファンタジー、PG-12指定。

 <第十三話あらすじ>

 二人きりって、変な気が起きてしまう。あのときもそうだった? いや、今回のはもっと純粋な衝動だった。

 『小説目次TOP』
http://web-box.jp/kiyomi/story5.html
27 名前 : 深兎 投稿日 : 2010年12月23日(木) 22時41分49秒
『藤色の月』
 7、8、9話upいたしました。

<あらすじ>
 自らの過去を話し、組長の過去を聞いた三日月は、組長から「胡蝶の養子になってくれ」と頼まれる。揺れ動く三日月、そして、三日月と双子の兄との関係が明らかになる――。

よろしければお越しください
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作品目次

http://such-a-sweet.blog.so-net.ne.jp/2010-12-19
28 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2010年12月24日(金) 23時40分50秒
異世界大河ファンタジー
「デアドルクの龍帝」
32話更新しました。

アヤネを傀儡とするリョーマは、女神官ユズリハや紅狼兄弟の合流を経て、次第にその影響力を強めていた・・・

http://btf-n.com/DD-index.html
29 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月26日(日) 16時52分49秒
長編恋愛ファンタジー小説『An』

友達と幼馴染みと一緒に過ごす毎日……それがいつもと変わらない俺の日常だった。
だけどある日の放課後、屋上から落ちたはずの俺は何故か森の中にいた。
しかも、目の前には姫と兵士と山賊っ!?
さらには山賊の仲間と間違われて監獄行き決定っ!?

前半はちょっとファンタジー、後半は学園モノっぽい感じデス。

12/26 第三章・8話をUPしました!
杏花の見舞いに行った倖弥。だが、そこにいたのは……


http://www.cherry-sozai.com/an.html
30 名前 : 深兎 投稿日 : 2010年12月26日(日) 23時54分05秒
長編小説『藤色の月』
 
 主人公は“三日月”と言う名の少女。
 彼女は生きることに疲れてしまっていた。毎日に色などない。
 ある晩、三日月は襲撃に遭う。あわやというところを助けたのは、藤色の髪を持つ男だった。
 そして、彼女の人生はこの男との出会いによって色づき、回り始める――。

 10話UPいたしました
 
<あらすじ>
 胡蝶の幹部・燕の嘲りの言葉に怒りを隠せない三日月。そんな彼から勝負を挑発され、それに乗ってしまった三日月。
 三日月の技量はいかに。

よろしければお越しください
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http://such-a-sweet.blog.so-net.ne.jp/
31 名前 : kana 投稿日 : 2010年12月28日(火) 15時22分05秒
「神々の血の系譜」

8話、更新。

天界のある一室に隔離されている闘神・応龍。
その応龍が突然意志を持ち動き出す・・・。
数百年も座敷牢に監禁されていても力は衰えなかった。
圧倒的な力で天人の兵を倒していく・・・。

その頃、玄武は戦いの様を見せるために単身、魔人の群れへと向かう。
心配する朱雀だが、青龍も白虎も余裕を感じていた。
ただし、玄武の性格に実は大きな問題があった。
その問題とは・・・?

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage229.htm
32 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2010年12月29日(水) 15時30分52秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

12/29 続編『デザート』6話UPしました!
宗と千尋のキスシーンを目撃した琴美は……


http://www.cherry-sozai.com/first.html
33 名前 : 静香 投稿日 : 2011年01月01日(土) 15時14分08秒
月の変化に応じ、人は姿を変える。
満月の夜のみ己の姿を別のものへ変える月影は、今宵も満月を見上げながら屋根の上で煙管をふかしていた。
その時、男達から逃げ惑う一人の女。
一緒にいた無月に「女を助けろ」と命令され、女を助けた月影。
この出会いこそが、月影の運命を大きく変える出来事の幕開けとなる。

12/29 10話UP 登場人物は後日アップ予定

http://niwaka54825.web.fc2.com/tukikage/00.html
34 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月02日(日) 21時06分00秒
長編恋愛ファンタジー小説『An』

友達と幼馴染みと一緒に過ごす毎日……それがいつもと変わらない俺の日常だった。
だけどある日の放課後、屋上から落ちたはずの俺は何故か森の中にいた。
しかも、目の前には姫と兵士と山賊っ!?
さらには山賊の仲間と間違われて監獄行き決定っ!?

前半はちょっとファンタジー、後半は学園モノっぽい感じデス。

明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い申し上げます。
01/02 第三章・9話をUPしました!
退院した杏花の前に現れたのは……


http://www.cherry-sozai.com/an.html
35 名前 : 深兎 投稿日 : 2011年01月03日(月) 15時45分19秒
長編小説『藤色の月』
 
 主人公は“三日月”と言う名の少女。
 彼女は生きることに疲れてしまっていた。毎日に色などない。
 ある晩、三日月は襲撃に遭う。あわやというところを助けたのは、藤色の髪を持つ男だった。
 そして、彼女の人生はこの男との出会いによって色づき、回り始める――。

あけましておめでとうございます
しばらく更新が滞っていて、申し訳ないです…… 
11、12、13話UPいたしました
 
 新たに語られる、組長の真実とは?


 よろしければお越しください
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36 名前 : 月森 薫 投稿日 : 2011年01月05日(水) 16時42分33秒
現在連載中小説『死神Days☆』

 主人公・天音 光は、物語冒頭にて突然車に轢かれる。
 「俺まだ18なのに死にたくない――ッ!」思う彼が意識を失う間際にきいたのは、
車の運転手のものと思しき男の声だった。声は「お前は"死神となりえる者"だろうか
ら大丈夫だな」と無責任なことをほざいた。
 ふざけんな、と思ったのも束の間――。
 目覚めたのは、銀河の中を走る列車の中だった。

現在第14話までUPしてあります。
分類としてはコメディと時々下ネタまがいのエロ、シリアスとバトルが基本です。

感想・レビュー等お待ちしております。
『死神Days☆』目次
http://ncode.syosetu.com/n2578o/
37 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月05日(水) 22時28分23秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

01/05 続編『デザート』7話UPしました!
琴美のピンチヒッターとして民宿にやって来た誠。その時宗は……


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38 名前 : kana 投稿日 : 2011年01月07日(金) 17時49分58秒
「神々の血の系譜」

9話、更新。

鳳淵はある青年と出会う。
その青年の正体を知らず解放するため自宅へと連れ帰った。
何故か、自分と同類の様な気がして・・・。
神気で満たされている天界に現れた邪気。
けれど、彼の体は両方の『気』を持っていた。

不思議な青年に、鳳淵は戸惑いながらも心を許していた。
それは青年も同じだった・・・。
互いに似たもの同士。
うち解けるのに時間は掛からなかった・・・。

しかし・・・。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage229.htm
39 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2011年01月07日(金) 23時09分25秒
異世界大河ファンタジー
「デアドルクの龍帝」
33話更新。

ジャハーンを制圧したリオレシア軍。
その中で、皇帝イシス三世はさらなる覇道を目指す。
しかし、これにアディールは不安を隠せずにいた・・・

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40 名前 : 深兎 投稿日 : 2011年01月08日(土) 00時46分22秒
長編小説『藤色の月』
 
 主人公は“三日月”と言う名の少女。
 彼女は生きることに疲れてしまっていた。毎日に色などない。
 ある晩、三日月は襲撃に遭う。あわやというところを助けたのは、藤色の髪を持つ男だった。
 そして、彼女の人生はこの男との出会いによって色づき、回り始める――。
 
14話UPいたしました
 

 よろしければお越しください
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41 名前 : リュンポス 投稿日 : 2011年01月09日(日) 17時29分17秒

長編小説:ヘラクレスの輝跡


第一章:戦場編 あらすじ
ギリシャ神話最強の英雄、ヘラクレス。
凄まじい怪力を誇るヘラクレスは、その才知故に師匠からも命を狙われ、
養ってくれた義父からも畏れられ、故郷を追放されてしまう。
その先で、ヘラクレスは生涯尊敬することになるある人物に出会い、
神の武器であるアポロンの弓矢を譲り受けるのだった。


第二章:功業編 あらすじ
追放された先で出会う難業。故郷を守る為の戦い。
それらを経て成長したヘラクレスは結婚し、最愛の家族と共に暮らしていた。
しかし、そんな彼らに邪悪な影が迫っていた――。
ヘラクレスを妬む女神――ヘラの策略によって全ての幸せをぶち壊され、
そんな彼に課せられた使命が、「十二の功業」であった。
ティリュンスの王から命じられる「十二の功業」によって、
ヘラクレスは数多の怪物たちと対峙することになる――。


http://plaza.rakuten.co.jp/monhanp2nd/19000
42 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月09日(日) 17時37分25秒
長編恋愛ファンタジー小説『An』

友達と幼馴染みと一緒に過ごす毎日……それがいつもと変わらない俺の日常だった。
だけどある日の放課後、屋上から落ちたはずの俺は何故か森の中にいた。
しかも、目の前には姫と兵士と山賊っ!?
さらには山賊の仲間と間違われて監獄行き決定っ!?

前半はちょっとファンタジー、後半は学園モノっぽい感じデス。

01/09 第三章・10話をUPしました!
絶体絶命のピンチに陥った倖弥達。だが、その時……


http://www.cherry-sozai.com/an.html
43 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2011年01月10日(月) 12時05分11秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編
第二十四話『自分の将来の姿を見据えるため想像に耽った話』を掲載しました。
人は誰しも将来像を思い浮かべるものです。この話の主人公も例外ではありませんで。
ゲーム本編もぜひプレイを。

明けましておめでとうございます。神崎美子(かんざきよしこ)です。
一月と言えばやっぱりお正月。小さいとはいえ神社で巫女さんのバイトをしているので、
そりゃもう忙しいなんて一言で片づけてほしくないくらいに忙しい。
……でも、その間の売り上げがわたし達のお給料やボーナスに関わってくる訳だから、
本当はもっと来てほしい所ではあるんだけどね。けど忙しすぎるのは嫌だし。
複雑な心境とはこういうのを言うのである。
そんな訳で。神社の事務所――社務所(しゃむしょ)で一息ついていた時の事。
「御免下さい」
聞き慣れたバカ丁寧な挨拶が聞こえてきた。わたしはそっちを見るまでもなく、
「先輩、どうかしたんですか?」
「神崎くん。『親しき仲にも礼儀あり』だ。そっぽを向いたままの応対とは、
感心できないね」
わたしにどこか呆れたような、それでも真面目に注意をしてきたのは、同じ高校の
一つ上の玉置有見(たまきゆうけん)先輩だった。
そんな先輩はきちんと後ろを向いて引き戸をキッチリと閉め、こちらに向き直ると、
「草薙(くさなぎ)さんは、今境内にいるのかい?」
草薙さん。この神社の一人娘の草薙つかささんの事だ。当年とって二十四才。
ちなみに独身である。
元々この神社が古くからある、いわゆる「地元の名刹」ってヤツで……
「神崎くん。名刹とは名高い『寺』という意味だ。言わんとする事は察するが」
……容赦のない先輩のツッコミ。
まぁともかく。地元じゃ有名な人で「形薙のお嬢様」なんて呼ばれ方もしている。
あけすけで脳天気な本人を見ていると、とても「お嬢様」なんて雰囲気は欠片も
ないんだけど。
おっと、話が脱線した。わたしはつかささんが今おみくじとか破魔矢を売る場所にいる
事を教える。
「そうか。有難う。ところで……」
先輩の視線が不意に下に落ちる。
「それは一体何を描いているんだい?」
44 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年01月10日(月) 22時17分16秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第10話・嘘

「私たちは清く正しいお付き合いだから!!」
刑事である彼が、女子高生の澪と付き合っている事実。
それを知られてしまった以上、こう言うしかないと思ったのだが、
なぜか誠一は絶望的な顔で大きく頭を抱えてしまった。

-------------------
「もしかして、澪ちゃんの言ってた『好きな人』って、南野のことだったのか?」
「ちっ、違いますよ! 全然違います! 変なこと言わないでください!!」
 確かに好きな人がいると言ったことはあったが、1年以上も前のことであり、そんなどうでもいい話をよく覚えているものだと変に感心してしまう。しかし、図星でも認めるわけにはいかず、澪は懸命に両手を振って否定するしかなかった。
「澪、もういいよ」
 誠一は額を押さえてうなだれ、溜息まじりに言った。そして、小さく息を吸って顔を上げると、真剣な眼差しを岩松に送りながら、意を決したように口を開く。
「すみません岩松さん。自分たちは、1年ほど前から付き合っています」
「ちょっと誠一……!」
 二人の交際を隠していたのは、恥ずかしいとか、照れくさいとか、言い出しにくいとか、そういう心情的な理由ではない。澪の年齢が問題になりかねないからだ。それなのに自分から白状するなんて――あまりのことに、澪は頭の中が真っ白になった。
「で、でもっ!」
 とっさに口をついた逆接の接続詞。何を言おうとしているのか自分でもわからなかった。額に汗を滲ませて必死に思考を巡らせると、パッと岩松に向き直り、こぶしを握りしめながら全力で言い放つ。
「私たちは清く正しいお付き合いだから!!」
 人通りのない無機質な廊下に、澪の声が反響した。
 付き合っていることを認めてしまった以上、彼の立場が悪くならないようにするには、こう言うしかないと思ったのだが、なぜか誠一は絶望的な顔で大きく頭を抱えてしまった。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


45 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年01月11日(火) 00時36分10秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!!

*第10章「運命の車輪」第4話*
ギョームの側室になるべく、エレソナがガリアにやってきた。傷ついた心を抱え、キリエは聖都クロイツへ。
だが、大主教ムンディから衝撃的な言葉を聴かされ、更なる混乱に陥るキリエ。
そして、帰国した彼女に待っていたのは……。

*ショートストーリー「もう一度」UP*
1月8日はジュビリーの誕生日ということで、記念に彼と亡妻エレオノールのショートストーリーをUPしました。

ぜひ、ご覧下さいませ!!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/
46 名前 : リュンポス 投稿日 : 2011年01月11日(火) 18時20分33秒

冒険アクションファンタジー「ヘラクレスの輝跡」更新

第二章:功業編
・「第百一話:囚われの英雄」まで更新!
“十二の功業”の最後の仕事を達成する為、死の神タナトスを欺いて冥界へと訪れたヘラクレス。
そこには、ハデスによって囚われた英雄、ペルセウスの姿があった――。

http://plaza.rakuten.co.jp/monhanp2nd/19000
47 名前 : hyu 投稿日 : 2011年01月11日(火) 23時36分39秒
お世話になっております。
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」80話upしました。
:::
 多くの旅人がそうするように、セフィに借りた剣を抱いて背を丸めて眠っていたアーシャは、すぐ傍で自分でない誰かが微動した気がして目を覚ました。ちょうど、眠りの浅い瞬間だったのだろう、普段ならば目覚めないほどの僅かな身じろぎだったのだが。
「・・・大丈夫か?」
青年の声が誰かを気遣う。辺りはまだ、夜中の暗さ。
「・・・」
声を立てずに答えたのが分かった。
「例の・・・?」
「・・・多分・・・」
ひそめた問いと答えが聞こえる。
:::
今回少し短めです。その分次回は長めに出来るかと・・・
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
48 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月12日(水) 20時24分58秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
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01/12 続編『デザート』8話UPしました!
民宿に戻ってきた琴美。そして試合は……


http://www.cherry-sozai.com/first.html
49 名前 : 深兎 投稿日 : 2011年01月15日(土) 22時21分18秒
長編小説『藤色の月』
 
 主人公は“三日月”と言う名の少女。
 彼女は生きることに疲れてしまっていた。毎日に色などない。
 ある晩、三日月は襲撃に遭う。あわやというところを助けたのは、藤色の髪を持つ男だった。
 そして、彼女の人生はこの男との出会いによって色づき、回り始める――。

 更新遅れてすみません! 
 15話UPいたしました
 

 よろしければお越しください
↓↓

http://such-a-sweet.blog.so-net.ne.jp/2010-12-19
50 名前 : 吉田和代 投稿日 : 2011年01月16日(日) 10時09分36秒
【セット・フリーター3】
僕は柿本良一。どこにでもいる平凡な高校生。
成り行きでセット・フリーターの仕事を手伝うことになった僕。
非日常が日常になっていくのが物悲しい。
そんな僕の前に現れた謎の人物と新たな依頼人。
事態は思わぬ方向へと急加速していく!

2011年1月16日 第一章更新。

御伽草紙  http://otogisousi.web.fc2.com/
51 名前 : 清澄 葵 投稿日 : 2011年01月16日(日) 15時28分34秒
 第十四話更新しました。宜しければお越しください^^

『パンドラのたまご』
 ほんの数年前まで、ぼくとりいさはいつも一緒だった。けれど、小学校三年生の夏祭り以降、ぼくはりいさと距離を置くようになった。
 それなのに、ひょんなことからぼくらは再び……? その原因は、たまご? まったく、ぼくの理解の範疇を超えている!
 連載中、現代青春群像ファンタジー、PG-12指定。

 <第十四話あらすじ>

 りいさと昌彦さんは兄妹だから仲がいいってだけ。それを嫉妬するなんて間違ってる。でも、ぼくは……そうして泣き疲れて、眠って、目覚めた朝。

『小説目次TOP』
http://web-box.jp/kiyomi/story5.html
52 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月16日(日) 19時51分17秒
長編恋愛ファンタジー小説『An』

友達と幼馴染みと一緒に過ごす毎日……それがいつもと変わらない俺の日常だった。
だけどある日の放課後、屋上から落ちたはずの俺は何故か森の中にいた。
しかも、目の前には姫と兵士と山賊っ!?
さらには山賊の仲間と間違われて監獄行き決定っ!?

前半はちょっとファンタジー、後半は学園モノっぽい感じデス。

01/16 第三章最終話までUPしました!
江戸時代から倖弥に手紙……!?


http://www.cherry-sozai.com/an.html
53 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月19日(水) 22時17分58秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
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1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

01/19 続編『デザート』9話UPしました!
延長戦、再びリードを奪われ、宗は……


http://www.cherry-sozai.com/first.html
54 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年01月21日(金) 17時11分15秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!!

*ガルシア・フアン・デ・エスタド外伝「ドニャ・ペネロペ」UP!!*
〈エスタドの大鷲〉ガルシアの青年時代から、運命の女性ペネロペ・イグレシアスとの出会いまでを描いた外伝。
エスタド王太子ガルシアは、親友の婚約祝賀会で美しい伯爵令嬢ペネロペと出会う。
美しく聡明なペネロペに惹かれ、彼女を妃にしたいと願うが、父王カルロスは激怒する。
「臣下の娘では国益にならん!」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/anotherstory.html

ぜひ、ご覧下さいませ!!
55 名前 : kana 投稿日 : 2011年01月22日(土) 22時16分08秒
〜女神ノ為ノ楽園〜
2話追加。
核戦争で荒れ果てた大地。
しかし、そのなかでも懸命に生きる民。
王族・軍人は自分たちだけ核の被害の無かった場所に王都を作った。
それから・・・

研究所で1人の機械少女が目を覚ます。

彼女は唯一『心』を持っているという・・・。

しかし・・・彼女は?

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage245.htm
56 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月23日(日) 22時43分32秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

01/23 第一章6話をUPしました!
偉世の意外な一面って……?


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
57 名前 : shizuka 投稿日 : 2011年01月25日(火) 01時51分26秒
月の変化に応じ、人は姿を変える。
満月の夜のみ己の姿を別のものへ変える月影は、今宵も満月を見上げながら屋根の上で煙管をふかしていた。
その時、男達から逃げ惑う一人の女。
一緒にいた無月に「女を助けろ」と命令され、女を助けた月影。
この出会いこそが、月影の運命を大きく変える出来事の幕開けとなる。

1/25 11話UP 登場人物は後日アップ予定

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58 名前 : hyu 投稿日 : 2011年01月25日(火) 23時11分48秒
お世話になっております。
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」81話upしました。
:::
いつでも出発できるように一まとめにした荷物を掴んで馬に飛び乗る。
たったそれだけのことなのに、それは果てしなく困難なことのように思えた。
何度も逡巡して、それでも動けなくて彼女はひとつ、溜息を吐いた。
「――行かないのですか?」
背を向け眠っていると思っていたセフィにそう声をかけられ、アーシャは心底驚いた。
 一気に跳ね上がった鼓動と渇いた咽喉を潤すために唾を飲み込んだ音が、相手に聞こえてしまうのではないかと思うほどに耳を塞いだ。
「なんの、こと?」
それでも少女はなんとか平静に答えた。幸い声は擦れてはいなかった。
:::
前回短かった分、今回少し長め&会話多目です。
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/index.html
59 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月26日(水) 22時14分53秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

01/26 続編『デザート』10話UPしました!
試合が決着し、いよいよ琴美達の直接対決!


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60 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年01月27日(木) 16時25分53秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第21話「虚像」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロテニスプレイヤーの養成所に潜入した主人公。 
数々の陰謀が渦巻く中、ついに事件の鍵を握る選手と相対する時を迎えたが……

http://akira2005.web.infoseek.co.jp
61 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2011年01月29日(土) 00時12分47秒
異世界大河ファンタジー「デアドルクの龍帝」
34話更新しました。

皇帝、帝国、家、過去。
戦女神リーアルングは選択を迫られる・・・!

http://btf-n.com/DD-index.html
62 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年01月29日(土) 10時19分11秒
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」
番外編・明日に咲く花 - 約束

「ごめんなさい、その日も予定があるの……言い訳じゃなくて……」
彼女がサイラスの誘いを断ったことには安堵したものの、
それは自分以外の誰かとすでに約束しているということで。
もちろん、誰と休日を過ごそうと彼女の自由なのだが――。

-------------------
「じゃあさ、今度の休日、もし良かったらどこか遊びに行かない?」
「えっ……」
 気楽なサイラスの言葉と、戸惑いを隠せないユールベルの声。そのとき二人がどんな表情をしているのか、気になって仕方なかったが、柱の陰から顔を出すなどという危険なことはできない。ただフォークを握りしめたまま、奥歯を食いしばり、じっとどちらかの次の言葉を待つ。
「あ、別に無理しなくていいんだけど」
「そうじゃなくて、予定があるから……」
「そっか」
 彼女とは次の休日も会う約束をしている。予定とはおそらくそれのことだろう。サイラスの誘いより自分との約束を優先してくれたことに、ジョシュはほっと胸を撫で下ろした。が、それも一瞬のことである。
「じゃあ、その次の休日はどうかな?」
「ごめんなさい、その日も予定があるの……言い訳じゃなくて……」
 ユールベルは申し訳なさそうに言う。
 ジョシュはフォークの先を見つめて眉をひそめた。自分がユールベルと約束をしたのは次の休日だけである。いつも帰り際に次の約束を取り付けているのだが、その先の約束まではしたことがない。だから、彼女のその予定は、自分以外の誰かとの約束ということになる。もちろん、誰と休日を過ごしても彼女の自由なのだが――。
「そっか、じゃあ暇なときがあったら誘ってくれる?」
「ええ……」
 サイラスの声は明るいままだった。
 ジョシュは口を引き結んで、フォークをサラダに突き刺した。二人が楽しそうにとりとめのない話を続けるのを聞きながら、身を隠したまま、音を立てないようひっそりとサラダを口に運んだ。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_kakato.html


63 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年01月29日(土) 22時02分48秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

01/29 第一章7話をUPしました!
せっかく星野君が誘ってくれたのに……新田君のバカ〜!


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
64 名前 : kana 投稿日 : 2011年01月29日(土) 23時21分35秒
〜女神ノ為ノ楽園〜

3話追加。

記憶もない心もないそんな零は研究所で色んな研究を受けていた。
しかし、彼女の足枷にはパスが入っており防弾ガラスを眺めるしかなかった。
『彼女』はどうしても記憶を戻して貰わないといけない。
科学者達は焦る。

其処に、反政府組織部隊の「贖罪の七罪」の2人メンバーが突撃を開始しようとしていた。
反政府組織の狙いとは・・・?

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65 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年01月31日(月) 16時13分51秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!!

*第11章「エスタドの大鷲」第1話UP!!*
エレソナが子を身篭った。
嫉妬と絶望を押し隠し、キリエはギョームの生誕祝賀会の準備を進める。
一方、クロイツではムンディが野望に向けて動き始めていた。

ぜひ、ご覧下さいませ!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/story.html
66 名前 : 清澄 葵 投稿日 : 2011年02月02日(水) 00時56分32秒
ファンタジー小説『ウォータレス』

「十五、ジョーの仕事(1)」更新!

【ウォータレス概要】
 果てない砂漠の中心に佇む土地、『楽園(オアシス)』には人類と少数の動植物が細々と暮らしていた。この地を治める機関『ギブ』は近年増加の傾向にある行方不明者の子供たちを保護する『家』を設立。母と生き別れになったジョーもこの家で同じ境遇の子供たちと過ごしていた。
 そんな彼と、妹のようなインフが早朝にキョダイ湖へ水汲みへ向かったところ、湖から現われたのは、ジョーの母親と瓜二つの顔を持つ女性だった……。

【今回のあらすじ】
ジョーは昨夜のジョンソンとの会話から心境が少しだけ変わった。それに、弟子としての仕事までもらえることに! 果たして、その仕事はいったい?

http://web-box.jp/kiyomi/story1.html
67 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年02月02日(水) 22時02分04秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

02/02 続編『デザート』最終話UPしました!
「琴美、ごめん……」宗は再び“デザート”をげっと出来るのか――?


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68 名前 : shizuka 投稿日 : 2011年02月02日(水) 23時20分50秒
月の変化に応じ、人は姿を変える。
満月の夜のみ己の姿を別のものへ変える月影は、今宵も満月を見上げながら屋根の上で煙管をふかしていた。
その時、男達から逃げ惑う一人の女。
一緒にいた無月に「女を助けろ」と命令され、女を助けた月影。
この出会いこそが、月影の運命を大きく変える出来事の幕開けとなる。

2/2 12話UP 登場人物は後日アップ予定

http://niwaka54825.web.fc2.com/tukikage/00.html
69 名前 : kana 投稿日 : 2011年02月06日(日) 00時23分40秒
〜女神ノ為ノ楽園〜
4話追加。
何も記憶がない機械、零を奪還するため贖罪の七罪というメンバー組織が研究所を襲撃した。
そこで、零は一人の漆黒の青年と出会う。
彼の言葉とても懐かしく・・・そして、優しく・・・。
知らないはずなのに。
何処か懐かしくて・・・。
人を殺しても平然としているのに・・・。
全然怖くなかった・・・。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage245.htm
70 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年02月06日(日) 11時21分21秒
アイヌの英雄、シャクシャインの生涯を石田三成の孫とともに描いた歴史小説、連載開始。北の果てで起きた「ほぼ最後の革命」をご覧下さい。

http://moment2009.ojaru.jp/index.html
こちらよりどうぞ。
71 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年02月06日(日) 21時57分29秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

02/06 第一章8話をUPしました!
えっ!? あの清野四葉先生と……っ?


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
72 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年02月07日(月) 11時05分13秒
あの関ヶ原の合戦後、石田三成の子はどうなったか?その子孫は?
近江佐和山からはるか本州の北の果て、津軽藩に逃れた三成の子は、姓を変えて藩の一家臣としてひっそりと人生を終えるが…。
長編歴史物語「イランカラプテ」UPしました。


http://moment2009.ojaru.jp/
こちらよりどうぞ。
73 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年02月08日(火) 08時34分21秒
松前藩とアイヌコタンとの仲介商人、両浜組の振る舞いを苦々しく思っている越後の庄左衛門だが、彼らとの結束を破るわけにも行かず…。アイヌの英雄物語「イランカラプテ」続編UP。

http://moment2009.ojaru.jp/
こちらよりおいでください。
74 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年02月10日(木) 14時38分08秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第22話「敗戦」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロテニスプレイヤーの養成所に潜入した主人公。 
数々の陰謀が渦巻く中、ついに事件の鍵を握る選手と対峙の時を迎えたが、圧倒的な実力差を見せ付けられ、なす術もなく敗れてしまう。 
もしかしたら、自分はここまでのプレイヤーかもしれない。 己の限界を感じる彼に、周囲の人間も日本への帰国を勧めるが……

http://akira2005.web.infoseek.co.jp
75 名前 : 初音 投稿日 : 2011年02月10日(木) 16時46分16秒
新選組小説サイト、淡雪です。
2作同時連載中!
本日「浅葱色の桜」第5話を更新しました。
主人公・さくらに転機がおとずれます。

http://awayuki2010.web.fc2.com/index.htm

76 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年02月11日(金) 12時56分28秒
アイヌの最大の「革命」を、石田三成の孫とも絡めて描いた歴史物語続編UP。今回はアイヌの英雄、メナシクルコタンに属するシャクシャインの少年時代です。

http://moment2009.ojaru.jp/
77 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年02月13日(日) 13時07分42秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第11話・純白騒動

「きゃあぁあっ!!!」
クラス中が振り返るほどの悲鳴を上げながら、
澪は全力でスポーツ紙を掻き寄せて机の上で抱き込んだ。
顔は火照って湯気が出そうなほど真っ赤になっている。
その紙面に掲載されていたのは、スカートがめくれて
白いパンツが丸見えになっている怪盗ファントムの姿だった。

-------------------
「綾乃ちゃんは興味ないの?」
 真子に尋ねられた途端、綾乃の眉間に深い縦皺が刻まれた。むすっとして腕を組む。
「はっきりいって不快。美少女怪盗とか言われてるけど、顔なんてちっとも見えてないしさぁ。こんなものを美少女とか言ってありがたがってるヤツの気が知れん。絶対、マスクをとったらガッカリってパターンだよ」
「ガッカリ……」
 澪は斜め下に視線を落としてぼそりとつぶやいた。
「ま、スタイルいいのは認めるけどね」
「そうそう、澪にそっくりなんだよな」
 そう言うと、富田は腰を屈めて、じっと観察するような目で覗き込んできた。比較対象は机の上に広げられている。慌てて、澪は少し乱暴に彼の顔を向こうへ押しやった。
「じ、じろじろ見ないでよ! やらしいっ!!」
「そうだぞ、富田、そんな怪盗と比べるな!」
 綾乃は両手を腰に当てて富田を睨み、きつい口調で責め立てる。
「比べるまでもなく澪の方が断然上なんだよ」
「怪盗ファントムも負けてないと思うけどな」
 富田はニヤニヤしながらそう言い返すと、机の上のスポーツ紙を開いた。その中面には――。
「きゃあぁあっ!!!」
 クラス中が振り返るほどの悲鳴を上げながら、澪は全力でスポーツ紙を掻き寄せ、くしゃくしゃになったそれを机の上で抱き込んだ。顔は火照って湯気が出そうなほど真っ赤になっている。
 その紙面にデカデカと掲載されていたのは、スカートがめくれて白いパンツが丸見えになっている怪盗ファントムの姿だった。誠一の後ろ姿も少しだけ写っていたようだ。つまり、これはきのう高層ビルの屋上で撮られたものだと思われる。飛び立つ瞬間、強烈な白い光を見た記憶があるが、あれがカメラのフラッシュだったのかもしれない。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


78 名前 : kana 投稿日 : 2011年02月13日(日) 21時05分30秒
〜女神ノ為ノ楽園〜
5話追加。

記憶のない機械人形零。
彼女をよく知ると名乗る娘、メアリ。
しかし、零には記憶がなかった。
靄の掛かった記憶の中・・・。
誰かに守られていた。
誰かに愛されていたはずなのに・・・。

思い・・・出せない・・・。
大事な事だったのに。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage245.htm
79 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年02月13日(日) 22時00分50秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

02/13 第一章9話をUPしました!
清野四葉先生の正体って……っ!?


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
80 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年02月14日(月) 17時47分04秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!!

*第11章「エスタドの大鷲」第2話UP*
キリエとギョームは、互いを支えることで、困難を共に乗り越えていこうと誓い合った。
一方、クロイツからヘルツォークがやってくる。
キリエとギョームに、「決断」を促すために。
だが、その時。エスタドのガルシアが……。

*Le Roi et La Reine「バレンタイン編」UP*
キリエとギョームの甘い?バレンタイン話。

ぜひ、ご覧下さいませ!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/
81 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年02月16日(水) 08時45分29秒
アイヌ最大にして最強の英雄、シャクシャインの生涯を描く長編小説続編UP。いよいよ彼の部族メナシクルと敵対するシュムクルとの抗争が起きてしまった。勝敗の行方は?

http://moment2009.ojaru.jp/index.html
82 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年02月20日(日) 22時32分54秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

02/20 第一章10話・11話をUPしました!
やっぱり、春川さんは新田の事が……


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
83 名前 : kokoro/Lis 投稿日 : 2011年02月21日(月) 22時52分14秒
初めて利用させて頂きます、宜しくお願いします。
長編連載「ナイフと導線」更新(BL中心作品ですので苦手な方はご注意下さい)

自らの政により破滅へと向かう、表向きには豊かな国、大日本内ツ国。
彼の国が執る軽〜重犯罪の主だった刑罰は十数年から数百年にも及ぶ流刑処分であった。
冤罪も数多に起こり得るその法ではあるが、あえてこの状況から脱却すべく、政府に勝負を仕掛けた男がいた。
名は叶自由。
天才と称されし彼が欺瞞と自己保身の為に打ち出した対抗策は組織に多大な損害を与えたものの、基盤を崩すには至らない。
果たして法に定められたまま流れ着いた第十八番監獄(通称ザ・ムーン)にて、彼を待ち受ける事態とは。

11/02/21:第10話目をUPしました。

http://confeito.amaretto.jp/n-ssmenu.htm
84 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年02月23日(水) 08時36分33秒
メナシクルとシュムクル、そして松前藩。異様な雰囲気の中で和睦の宴は進むが、水面下ではやはり次の抗争勃発の匂いが…アイヌの英雄シャクシャインの生涯を描いた長編時代小説「イランカラプテ」続編UPしました。

http://moment2009.ojaru.jp/
こちらよりどうぞ。
85 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年02月24日(木) 17時04分22秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第23話「心に根ざすもの」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロテニスプレイヤーの養成所に潜入した主人公。 
数々の陰謀が渦巻く中、ついに事件の鍵を握る選手と対峙の時を迎えたが、圧倒的な実力差を見せ付けられ、なす術もなく敗れてしまう。 
もしかしたら、自分はここまでのプレイヤーかもしれない。 己の限界を感じた彼は、周囲の勧めもあって日本への帰国を決意しようとするのだが……

http://akira2005.web.infoseek.co.jp
86 名前 : hyu 投稿日 : 2011年02月24日(木) 23時58分12秒
お世話になっております。
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」82話upしました。
:::
「分かった。買い取ろう。値段のことと……少し話を聞かせてもらいたいんだが」
「話?」
「……魔物はそんなに増えてるのかい? 街道も危ないってんなら、馬や物資の値段が上がる可能性がある。だからもう少し詳しく話してくれんか」
彼は不敵な笑みを浮かべて見せた。
言外に匂わせた意味は、善人なら顔をしかめるだろうが――
「そういうことか」
2人は含みのある笑顔で頷いた。彼の招きに応じて店内へと足を踏み入れる。
逃がしてはならない。そう、店主は感じていた。
:::
話数が増えてきていますが、1話ずつがそんなに長くないので、びっくりするような長編ではないです。まだ。苦笑。
旅や教会、欧風お好みの方は是非v

http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
87 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年02月25日(金) 10時46分29秒
両部族との争いが勃発するか、と思われた一触即発の状況下、シュムクルアイヌの部族長、ウタフが松前藩へ助けを求めた。だがその要請は却下され、しかもウタフは帰りの道中で死んでしまう…アイヌの英雄シャクシャインを描く時代小説「イランカラプテ」続編UP。

http://moment2009.ojaru.jp/index.html
コチラよりどうぞ。
88 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年02月27日(日) 22時24分47秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

02/27 第一章12話をUPしました!
姫乃と和章の関係を誤解したままの偉世。しかし……


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
89 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年03月03日(木) 23時32分29秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!!

*第11章「エスタドの大鷲」第3話UP!!*
エスタド軍侵攻の報に、キリエとギョームは急遽ガリアへ帰国。
国境付近で断続的な戦闘が続く中、ついにエスタド軍が越境。
ギョームは自ら軍を率い、迎え撃つ。

ぜひ、ご覧下さいませ!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/
90 名前 : 桶明日 投稿日 : 2011年03月06日(日) 13時38分55秒
宣伝失礼します。
久しぶりにオリジナル小説サイトの運営を再開することにしました。

近未来SFものです。手元にある原稿は完結しておりますので、最後まで連載できると思います。
皆様に少しでも楽しんで頂ける作品を届けることができたら、と考えております。
ご訪問お待ちしております。

管理人様、貴重なスペースありがとうございました。

エデンの苑
http://sky.geocities.jp/pail_shousetu_okiba/eden/index.html
91 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年03月06日(日) 22時27分51秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

03/06 第一章13話 1・2をUPしました!
偉世の仕事場で打ち合わせをする事になった姫乃と偉世は…


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
92 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年03月10日(木) 17時20分35秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第24話「再起」(前編)更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロテニスプレイヤーの養成所に潜入した主人公。 
数々の陰謀が渦巻く中、ついに事件の鍵を握る選手と対峙の時を迎えたが、圧倒的な実力差を見せ付けられ、なす術もなく敗れてしまう。 
己の限界を感じながらも再戦を誓った彼が、現状を打破すべく向かった先は、この世で最も頭を下げたくない男の家。つまりは父親が住む自宅であった……

http://akira2005.web.infoseek.co.jp
93 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2011年03月10日(木) 17時40分21秒
インタラクティブ・ノベル・ゲームの「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
「ゲーム」本編以後を舞台とした短編第25話
『神様の世界と社に直接熱烈なお誘いを受けた話』を掲載致しました。


試験休みのある日。中学時代から仲のいい友人の反町朋美(そりまちともみ)が、
バイトをしている形薙(かたなぎ)神社に差し入れを持って遊びに来ていた。
彼女は女のわたしから見ても可愛いしスタイルもすごくいい。そりゃもう羨ましい
のを通り越して恨めしいくらいに。自分のがまっ平らなだけに余計に。
顔と性格はちょっと子供っぽいけど。コレで人見知りがなかったらねぇ。
神社の事務所にあたる社務所(しゃむしょ)の中で、自分が持ってきたお菓子を
美味しそうに食べている様子が実に無邪気で微笑ましくて。なんか和んじゃうんだよねぇ。
わたしがそんな風に和んでいると、いきなり「嫌な予感」を感じた。というのは、
この神社にやってきた「神様」を見つけてしまったからである。
見た目は普通のおじいさん。年の割に元気でかくしゃくとした、というイメージの。
着ているのは……名前は知らないけど、歴史の教科書や資料集などに「古代の人の
服装」みたいな感じに載っている、上下白のよく判らない服。首からは勾玉の首飾り
をつけ、腰にはいかにも古そうな剣を下げている。
一見単なるコスプレおじいさんにしか見えないんだけど「神様」と断言できたのは、
前に一度会っているから。
しかも、わたしのような日本の神話にうとい人でも名前くらいは知っているくらい
有名な、須佐之男命(スサノヲノミコト)さんである。
94 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年03月11日(金) 13時38分38秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第12話・師匠の腕の中

「僕では駄目なのか?」
澪の彼氏が刑事であると知った悠人は、
再度、切々と想いを訴えかけてきた。
自分ならば苦しい思いをさせなくてすむし、
ありのままの澪でいてくれればいいのだと――。

-------------------
「私、怪盗ファントムのことは絶対に言いませんし、知られないようにします! だから……」
「嘘をつくのは苦手だろう?」
「それでもちゃんとやります」
 確かに嘘をつくのは苦手だが、出来ないわけではない。今までだって騙してきたのだから――そう思ったものの、悠人には伝わらなかったのか、その顔にわずかな翳りを落とした。
「彼は本気で怪盗ファントムを捕まえようとしている。それも職務ではなく自らの意志でだ。その彼と一緒にいて、笑い合って、嘘をついて……それで君は苦しくないのか?」
「苦しくても耐えます」
 怯むことなく断言する澪を、悠人はじっと見つめ返す。
「……澪」
 不意に悠人の顔が近づいてきて、澪はドキリとしたが、彼はただそっと額を合わせただけだった。そこから彼の体温が伝わってくる。懐かしい感覚、優しい温度、安心する匂い――よくそうしてもらった幼い日々のことが脳裏によみがえり、胸が熱くなった。
「僕では駄目なのか?」
 絞り出すような切ない声が静かに響く。
「僕ならば澪に苦しい思いをさせなくてすむ。何も秘密にすることはない。ありのままの澪でいてくれればいい。遥には負けるかもしれないが、それ以外の誰よりも澪のことを見てきたつもりだ。だから、誰よりも君をわかっているし、誰よりも君を想っているし、誰よりも君を幸せにする自信がある」
 気持ちは痛いくらいに伝わってくるし、とてもありがたいことだとも思っている。けれど、どうしても受け入れるわけにはいかないのだ。澪はそっと彼の胸元を押し、触れ合わせていた額を離してうつむく。
「私は、彼のことが好きなの……」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


95 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年03月13日(日) 22時38分45秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

03/13 第一章13話 3・4をUPしました!
姫乃をホテルまで送る事になった偉世。そして、再び二人きりに…


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96 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年03月19日(土) 13時58分23秒
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」
番外編・明日に咲く花 - 寂寥

レオナルドが自分の友人と付き合っている――。
ユールベルは必死に心を凍らせようとするが、
ジョシュに事情を知らないまま気遣われると、
思わず彼に縋りついて言う。「抱いて」と。

-------------------
 約束の時間よりだいぶ早く、次の待ち合わせ場所に着いた。近くの植え込みの煉瓦に座り、膝を抱えてそこに顔を埋める。前を通る人たちがちらちらと不思議そうに視線をよこすが、ユールベルにはそれを気にする余裕などなかった。通り過ぎる人たちの足音を聞きながら、膝を抱える手にぎゅっと力を込める。
 どれくらいの時間が過ぎたのかもわからず、時が止まったように感じていた、そのとき。
「ユールベル?」
 少し離れたところからジョシュの声が聞こえた。彼は急いで駆けつけてくると、隣にひざまずき、ユールベルの背中に手を置いて覗き込む。
「どうしたんだ? 気分が悪いのか?」
 優しくあたたかな声、あたたかな手。そのせいで、必死に凍らせようとしていた自分の気持ちが一気に氷解した。バッと勢いよく彼の首に腕を絡めて抱きつく。ジョシュはバランスを崩して尻もちをつきながらも、ユールベルの体をなんとか受け止めた。
「ど、どうしたんだよ……」
 ジョシュの声はうわずっていた。しかし、構うことなく、細い腕にぎゅっと力を込めて縋りつく。ピタリと寄せた体から体温と鼓動が伝わる。少し乱れた長い髪が、彼の背中側に落ちて揺れた。
「抱いて」
「……え?」
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97 名前 : hyu 投稿日 : 2011年03月19日(土) 15時14分54秒
お世話になっております。
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」83話upしました。
:::

金髪の青年が出した足がフランクを転倒させ、それに躓いたダナが転ぶ。
それと共に金袋が落ちる重たい金属音が響いた。
彼はすかさず青い髪の少年と共に2人を押さえつけた。
「なにしやがんだ、てめぇ!」
「痛いじゃないのよ!!」
「……この2人で間違いない?」
ジタバタと暴れる男を後ろ手に押さえつけ、背に片膝を乗せて青年が少女を振り返る。
青い髪の少年もまた、女を押さえつけながら、その口を彼女自身の外套でもって塞ぐ。これで魔法の詠唱は適わないはずだ。
「えぇ、間違いないわ。ドゥライドとテレサ……あたしの旅の仲間だった人達よ」
「あ、あぁ、アーシャ! よかった。無事だったんだな! 急に姿が見えなくなって、どうしたのかと……」
押さえつけられた姿勢のまま顔だけ上げて男、ドゥライドは善良さを訴えるような表情を見せる。
「騙される方が馬鹿なんだって言ったその口でよくそんなことが言えるわね。馬は返してもらうわ。あたしの荷物はどこ?」
:::
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
98 名前 : チェリ→ 投稿日 : 2011年03月20日(日) 22時17分41秒
長編恋愛小説『ヒメとクローバー』

高校二年生の姫乃は有名イラストレーター。
しかし、周りには内緒で仕事をしている。
ある日、同級生の和章にその事がバレて脅されて……どうしよ?

03/20 第一章14話をUPしました!
姫乃を“呪縛”から救い出した偉世。二人の距離はますます近くなり…


http://www.cherry-sozai.com/hime.html
99 名前 : 秋月うさぎ 投稿日 : 2011年03月21日(月) 01時12分39秒
「サイコパスはゲームをしかける」
―良心をもたない、神がえらんだ悪の遺伝子―
「天使の微笑みを持つ美しい悪魔」と呼ばれたカルト集団の教祖が復活を予言して縛に就いた。四年後、教祖の死刑撤回を望む教徒らに母と弟を殺されて九歳の麻生サキは居場所を失う。自分の力だけを信じて生きてきたサキは死んだ祖母との約束で仕方なく高校に通っている。普段は垢抜けない優等生を演じるサキだが実は硬派で情に厚く、ダチ思いの「昭和のツッパリ」に憧れている。探偵のオヤジが元首相の娘と再婚し、連れ子を残して新婚旅行に出かけたことから天然でずれている弟、空との生活が始まった。   
 空の周りに人が集まり、クラス委員の佐藤翼は面白くない。冷酷な指導者になるべく躾けられた翼は、空に成績も抜かれて妬んでいた。翼の気持ちを知らない空は翼を親友と信じている。
 同じ頃、「闇の帝王」を名乗る何者かがブログで同士を募っていた。ある日、事件が起きてサキと空は巻き込まれてしまう。
母の死に隠された秘密があることを知ったサキは……

連載を始めました。小説をアップするのは初めてなので、
アドバイスや感想をいただけると嬉しいです。
宜しくお願い致します。

http://ncode.syosetu.com/n5176r/
100 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年03月24日(木) 17時09分36秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第25話「再起」(後編)更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロテニスプレイヤーの養成所に潜入した主人公。 
数々の陰謀が渦巻く中、ついに事件の鍵を握る選手と対峙の時を迎えたが、圧倒的な実力差を見せ付けられ、なす術もなく敗れてしまう。 
己の限界を感じながらも再戦を誓った彼は、現状を打破すべくスポーツ科学の第一人者である父親に頭を下げるが、協力するには然るべきサポート・スタッフを一週間以内に揃えろとの条件を出される。
日本で、そしてアメリカで。不器用な生き方しかできない主人公が、一つずつ紡いできた絆の強さが試される……

http://akira2005.web.infoseek.co.jp
101 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年03月25日(金) 15時19分59秒
東日本大地震で犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
被災地の一日も早い復興を願っております。

* * * * * * * * * * * * * * * * *

異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!

*第11章「エスタドの大鷲」第4話*
エスタド軍を撃退したギョームとキリエ。
だが喜びも束の間、ガルシアが新たに牙を向けたのは…!
第11章完結!
次章はいよいよクライマックスです。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/
102 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年07月23日(土) 23時09分24秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

07/23 第一章19話をUPしました!
佐保と付き合う事になった詩音。メンバーの反応は……


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
103 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年07月28日(木) 08時55分13秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」
第33話「約束の証」更新

コートの上では抜群の勝負強さを発揮するくせに、彼女の前ではヘタレな主人公。
初めてのデートでは彼女を怒らせ、クリスマスには試合に没頭するあまり彼女へのプレゼントを忘れ、その上、自分がもらった物さえ失くしてしまう。
一念発起して彼女を自宅に招いてみれば、友人達の悪意なき妨害に遭い、おまけに元彼女と鉢合わせする始末。
何かと間の悪い主人公とそんな彼を支え続けた彼女が、四年の歳月を経て最後に交わした約束は……?

*完結間近という事で珍しく恋愛モードに傾いておりますが、基本はテニス中心のスポーツ小説ですので、甘さよりも汗臭さ重視の作品となっております。暑いのに、スミマセン。(汗)

http://akira2005.sakura.ne.jp
104 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年07月30日(土) 18時54分23秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」完結!!

*終章「Never Alone〜光へ〜」*
戦争が終結し、ギヨを胸に抱くキリエの脳裏によぎるのは……。

これにて本編は完結です!!
これまで読んで下さってありがとうございました!

現在、キャラアンケート実施中!
本編完結後のその後を描いた「After Story」も開設。

ぜひご覧下さいませ!

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105 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年07月31日(日) 14時00分26秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第16話・親子

「女で間違いないようだな」
残虐な笑みを瞳に宿した内藤は、
太腿から付け根へ指を這わせると、
ひどく下卑た声で言う。
澪は涙をにじませながらも、声が漏れないよう、
仮面の下できつく唇を噛みしめた。

-------------------
 内藤がゆったりと近づいてきた。
「まさか、これほど簡単に捕らえられるとはな。他にもいくつか罠を準備してあったが、少々買い被りすぎだったのかもしれん」
 吊された怪盗ファントムを見上げながら、顎に手を添え、いかにも愉しそうに声を弾ませる。そして、残虐な笑みを瞳に宿すと、粘り気のある眼差しをいやらしく這わせていく。澪の全身にゾクリと悪寒が走った。
「一部では性別不明と言われているが」
「……っ!!」
 内藤の無骨な指が、網越しに澪の太腿に触れた。口から飛び出しそうになった悲鳴を何とか呑み込む。しかし、それで終わりではなかった。ゆっくりともったいつけるように、もしくはじっくりと味わうように、太腿をなぞりながら付け根の方へと滑らせていく。澪は涙目で唇を噛みしめながら、身をよじり、見つからないよう密かに内ポケットを探った。
「女で間違いないようだな」
 ひどく下卑た声が耳に届く。
「すぐに警察に引き渡すのは惜しい。顔はまだわからんが、体はなかなか良さそうだからな。少し楽しませてもらってからでも遅くはないだろう。拘束具も用意して……」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

106 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年08月03日(水) 23時32分55秒
長編恋愛小説『言葉のかわりに』

クールで無口なバンドマン和磨とおとなしい唯。
そんな二人がある日の朝、登校途中の横断歩道で“衝撃的”な出会いをして、そして恋に堕ちた――。

じれったいのがお好きな方に。

08/03 番外編「それでも君に恋してた」7,8話UPしました!
バイトからの帰り道、唯に会った和磨は思い切って彼女に声を掛ける――。

http://www.cherry-sozai.com/kotoba.html
107 名前 : 南条仁 投稿日 : 2011年08月05日(金) 02時15分45秒
『恋月桜花 〜巫女と花嫁と大和撫子〜』

一目惚れ。それはただの偶然でもなく、運命だったのか。
運命の相手。互いに惹かれあう元雪と和歌。
特別な縁が結び付ける、一目惚れから始まる関係とは?

和風ラブコメディ!連載開始しました!

http://gmiproject.rakurakuhp.net/i_773161.htm
108 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年08月06日(土) 23時18分14秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

08/06 第一章21話をUPしました!
年が明けた一月、詩音の私設ファンクラブが出来る事になり……


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
109 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年08月07日(日) 04時27分06秒
いまいち不調な自軍とは別物の用に快進撃を続ける朱元璋。元軍側であった城を着々と落として、妻たる悦に「お前も呼び寄せる」と告げたのだが、その一方で愛妾を…。朱元璋とその妻を描く「奇骨賛歌」続編UP。

http://moment2009.ojaru.jp/
こちらよりおいでください。
110 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年08月07日(日) 13時17分39秒
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」
番外編・明日に咲く花 - 策略

「君をラグランジェ家に迎えることはできない」
サイファは鮮やかな青の瞳を流して言う。
ジョシュにとってそんなことはどうでもよかったが、
それはすなわちユールベルと結婚できないということで――。

-------------------
「話が違うとあとで言われるのも何だから、あらかじめ言っておくが」
 サイファは不意にそう切り出して、視線を流す。鮮やかな青の瞳がジョシュを捉えた。
「ジョシュ、君をラグランジェ家に迎えることはできない」
 ビクリ、と彼の体が小さく震える。
「俺は、別にそんなこと……」
「つまり、ユールベルとは結婚できないということだ」
「…………」
 ユールベルの肩に置かれた彼の手に力が入った。
 サイファは膝の上で手を組み、淡々とした表情で話を続ける。
「君が気に入らないから言っているわけではないんだよ。ラグランジェ家に迎えるには一定の基準があってね。君には魔導力が不足している。最低限、アカデミー魔導全科に入学できるくらいの力はないといけない」
 基準の話はユールベルも聞いたことがある。ラグランジェ家の人間は一族間でしか結婚が許されていなかったが、一年ほど前、基準さえ満たせば外部の人間であっても受け入れることにした――という話だ。溢れた涙を拭ってそっと顔を上げる。隣のジョシュは、思い詰めたように必死な表情を見せていた。
「俺は……一緒にいられるだけで……」
「君はいいかもしれないが、ユールベルにとってはそれで幸せかな?」
 サイファはちらりと厳しい視線を流す。
「それ、は……」
 ジョシュは苦しげに言葉を詰まらせた。ユールベルの肩から手を滑り落とすと、体の横で壊れそうなほど強く握りしめる。こぶしは小刻みに震えていた。奥歯を強く噛みしめた表情にも、悔しさとやりきれなさが滲んでいる。
「ラグランジェ家としても困るんだよ」
 サイファは容赦なく畳みかける。
「同棲などという外聞の良くないことは避けてもらいたい。ラグランジェ家の品位を下げることに繋がりかねないからな。それに、ユールベルに勝手なことをされては、ラグランジェ家の若い者にも示しがつかないだろう?」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_kakato.html

111 名前 : hyu 投稿日 : 2011年08月07日(日) 15時02分09秒
お世話になっております。
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」89話「雨の檻」upしました。
::
 大粒の雨が激しい音を立てて窓を打つ。
暗い夜空に降る雨は彼らを小さな檻に閉じ込めていた。
「そんなに睨んでも、雨は止まないぞ。イザヤ」
窓の外を見つめ、少し前の出来事を思い出していた少年に幼い声が言った。
 不意に焦点位置が変わり、窓硝子に映った自分の姿と目が合って彼は視線を逸らすように声のした方を見る。
「逸る気持ちはわかるけどな」
寝台の上で丸くなり、眠る姿勢のまま子竜は薄らと瞳を開いた。
「別に、そんな気はない」
早く雨が止むように、早くこの地を出立できるように。そう何かに祈っていた訳ではないと、少年は緩く首を振る。
::
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
112 名前 : 桶明日 投稿日 : 2011年08月10日(水) 00時18分00秒
「エデンの苑」

 彼女が僕の前から姿を消して一年――西暦は2197年になっていた。
 区域Cの外にある世界の退廃は、益々留まることを知らず、いよいよ強く警鐘が鳴り響いていた。
 8/7「ACTW-2」upしました。

 オリジナルSF小説連載中です。お気軽に遊びにいらして下さい。

 http://sky.geocities.jp/pail_shousetu_okiba/eden
113 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2011年08月10日(水) 11時23分50秒
デアドルクの龍帝 巻之2
http://btf-n.com/DD-index.html

騎士たちの思惑が渦巻く大河ファンタジー、一挙更新!
故郷奪還のために、独立騎兵隊が動き出す。
その途上で出逢ったのは・・・
ますます加速していく異世界英雄譚。
114 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年08月10日(水) 23時42分18秒
長編恋愛小説『言葉のかわりに』

クールで無口なバンドマン和磨とおとなしい唯。
そんな二人がある日の朝、登校途中の横断歩道で“衝撃的”な出会いをして、そして恋に堕ちた――。

じれったいのがお好きな方に。

08/10 番外編「それでも君に恋してた」9,10話UPしました!
クリスマスイベントに出演する事が決まったJulius。和磨は唯に電話をするが……

http://www.cherry-sozai.com/kotoba.html
115 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年08月13日(土) 13時43分24秒
欧風架空史「女王キリエ」更新!

■外伝「第0章〜黒衣の伯爵〜ジュビリー・バートランド」連載開始!
ジュビリーの少年時代、ケイナとエレオノールとの出会いと別れ、キリエを教会に迎えに行くまでを描きます。
できれば本編読了後にお読み下さいませ。

■本編完結後のお話、After Storyも更新中!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/
116 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年08月13日(土) 22時19分31秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

08/13 第一章22話をUPしました!
私設ファンクラブが原因で段々疲れてきた詩音。そして佐保とも……


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
117 名前 : あすかルビー 投稿日 : 2011年08月19日(金) 05時27分20秒
自他共に認める「変人」、タイムマシンを研究中の工学部教授の父が現代に呼び出したのは、坂本龍馬だった! ほろっと切ないSFコメディ、連載続編UP。

http://moment2009.ojaru.jp/
こちらよりどうぞ。
118 名前 : 藤間紫苑 投稿日 : 2011年08月20日(土) 02時53分20秒
【完結】百合恋愛長篇小説『池袋ファナティックロリータ』をUPしました。
携帯・PC、また電子書籍形態にしてスマホでも読めます。
DLしてみてね☆彡

近未来都市池袋。女子高生・土方香は母親の借金返済のため、家業のメイド喫茶を手伝うことになった。メイド・カヲルに変身したその可憐な姿は、親友である少女・近藤真琴を魅了する。
そこで事件が起こり、少女達は池袋の街を走るのだった。
女子高校生達が繰り広げる百合バイオレンスアクション!
http://p.booklog.jp/book/30926
119 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年08月20日(土) 23時02分16秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

08/20 第一章23話をUPしました!
佐保と別れた後も相変わらずファンクラブに付き纏われる詩音。そんな中…


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
120 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年08月22日(月) 18時35分22秒
欧風架空史「女王キリエ」サイト更新!

*外伝「第0章〜黒衣の伯爵〜」第2話*
ついにエレオノールに求婚したジュビリーだったが、その頃幼馴染のケイナには……。
3人の運命が激しく揺れる。

*After Story「迷路」*
ロンディニウム教会で修道女として暮らすジゼルの元に、思いがけない人物が訪れる。

ぜひ、ご覧下さいませ!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/
121 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年08月27日(土) 23時33分15秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

08/27 第一章24話をUPしました!
メンバー全員でブログを始める事になった詩音達。今回のお話はほのぼの系。


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
122 名前 : さきは 投稿日 : 2011年08月28日(日) 02時29分15秒
採鉱の街、融け崩れた蜜月
疼き抉る残像、蝕像の極彩

皇帝派と教皇派に二分する都市で、青年が迎えた婚約者は対立する旧家の少女だった。

架空の帝国に踊る西洋中世ファンタジー。
蜜月の残滓に足掻く彼らの物語、始動。


――曇天が哭く、祝福の花びらが降り注ぐ――

http://id12.fm-p.jp/20/LIR/
123 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年08月31日(水) 22時22分51秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

08/31 番外編『誠の恋』連載開始しました!
宗達の合宿に参加して三日――、誠が運命の出会いをした!?


http://www.cherry-sozai.com/first.html
124 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年09月01日(木) 14時51分44秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!

*外伝「第0章〜黒衣の伯爵〜」第3話UP.
ウォーク族の反乱が勃発。弱冠19歳のジュビリーに討伐命令が下る。
そして、ケイナがついに王の子を身篭る。

*After Story「夢で逢えたら-ギヨ5歳-」*
時折、父親がいない寂しさを吐露するギヨに、キリエはギョームの思い出を語る。

ぜひ、ご覧下さいませ!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~queenkyrie/
125 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年09月03日(土) 08時45分16秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第17話・アリバイ

富田に正体を気付かれたかもしれない、
という澪の不安は的中していた。
双子の兄の遥はとっさに一計を案ずる。
澪そっくりの容姿と、富田の純粋な恋心を利用して。

-------------------
「確かに、髪型や背格好が似てるのは認めるけど、澪にはあんなことをするだけの度胸も頭脳もないよ。富田はさ、澪のことばっかり考えてるから、そう見えたんじゃない?」
「うっ……」
 富田は頬を赤らめてのけぞった。それでも、容赦ない追及の手は緩まない。
「隠す気ないんでしょ? 気付いてないの澪本人くらいだよ」
「…………」
 何か言いたげに半開きの口が動くが、それが言葉になることはなかった。富田はそっと唇を引き結んでうつむくと、テーブルの上に置いた手を握りしめた。その顔は、今にも湯気が立ち上りそうなくらい真っ赤になっている。
 遥は溜息をついた。
「ねえ、澪のどこがいいわけ? ただのお調子者のバカだよ?」
「バカって……」
 富田は顔を上げて言い返す。
「そりゃおまえと比べたらそうかもしれないけど、だいたいいつも校内で5位以内だし、全国模試でも名前が載ってたりするし……」
「勉強の話じゃなくて、なんにも考えずに生きてるってこと」
 遥はぶっきらぼうにそう言い放つと、最後のひとすくいを口に運び、スプーンをグラスの中に投げ置いた。銀色の持ち手が縁に沿ってまわり、カラリと乾いた音を立てる。
「澪は考えろって言われないと考えないんだよ」
「確かに、成績いいわりにバカっぽいところはあるよな……」
 それには富田も同意するしかなかった。難しい顔で考え込みながら腕を組む。そんな彼を、遥は頬杖をつきながら醒めた目で見つめていた。
「やっぱり顔がいいの?」
「ん……まあ、それもないわけじゃないが……」
 富田は歯切れの悪い答えを返し、コップに手を伸ばした。氷が融けきってぬるくなった水を、渇いた喉を潤すために少しだけ流し込む。そのとき――。
「じゃあ、僕でもいいんだ」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
126 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年09月03日(土) 22時38分22秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

09/03 第一章25話をUPしました!
新学期、一つ学年が上がった詩音達。そして新しいクラスで……


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
127 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2011年09月06日(火) 16時11分06秒
騎士たちの思惑が渦巻く大河ファンタジー。一挙5話更新!
戦女神が知った衝撃の真実とは・・・
ますます加速していく異世界英雄譚。

http://btf-n.com/DD-index.html
128 名前 : ザード@ 投稿日 : 2011年09月07日(水) 22時19分29秒
全四部からなる一連の物語

第一部スカイでは歴史上の事実を再認識し
第二部フロンティアでは少女が大いなる過ちを犯し
第三部ワールドファンタジアでは魔法の根源に肉薄した天才学者の大冒険が描かれ
第四部リザレクションで全ての終わりを迎える

外伝部分も入れて作品世界は無事完全に終了しました

外伝1:テイルズワンダー
グレートブランクという巨大な歴史空白を経て発生した大混乱の時代を力強く生きる女性の物語

外伝2:キヴェイト-ラス-トルン
不老不死になってしまった少女の悲哀。
彼女は死ぬことが出来ないが故に、決して老いることのない肉体と
無限に経験を積み重ね成長を続けていく精神とが乖離し、ついには自己を見失いかける。
この物語をもってして、ようやく世界観は完成された

http://homepage2.nifty.com/thefirstofworld/novel.html


PS
小説サイト更新用のハッシュタグを作りました。
Twitterで更新情報呟いてる方は以下のハッシュタグを使ってみて下さい

#ネット小説サイト更新
129 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年09月07日(水) 22時38分45秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

09/07 番外編『誠の恋』2話UPしました!
バレー部の女の子に対抗心を燃やし、勝手にみんなと同じ練習メニューにした誠は……


http://www.cherry-sozai.com/first.html
130 名前 : 電脳小説愛好家 投稿日 : 2011年09月08日(木) 07時49分27秒
 黄金の髪と翼を持つ青年、イアソン・ローゼングレン。
 一二歳の頃にエリニュスという名の鳥人三姉妹によって父親を殺された彼は、復讐を誓い、見失った仇敵を捜し求めていた。
 それから八年後。二十歳になったイアソンは、原因不明の商船行方不明事件を発端としたマケドニアとの戦争に巻き込まれてしまう。
 敵味方あわせて千隻余りの航空艦隊による砲戦は激しく、苛烈であった。
 二つの会戦を経て戦闘に辛くも勝利したイアソンは、そこで事件の真相を知ることになる。
 驚くべきことに、事件とエリニュスの関連を示す証拠が見つかったのだ。
 イアソンは数百隻の航空艦隊を用いて「復讐の三姉妹」として恐れられるエリニュスの討伐に乗り出すが、そこへ古代に存在したとされる伝説の鳥人「アエロー」が登場して――。

 反重力物質によって大陸が浮遊し、隙間なく雲海が広がる惑星フェネクス。
 その広大な天空を舞台にした復讐劇が、ここに始まる。

 ハーピュリア - 復讐の三姉妹 -
 http://ncode.syosetu.com/n4929w/
131 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年09月08日(木) 13時58分03秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第34話「決戦前夜」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロ・テニスプレイヤー養成所に潜入した主人公。
事件の鍵を握る選手との対戦を前に、いまだかつてない不安と緊張に襲われた彼は、サポート・チームの一員で、元プロだった人物に助言を求めるが、当の本人は能天気にも寝酒をお楽しみの最中で…… 

http://akira2005.sakura.ne.jp
132 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年09月10日(土) 22時10分53秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

09/10 第一章26話をUPしました!
軽音部に初心者の新入生が入ってきて……


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
133 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2011年09月11日(日) 11時56分38秒
ネット上ゲームブックのサイト「神祈〜Kan-Nagi〜」であります。
ゲームブック本編「以後」の短編・第28話を掲載しました。

はい。ご無沙汰してました。神崎美子(かんざきよしこ)です。
わたしがこの形薙(かたなぎ)神社でアルバイトをするようになって、もう四ヶ月。
慣れたとは言えない巫女さん稼業。覚える事はまだまだ山のようにあります。
とはいっても、ウチの神社は小さい神社だから、それでも覚える事は相当減ってる。
これが全国的に有名な神社になると、巫女さんの仕事に加え、神社の運営や各種
行事の準備や手伝い、舞や踊り――神楽(かぐら)とかいうそうだけど――も覚えないと
ならないそうで。
巫女さんとして必要な事は、一応の上司にあたる神社の一人娘・草薙(くさなぎ)
つかささんから教わるとして。問題は知識面の事。
紛れもない神様の一員である八咫烏(やたがらす)さんとかと知り合ってしまった
事もある。その辺の経緯は割愛するとして。
そんな神様達と話す度、いちいち神様関連の事に解説を入れてもらうというのも
ちょっと気がひけるのだ。
わたしにはどのくらい偉いのかは判らないけど、正真正銘の神様に「いいかこれはな」と
言わせるのはどうなのか、と。
少なくとも本なんかに載ってるレベルなら、ある程度は勉強しておかないといけない
んじゃないだろうか。
四ヶ月も経ってから思いつくのかというツッコミは多々あるでしょうが、これまでは
巫女さんのお仕事で手一杯だったし。
お母さんの実家が小さい神社だったから、ある程度は知ってると思ってたんだけど。
これが知らない事の方がずっと多かった訳でして。はい。見ると聞くとは大違いとは
こういうのを言うんだろうな。
そんな理由がありまして、ちょっと知識が豊富な方のアドバイスを受けようと思った
訳です。
ホントはあんまり行きたくないんだけどね。その人のトコ。
134 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2011年09月15日(木) 13時01分13秒
騎士たちが彩る異世界英雄譚「デアドルクの龍帝」巻之2完結!
不穏な雰囲気が漂い始める解放軍。そんな彼らに、アヤネ姫の言葉は届くのか・・・
そして、アヤネはリョーマの心の内にある、亡き父への複雑な想いを垣間見る。

http://btf-n.com/DD-index.html
135 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年09月15日(木) 22時22分01秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

09/15 番外編『誠の恋』3話UPしました!
のぼせて熱を出してしまった誠。するとそこへ――。

http://www.cherry-sozai.com/first.html
136 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年09月17日(土) 11時38分04秒
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」
番外編・明日に咲く花 - 患者

ユールベルは、ただの患者に戻るために医務室を訪れた。
結婚をラウルに報告すると、包帯を結ぶ彼の手が止まる。
「当てつけか? それとも自棄か?」
「ひどい自惚れね。おめでとうくらい言えないの?」
「めでたいかどうかわからん」
ラウルは素っ気なく答え、包帯の残りと薬を片付け始めた。

-------------------
「目のまわりが少しかぶれている。これ以上ひどくなりたくないなら、こまめに医者に診せろ。私でなくても構わん」
 そう言うと、手早く薬を塗り、新品の包帯を巻き付けていく。そして、再び頭を引き寄せようとするが、ユールベルはラウルの胸を押し返してそれを拒んだ。怪訝な眼差しを送るラウルに、何も答えないまま、丸椅子をゆっくり回して背中を向ける。ラウルも何も言わず、その後頭部に手を伸ばして包帯を結び始めた。
「私、これからもラウルに診てもらうわ」
「だったら真面目に通ってこい」
「ええ、そうするつもり……」
 ユールベルは緊張を緩めるように小さく呼吸をして、言葉を継ぐ。
「私、もうすぐ結婚するの」
 包帯を結ぶラウルの手が止まった。しばらく無言で固まったあと、再び手を動かし始める。
「本当なのか?」
「信じられない?」
 ユールベルは思わず挑発的な口調で言い返した。しかし、わかっているのかいないのか、ラウルはますます神経を逆なでするようなことを言う。
「当てつけか? それとも自棄か?」
「ひどい自惚れね」
 ユールベルは呆れかえった。包帯を結び終わってラウルの手が離れると、くるりと椅子を回す。緩やかなウェーブを描いた金色の髪とともに、後頭部で真新しい包帯がふわりと揺れ、再びラウルに真正面から相対した。濃色の瞳を睨みつけて言う。
「おめでとうくらい言えないの?」
「めでたいかどうかわからん」
 ラウルは素っ気なく答え、包帯の残りと薬を片付け始める。
「……相手は誰だ」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_kakato.html

137 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年09月21日(水) 22時32分23秒
長編恋愛小説『First Kiss』

ずっと片思いだった彼にフラれた琴美。
そして雨の中で出会った少年。
ド近眼の琴美は少年の顔が見えなくて……本編完結済み。

★電子コミック化されました!
 現在「i ラブ コミックMODE」様、「三省堂書店BOOK」様など多数のサイト様より配信中!
 アクセス方法など詳細は当サイトにて。

1,000,000HIT記念企画特別番外編をサイトにて公開中デス!

09/21 番外編『誠の恋』4話UPしました!
合宿が終わり、家に帰った誠。すると――。

http://www.cherry-sozai.com/first.html
138 名前 : リョウ 投稿日 : 2011年09月21日(水) 22時38分02秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

*第6部 10話*

実の母に命を狙われた姫君を救った一行。
小さな友人の幸せを願って、港町を旅立つ――

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、小さな妖精が立ち向かう。

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その10 工夫」、公開しました!

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu.html

139 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年09月22日(木) 17時15分48秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第35話「声なきエール」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロ・テニスプレイヤー養成所に潜入した主人公。
事件の鍵を握る選手との決戦当日、不安に傾く彼を勇気付けてくれたのは仲間からの無言のエールと祖父の教えであった。
形なきものに強くあれ ―― 祖父から受け継がれたこの言葉の意味は……?

http://akira2005.sakura.ne.jp
140 名前 : 削除されました 投稿日 : 2011年09月23日(金) 10時16分01秒
この書き込みは削除されました
141 名前 : hyu 投稿日 : 2011年09月23日(金) 22時06分12秒
お世話になっております。
前回更新から少し間が開いてしまいました;
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」90話「追跡者」upしました。
::
「どうしたの? セフィ?」
穏やかな海面を滑る様に船は沖へと向かって進む。
見る間に遠ざかる大陸の陰をじっと見つめる彼に長身の青年が声をかけた。
「忘れ物でもした?」
潮風にその長い髪を遊ばせて青年は覗き込む。
「え……?」
青い色硝子の向こうの瞳が、不意を突かれて驚きに瞬いた。
「時々、セフィってあっちの方見てるよね。何気なくだけど多分いつも同じ方向じゃない?」
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新EPスタートです。
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
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142 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年09月24日(土) 11時50分20秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・残照

悠人は週に一度程度、誰にも秘密で、美咲を大学の図書館に連れて行く。
彼女は親友・大地の妹であり、中学生ながら
大学レベルの物理学を理解する天才少女でもある。
しかし、そのことは悠人以外の誰も知らなかった。
夏の終わりのこの日までは――。

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「ありがとう、悠人さん。おかげでようやく本を返せたわ」
 大学の図書館という場所にはそぐわない、まだあどけない少女が、カウンターで返本手続きを終えて悠人のもとに駆け戻ってきた。年相応な無邪気で愛らしい笑顔を見せる。

 彼女の名前は橘美咲。
 悠人の親友・橘大地の妹である。妹といっても血は繋がっていない。一年ほど前、孤児となった美咲が橘家に引き取られ、大地と兄妹になったのだ。
 悠人が彼女と知り合ったのもその頃だった。
 最初は、大地に紹介されて会ったのだが、少し可愛いだけの普通の少女で、何の興味も持てなかった。
 だが、あるとき、区立図書館で彼女を見かけて、それまでの印象が大きく覆った。当時まだ小学6年生の彼女が読んでいたのは、大学レベルの物理学の本だったのである。ただ何となく眺めているだけではない。ノートには明らかに意味のある数式がいくつも書き込まれていた。
 悠人が声を掛けると、彼女は驚き、そしてすぐに泣きそうな顔になった。誰にも言わないでほしいと懇願する。話を聞いてみると、彼女は物理学や生物学などに興味があり、幼い頃から独学で勉強していたが、変わり者だと思われたくないのでずっと隠してきたというのだ。
 悠人は彼女の才能に興味を覚えた。彼女の才能を伸ばすことに協力したいと思った。彼女のためというよりも、純粋に悠人自身の興味である。この少女がいったいどこまで突き進むのか見てみたかったのだ。それゆえ、大学の図書館に特別に利用許可をもらい、週一度程度、彼女を連れて通うようになったのである。
 それから一年、彼女のレベルはすでに悠人を越えていた。
 彼女は間違いなく天才だ。
 しかし、それを知っているのは自分だけである。彼女のことを何よりも大事にしている大地ですら知らない――そのことに、悠人は少なからぬ優越感を覚えていた。
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143 名前 : さきは 投稿日 : 2011年09月24日(土) 18時28分42秒
採鉱の街、融け崩れた蜜月
疼き抉る残像、蝕像の極彩

『ロスカダ』

蜜月の残滓に足掻く彼らの争奪劇
西洋中世風味架空帝国史開幕


――曇天が哭く、祝福の花びらが降り注ぐ――


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144 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年09月24日(土) 22時15分29秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

09/24 第一章28話をUPしました!
打ち上げが終わった後も陽子と昼休憩に会っている詩音に佐保は……。


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145 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年09月30日(金) 17時45分23秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!

*外伝「第0章〜黒衣の伯爵〜」第5話*
母ケイナを亡くしたキリエは祖父ベネディクトによって教会に預けられた。
一方、ジュビリーは成人を迎えたエレオノールとついに結婚を果たした。
幸せの絶頂の二人。
だが、そんなエレオノールを見つめる目があった。

完結記念アンケートの結果発表も公開中!
ぜひご覧下さいませ!

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146 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年10月01日(土) 22時30分50秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

10/01 第一章29話をUPしました!
ある日の昼休憩、突然陽子が……。


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147 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年10月02日(日) 19時46分27秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第18話・願いごと

「……あの、まだ師匠と結婚するなんて決まってないですけど」
澪は顎を引き、調子づいた悠人を咎めるように上目遣いで睨んだ。
しかし、いずれそうなってしまうことは避けようがないだろう。
それでも、微かな望みをかけて神様に祈る。
いつまでも誠一と一緒にいられますように。お願い、神様――。

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「悠人、おまえ本当に澪と結婚するつもりなのか?」
「ああ」
 悠人は狼狽えもせず平然と肯定した。が、大地は不満げに口をとがらせる。
「それならそう言いに来いよ。美咲には報告したみたいだけど、どうして僕のところには来ないんだ? 父親だぞ? お父さん僕に娘さんをください、って挨拶しに来るのが筋だと思うんだがね」
「都合のいいときだけ父親面するな」
 悠人はピシャリと突っぱねた。
「ずっと家にも帰らずほったらかしにしておきながら、たまに思いつきで可愛がって、それで父親としての役目を果たしているつもりなのか? おいしいところだけ持っていこうなんて狡いんだよ。澪と遥が出来た子だからいいが、普通だったらとっくにグレてもおかしくない家庭環境だぞ」
「二人をいい子に育ててくれたおまえには感謝してるって」
 大地はあっけらかんと笑って言う。そんな彼を、悠人は横目でじとりと睨みつけた。
「だったら、澪をもらっても文句はないな」
「もともと反対するつもりはないよ。おまえが澪と結婚して橘を継いでくれれば、僕は自由にやりたいことをやれるし、むしろそうなってくれるとありがたい。橘を継ぐなんて僕には不向きだしね」
 大地は穏やかにそう答えると、コートのポケットに両手を差し込んだ。
 しかし、悠人はますますムッとして言い返す。
「そういうつもりで言ってるんじゃない」
「わかってるって」
 大地は笑顔で軽く受け流した。そして、悠人に視線を送り、優しく慈しむように目を細める。
「良かったよ、おまえに好きな人ができて」
 学生のとき以来、悠人にはずっと恋人がいなかったと聞いている。が、それ以前に、好きな人さえいなかったということだろうか。もしかしたら大地がからかっているだけかもしれない、と思ったが、悠人に反論しようとする様子は見られなかった。
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148 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年10月06日(木) 15時04分22秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第36話「対峙のとき」更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロ・テニスプレイヤー養成所に潜入した主人公。
事件の鍵を握る選手と対戦し、一度は敗れた彼であったが、その敗戦から約二ヶ月。仲間の協力を得てようやく対峙の時を迎えるが、試合会場となるコートには朝から異様な沈黙が降りていた――

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149 名前 : 緒浜 投稿日 : 2011年10月07日(金) 22時00分47秒
少年は暗闇の中で目が覚めた。自分が誰なのか、ここがどこなのか、何も思い出せない。
そんな少年の前にとつぜん現れた、夜色の瞳を持つ少年・ジイン。
彼は少年を「ソラ」と呼び、さして歳が離れていないにも関わらず自らをソラの親代わりだと名乗る。

「おれとおまえなら、なんだってできる気がしないか」
決して死なない体のソラと、貴重な“生まれつき”の魔法使いであるジイン。
その特殊な能力ゆえに追われる身となった二人は、荒廃した街を捨て空の向こうへ渡ろうと試みる。
母なる大地を失い空に閉ざされた世界で、少年たちがたどり着く未来とは……。

運命に抗う二人の絆を描いた近未来SFファンタジー。

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150 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年10月08日(土) 14時58分45秒
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」
番外編・明日に咲く花 - 報告

「俺、結婚するんだ」
サイラスにだけは、どうしても自分の口から報告したかった。
なぜなら、彼はたったひとりの友人であり、
そして、おそらく彼もユールベルのことを――。

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「ジョシュ、もう帰るの?」
 ふいに名前を呼ばれて振り返る。そこにいたのはサイラスだった。残って仕事をしていたのか、それともアカデミー帰りなのかはわからないが、ジョシュのいるフロアに入ってくると、ニコニコしながら歩み寄ってくる。
「ああ、そろそろ帰ろうと思ってる」
 そう答えながらも、ジョシュはチャンスかもしれないと思う。今なら二人きりでまわりに誰もいない。だが、どう切り出していいかわからず、挙動不審にあたふたと目を泳がせてしまう。
 サイラスはジョシュの隣の席に腰を下ろした。
「もしかして悩みごと?」
「えっ?」
「昼間から何かずっと考え込んでたよね」
「…………」
 まさかサイラスが気にしてくれていたとは思わなかった。ジョシュは資料の山に手を置いて下を向く。なぜ悩んでいたのか、何を悩んでいたのか、それを伝えられればすべて解決するのだ。今しかない――意を決すると、ごくりと喉を鳴らし、何の前置きもなくストレートに切り出す。
「俺、結婚するんだ」
「……えっ?」
 サイラスはきょとんとして短く聞き返した。無理もない。本人でさえ信じがたい話なのだから。しかも――。
「相手は、ユールベルだ」
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151 名前 : 管理人 投稿日 : 2011年10月11日(火) 22時37分56秒
スパムを削除しました。
152 名前 : hyu 投稿日 : 2011年10月15日(土) 01時11分11秒
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」91話「来訪者」upしました。
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「――十数年前に、教会を糾弾した人々が居た。彼らの名は、ザイン――その名を、知っていますね? シスター=マーサ」
促されるままに頷いて瞳を上げた時、彼の表情はやや厳しいものに変わっていた。
「……えぇ、聞いたことがあるわ。かつて、教会に背いた……いえ、その内情を暴いた者たちが居た、と」
だがマーサが表情に出さずとも凍りついたのは、その言葉の内容にだった。
 どこか悼む様に答えたマーサに、くすり、とリーは笑った。
「さすがだな、シスター=マーサ。知らないと言うよりも、その方が無関係を装える」
「……なんのこと?」
先程までとまるで別人の様なリーを、マーサは毅然とした表情で見据える。
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修道院を訪ねた旅人の話。会いたい人は、そこにいないけれど――
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
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153 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年10月15日(土) 16時51分14秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!

*外伝「第0章〜黒衣の伯爵〜」第6話UP!!*
エドガーに襲われたエレオノールはやがて身篭った。
そして、最悪の結末を迎える。
ジュビリーは、その時……。

物語も大詰めです。
次回で最終回!
ぜひ、ご覧下さいませ!

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154 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年10月20日(木) 08時03分58秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第37話「VS ケビン」(前編)更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロ・テニスプレイヤー養成所に潜入した主人公。
事件の鍵を握る選手と対戦し、一度は敗れた彼であったが、その敗戦から約二ヶ月。仲間の協力を得てようやく対峙の時を迎えた。
自分の夢に向かって真っ直ぐ突き進む者と、一歩手前で挫折を強いられた者と、そして途中で夢を替えた者。不器用な生き方しか出来ない彼等がそれぞれに手にする答えは――

http://akira2005.sakura.ne.jp

155 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年10月22日(土) 23時01分27秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

10/22 第一章32話をUPしました!
愛莉にヨリを戻そうと言った高橋、その時詩音は……。


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156 名前 : リョウ 投稿日 : 2011年10月28日(金) 23時30分49秒
異世界ファンタジー連載「Ground over」


現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

*第6部 12話*

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

科学と冒険、二つの要素を絡めた作戦を実行して――

第6部第12話、公開しました!

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu.html
157 名前 : 削除されました 投稿日 : 2011年10月29日(土) 07時12分04秒
削除されました
158 名前 : さきは 投稿日 : 2011年10月29日(土) 10時46分41秒
『蜜月が、崩れたか』

皇帝派と教皇派に二分された採鉱都市で、青年が迎えた婚約者は対立する旧家の令嬢だった。
蜜月の残滓に足掻く争奪劇展開中。

http://nanos.jp/tierradenadie/novel/4/?ParentDataID=1
159 名前 : 削除されました 投稿日 : 2011年10月29日(土) 16時54分44秒
削除されました
160 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年10月29日(土) 22時31分29秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

10/29 第一章33話をUPしました!
愛莉の提案で『God Valley』の出演審査を受けてみることになり――。


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161 名前 : カイリ 投稿日 : 2011年11月02日(水) 21時07分05秒
異時代ネオロマンス小説「女王キリエ」更新!

*外伝「第0章〜黒衣の伯爵〜」第7話UP!*
エレオノールを失ったジュビリーは復讐を始める。
だがそれは同時に、キリエの過酷な運命の始まりでもあった。
「黒衣の伯爵」完結!!

ぜひ、ご覧下さいませ!

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162 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年11月05日(土) 21時27分42秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

11/05 第一章34話をUPしました!
『God Valley』でのライブ当日、愛莉はメンバーによって改造される――。


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163 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年11月06日(日) 12時12分50秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第19話・牽制

「私には澪を幸せにする自信があります。南野さん、あなたよりもずっと」
誠一の諫言にもまるで動じず、悠人は平然と言ってのけた。
澪にとっては親同然ということも、血が繋がってなければ問題ないと一蹴する。
彼に突き崩せる隙はない。

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「楠さん……」
 渇いた喉から、少し掠れた声を絞り出す。
 名前を呼ばれた悠人は、急に醒めた顔になって振り向いた。澪もきょとんとして振り向く。一気に二人の視線を浴びた誠一は、ますます緊張しながらも、ごくりと唾を飲んで表情を引き締めた。悠人に体ごと向き直り正座をすると、固いこぶしを膝にのせ、ゆっくりと噛みしめるように述べていく。
「私は真剣に澪さんとお付き合いしています。それは、澪さんも同じだと思います」
 一瞬、澪は面食らったようだが、すぐに真面目な顔になって頷いた。
「私も真剣です」
「それで?」
 悠人は冷ややかに誠一を見据えて問いかける。
 誠一の額に汗が滲んだ。
「……楠さん、あなたは澪さんの保護者同然の立場と伺いました。でしたら、彼女の幸せを第一に考え、あなたの望みではなく、彼女の気持ちを尊重すべきではないでしょうか」
 その考えが正しい自信はあった。だからこそ、年齢も立場も上である悠人に向かって、こんな諫言を口にすることができたのだ。澪のことを大切に思っているのであれば、少しは動揺するかと思ったが、彼は顔色一つ変えることなく平然と言ってのける。
「私には澪を幸せにする自信があります。南野さん、あなたよりもずっと」
「…………」
 誠一は小さく絶句したあと、もやもやした胸の内から必死に言葉を探り出そうとする。
「あなたは……澪の家族も同然なのに、そんな人が……」
「血が繋がっていなければ何の問題もないでしょう」
 静かながらも強硬な口調で、悠人は遮るように答えをかぶせてきた。まるで議論は無駄だと言わんばかりである。確かに法律的には何の問題もない。けれど、そういうことではなく――誠一は視線を上げ、思考を巡らせながら慎重に口を開く。
「私は……、澪さんのことを第一に考えています」
「まだ17歳の澪に手を出したくせによく言いますね」
 間髪入れず、悠人は痛いところをついてきた。
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164 名前 : みか 投稿日 : 2011年11月07日(月) 22時39分43秒
俺は全然アリだと思うけどな!d(´∀`*)グッ〇 http://gffz.biz/index.html
165 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2011年11月10日(木) 12時43分12秒
オリジナルインタラクティブノベルゲーム『神祈〜Kan-Nagi〜』です。
ゲーム本編『以後の』短編物語第29話を掲載しました。

バイト先の神社が地元ケーブルテレビの取材を受けた。
しかし主人公宅ではケーブルテレビは見られない。
そこで友人に頼んで録画してもらったところ、映像に映り込んでいたものは……

という感じの短いお話です。
ゲーム本編共々どうかよろしくお願いします。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
166 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年11月10日(木) 16時13分42秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第38話「VS ケビン」(中編)更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロ・テニスプレイヤー養成所に潜入した主人公。
事件の鍵を握る選手と対戦し、一度は敗れた彼であったが、その敗戦から約二ヶ月。仲間の協力を得てようやく対峙の時を迎えた。
自分の夢に向かって真っ直ぐ突き進む者と、一歩手前で挫折を強いられた者と、そして途中で夢を替えた者。不器用な生き方しか出来ない彼等がそれぞれに手にする答えは――

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167 名前 : 削除されました 投稿日 : 2011年11月11日(金) 09時16分13秒
削除されました
168 名前 : 削除されました 投稿日 : 2011年11月11日(金) 12時05分58秒
削除されました
169 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年11月12日(土) 22時35分22秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

11/12 第一章35話をUPしました!
ライブが終わり、詩音の家へ移動していると……。


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170 名前 : hyu 投稿日 : 2011年11月13日(日) 01時12分24秒
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」92話「街道にて」upしました。
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同時に、背後から悲鳴がした。2人の男に巨大蛾がたかっている。
――まだいたのかよ!!
「眼を閉じて息を止めろ! 鱗粉を吸うな!!」
光を弾く微細な粉が舞う中、1人は必至の形相で剣を振り回し、もう1人が武器を取り落としてうずくまる。
 粘ついた剣で狼面にとどめを刺しながら叫び、リーは中空に光を掲げた。
男たちを襲っていた4匹と、新たに木々の隙間から現れた全ての蛾が吸い寄せられるように飛んでくる。
跪き、彼が大地に触れると鋭い石の飛礫が次々と蛾を打ち落とした。
「なっ!?」
 光をそのままに蛾に襲われていた2人の男に駆け寄った時、突如馬車が動き出した。
――この、馬鹿(阿呆)が! 
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久々の戦闘シーンです。
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
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171 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年11月13日(日) 15時18分15秒
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」
番外編・明日に咲く花 - 利用

「どうして私がここまで来たかわかるか?」
ジョシュには、仕事を放り出してまで問題を
解決してくれたサイファの真意がわからない。
尋ねても、思わせぶりに微笑むだけである。
彼のそういうところが嫌いだった。けれど――。

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「あの、今日はありがとうございました」
 そう言うと、サイファは少し驚いたように振り向いた。その鮮やかな青の瞳に捉えられ、ジョシュの心臓はドクリと跳ね上がる。
「あ……でも、わざわざ家にまで来てくれなくても……」
「私が直接説明した方が早いだろう?」
 サイファはにっこりと魅惑的に微笑んで言う。
 悔しいが彼の言うとおりである。自分にはあれほどわかりやすく説明は出来ないし、たとえ同じ説明をしたとしても、おそらく母親は簡単には納得してくれなかったに違いない。ラグランジェ本家当主という立場だからこそ、あの話に説得力を持たせられたのだ。そのことは誰よりも彼自身がいちばんわかっているはずだ。そして、その整った美しい顔が武器になるということも――。
「利用できるものは、何でも利用すればいいんだよ」
「自分には、利用できるものなんて何もありませんから」
 ジョシュは前を向いたまま少しムッとして答える。サイファのことにやたらと腹が立つのは、彼の狡さが許せないだけでなく、多くのものを持つ彼に対する僻みもあるのだろう。そんな自分の卑しさにはとうに気が付いていた。
 サイファはゆっくりと視線を流す。
「ジョシュ、どうして私がここまで来たかわかるか?」
「……ユールベルのため、ですよね?」
 それ以外には考えられなかった。ただ、なぜそんなことを尋ねるのかがわからない。答えを求めるように困惑した眼差しを送ると、サイファは目を細めてくすっと笑った。
「君の場合、無自覚の方がいいのかもしれないな」
「いったい何が言いたいんですか」
 一向に真意が見えない苛立ちが声に滲んだ。しかし、サイファは思わせぶりに微笑むだけで、何も答えようとはしない。彼のそういう人をからかうようなところが嫌いだった。ラグランジェの名や立場を何かにつけ利用するところも嫌いだった。自分なら何でも許されると思ってそうなところも嫌いだった。
 けれど――。
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http://celest.serio.jp/celest/novel_kakato.html

172 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年11月19日(土) 22時52分36秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

11/19 第一章36話をUPしました!
ドキドキダブルデートの巻♪


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173 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年11月24日(木) 07時23分26秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
第39話「VS ケビン」(後編)更新

平穏な日本での高校生活を捨てて、恩人の窮地を救う為にアメリカのプロ・テニスプレイヤー養成所に潜入した主人公。
事件の鍵を握る選手と対戦し、一度は敗れた彼であったが、その敗戦から約二ヶ月。仲間の協力を得てようやく対峙の時を迎えた。
たとえ観客全員を敵に回したとしても、譲れないものがある。この左胸が、その答えを知っている。
自分の夢に向かって真っ直ぐ突き進む者と、一歩手前で挫折を強いられた者と、そして途中で夢を替えた者。不器用な生き方しか出来ない彼等がそれぞれに手にする答えは――

http://akira2005.sakura.ne.jp
174 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年11月26日(土) 23時06分35秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

11/26 第一章37話をUPしました!
え……シンと美穂がっ!?


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175 名前 : 宮城あおば 投稿日 : 2011年12月08日(木) 07時16分04秒
ヒーローが登場しないテニス小説 「輝」 
最終話「起点」更新

中学高校とテニスを通して成長していく少年達の青春を描いた連載テニス小説、完結しました。
自分の夢に向かって真っ直ぐ突き進む者と、一歩手前で挫折を強いられた者と、そして途中で夢を替えた者。不器用な生き方しか出来ない彼等がそれぞれ最後に手にする答えは――
俺達は、出来ないことのほうが多いけれど、無力じゃない。

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176 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年12月10日(土) 22時22分19秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

12/10 第一章39話をUPしました!
シンのライブ直前、なかなか現れない美穂の携帯を鳴らしてみると――。


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177 名前 : kana 投稿日 : 2011年12月13日(火) 18時55分12秒
「屍姫なる者」18話追加。

オリジナルの記憶を持たないマリオネットの零はオリジナルの少女を知る組織へと参入を決意する。
其処は帝國から反乱を起こすためのゲリラ組織だった。
しかし、誰もが零を知っていた。
そして、零は或『呼び名』で呼ばれて振り返った。

オリジナルは何者なのか・・・?
何故、この世界は核から全滅することなく生き残ったのか?
何故、帝國は零を狙うのか・・・?
記憶の欠けたパーツ。
それが埋まる日は何時なのだろうか・・・?

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage245.htm
178 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年12月17日(土) 16時19分15秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第20話・依頼人

「悠人さんの妻にしてもらおうと思ってきました」
悠人が連れてきた見知らぬ美女は、澪たちの前で、
臆することなくニコッと笑って言う。
彼女の本当の目的は――。

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「日比野涼風(ひびのすずか)と申します」
 凛とした声が、形の良い唇から発せられる。
 悠人に連れられてきたその美女は、剛三の書斎に集まっていた澪たちの前で挨拶をすると、両手を重ねて恭しく一礼した。小柄で細身の体には不釣り合いなほど、胸にはボリュームがあり、ブラウスははちきれんばかりになっている。
 澪たちは唖然とし、剛三は怪訝に眉をひそめる。
 それでも、彼女は堂々としていた。正面を見据えたぱっちりとした目、僅かに口角の上がった紅を引いた唇――表情は凛としたまま揺らがない。背筋もピンと伸びている。全体的に理知的で仕事の出来そうな雰囲気だが、あまりきつい感じがしないのは、やや童顔ぎみの容貌によるところが大きいのだろう。
「私は、銀座にある小さな画廊のオーナーで、まだ駆け出しですが美術鑑定士もしております」
「まわりくどいのは好まん。簡潔に用件を述べてもらおう」
 剛三は威圧的に睨みつけた。
 しかしながら、彼女は臆することなくニコッと笑う。
「実は、悠人さんの妻にしてもらおうと思って押しかけてきました」
「え……、えええっ?!」
 耳をつんざくような大声を上げ、澪はパイプ椅子からずり落ちんばかりにのけぞった。艶然と微笑む涼風と、その背後に控える悠人を、口を半開きにしたまま交互に見つめる。篤史も、遥も、声こそ上げていないが、息をのんで大きく目を見開いていた。
「真面目に話してくれないか」
 そう言った悠人の声には苛立ちが滲んでいた。
 涼風は軽やかに振り向いて、大きな瞳をくりっとさせる。
「あら、結構本気なのよ」
「私には婚約者がいます」
「そうなの? なぁんだ残念」
 悠人に冷たく一蹴されると、芝居がかった調子でそう言い、手のひらを上に向けて肩をすくめた。残念と言うわりには、それほど残念そうに見えない。むしろ、楽しげにくすっと笑みさえこぼしていた。
 剛三は、おもむろに眉根を寄せる。
「思い出したぞ。おぬし日比野夏彦の娘だな」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

179 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年12月17日(土) 22時45分19秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

12/17 第一章40話をUPしました!
Happy-Go-Luckyのライブが中止になり、騒動の末――。


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
180 名前 : kana 投稿日 : 2011年12月18日(日) 15時43分52秒
〜女神ノ為ノ楽園〜

19話追加。

試練のために治安の悪い町へと向かうことになった機械人形の零。
自分に何が出来るのか?
そして、自分の中のオリジナルが何者なのか知りたかった。

そんな彼女に優しく接する青年。
何処で会った・・・そんなオリジナルの記憶。
彼の優しい視線が心地よかった。
けれど、彼には・・・。
そんな思いも複雑に絡まっても零は明日への道を見いださせようとしていた。

いつも最後は前を向いて歩いていく・・・。
それが『お前』だ・・・。


http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage245.htm
181 名前 : miz 投稿日 : 2011年12月18日(日) 18時48分04秒
『溺れる、連鎖』

"××山荘殺人事件"の犯人として捕まった槙は三つの事件と三人の人間について語りだす。
関連性のない事件だと思われていた三つの殺人事件はやがて連鎖し、真相が見えてくる。

第7話「溺れていく」更新!

http://ncode.syosetu.com/n3520x/
182 名前 : hyu 投稿日 : 2011年12月21日(水) 22時45分38秒
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」93話「港街ザクファンス」upしました。

「最近聞いた話だと、他の港からもレグアラへは行けないらしい。まぁ、あの大陸より北方からのはどうか詳しいことは分からんが、ここザクファンスからレグアラへは行けないよ」
立ち尽くす彼に、男は言葉を重ねた。
「……一体何が起きてるんだ? 魔物か?」
北方の海が荒れる冬とは違う。今は航海しやすい季節のはずだ、と彼は船が航行できない理由を問う。
「……どこでも何も聞いてないのかね?」
「あぁ、悪い。さっき着いたところなんだ」
申し訳なさそうに首を振った彼に、男は、ならば仕方ないかと話し始めた。

友を追って辿り着いた街でのお話。
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
183 名前 : kana 投稿日 : 2011年12月22日(木) 18時05分33秒
〜女神ノ為ノ楽園〜

帝國への反乱組織の一員になった機械少女・零。
彼女にはオリジナルの記憶は全くなかった。
それでも、組織の中枢格のメンバーは零を快く受け入れていた。
特にクロノスは零に強い特別な感情を抱いていた。

しかし、零は彼には同じ贖罪メンバーのメアリの事が好きなのだと勘違いをしていた。
その為か優しくされながらも機械の心が痛んでいた。

総帥の試練として治安の悪い町に視察することを命じられた零。
メンバーのカムイと行くことになった。
その事に対してクロノスは不満を隠せなかった。

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage245.htm
184 名前 : さきは 投稿日 : 2011年12月24日(土) 15時38分18秒
採鉱の街、融け崩れた蜜月
疼き抉る残像、蝕像の極彩

曇天が哭く、祝福の花びらが降り注ぐ

皇帝派と教皇派に二分する都市で、青年が迎えた婚約者は対立する旧家の少女だった。

少女をめぐる争奪劇。
架空の帝国に踊る西洋中世ファンタジー『ロスカダ』
蜜月の残滓に溺れる彼らの物語。

――戸惑いだけを覚えた――

http://nanos.jp/tierradenadie/novel/4/
185 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年12月24日(土) 21時59分54秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

12/24 第一章41話をUPしました!
美穂抜きでのライブをする事になり、詩音達はアレンジの練り直しに取り掛かる――。


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
186 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2011年12月25日(日) 13時48分02秒
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」
番外編・明日に咲く花 - 陽の当たる場所(最終話)

たくさんの人が見捨てずにいてくれたから、
いま、私はここにいる――。

-------------------
 重厚な両開きの扉が大きく開け放たれていた。
 そこから射し込む白い陽光は、中央の赤い絨毯を鮮やかに照らしている。
 ジョシュとユールベルは、その突き当たりにある祭壇の前に並んで立っていた。二人とも神聖な雰囲気に呑まれ、やや緊張ぎみの表情を見せている。足下にはステンドグラスの光が落ち、純白のドレスの裾を、幻想的な彩りで染め上げていた。
 赤絨毯の両側に並んだ木製の長椅子には、ジョシュの関係者である彼の両親と、ユールベルの関係者であるサイファ、レイチェル、アンソニーが、それぞれ左右に分かれて座っていた。サイファたちはにこやかに見守っているが、ジョシュの両親はどちらも緊張しているようで、必要以上に姿勢を正し、ガチガチにこわばった表情で正面を見つめている。
 神父は誓いの言葉を読み上げ始めた。
「ジョシュ=パーカー、あなたはいまこの女性と結婚し、神の定めに従って夫婦となろうとしています。あなたはその健やかなときも、病めるときも、豊かなるときも、貧しきときも、この女性を愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、そのいのちの限りともに生きることを誓いますか」
「……誓います」
 ジョシュは少し掠れた声で答えた。
 神父はユールベルに視線を移し、読み上げる。
「ユールベル=アンネ=ラグランジェ、あなたはいま――」
 その言葉を聞きながら、ユールベルは、これまでのことを走馬燈のように脳裏によみがえらせていた。自暴自棄になっていた自分が、ここまで辿り着くことができたのは、ジョシュはもちろんのこと、サイファやラウル、ターニャ、レオナルド、ジーク、アンジェリカ、サイラス、アンソニー、その他たくさんの人たちが見捨てずにいてくれたからだろう。思い返すのも怖いくらい迷惑も掛けた。だからといって、ここで身を引いたところで何にもならない。感謝と謝罪の気持ちを胸に、怖がらず……いや、怖がりつつも、前を向いて進んでいこうと決めたのだから。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_kakato.html

187 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2011年12月31日(土) 22時35分11秒
長編恋愛小説『X Beat 〜クロスビート〜』

入学早々、軽音楽部に入った俺は最悪な女と出会った。

【え? この女んトコのヴォーカルがたった今抜けた?
 んでもって、そこに俺が入れと?
 ……嘘だろ?】

12/31 第一章最終話までUPしました!
これにて第一章の連載終了デス。第二章開始まで気長にお待ちを;


http://www.cherry-sozai.com/xbeat.html
188 名前 : kana 投稿日 : 2012年01月02日(月) 21時45分09秒
〜女神ノ為ノ楽園〜

女神の愛した楽園は破滅へと向かうのか・・・?
オリジナルの記憶がない機械少女・零は帝國反政府組織に
匿われることになったが・・・。

彼女の周りにいるのはオリジナルを護る役目の「贖罪の七罪
」メンバーが常に傍にいた。

任務として治安の悪い町へと従者のカムイと共に向かったが・・・。
其処には狂気しかなかった。
予期せぬ町の異変。
零の試練とは・・・?

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage245.htm
189 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年01月03日(火) 12時06分35秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・ボーダーライン

悠人は保護者として澪に接してきたが、
彼女が同級生の男子生徒にされたことを聞き、
頭が沸騰しそうなほどの激しい怒りを覚える。
それは、保護者として――?

-------------------
「澪、何があったのか教えてくれるか?」
 廊下の突き当たりまで彼女を連れて行き、小さめの古い長椅子に座らせると、真正面から瞳を覗き込んで尋ねた。ここならば、男子生徒のところからは見えない。澪は戸惑ったように目を泳がせながらも、小さく頷き、鉛のように重かった口をようやく開いた。
「あ、あのね……」
 訥々と語られたその内容は――悠人にはとても許し難いものだった。全身の血液が逆流するかのような、激しい怒りを覚える。それでも我を忘れるわけにはいかない。きつくこぶしを握りしめ、爪が手のひらに食い込むのを感じながら、必死で理性をつなぎ止める。
「わかった……つらかったね……」
「うん……」
 すべてを話し終えた彼女は涙目になっていた。悠人は右手のこぶしをほどき、彼女をそっと胸に抱き込みながら、優しく何度もその頭を撫でる。震える瞼を閉じた彼女の目尻から、一筋の涙がこぼれ落ちた。
「しばらくここで待っていて」
 澪にそう言い残すと、悠人は煌々と蛍光灯のともる待合室の方へ戻っていく。大きく息を吸って吐いて、強くこぶしを握りしめ、高ぶった感情を懸命に鎮めようとしながら――。

「澪に話を聞いてきました」
 悠人がそう告げると、長椅子に座ったままの男子生徒はビクリと肩を震わせた。まるで悠人から逃げるように、背中を丸めて深くうつむき、血の気の引いた顔をこわばらせている。その額には大粒の汗が滲んでいた。一方、彼の母親と担任教諭は、真摯に悠人を見つめながら、息を詰めてその言葉の続きを待っている。
「澪が言うには――放課後、日直の仕事をしているときに、彼に不意打ちで――」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

190 名前 : あづゆ 投稿日 : 2012年01月08日(日) 19時06分11秒

『君の血に乾杯』

これは、天使にもう一度命を与えられた現代人と吸血鬼の恋の物語。
異世界トリップ。 吸血鬼×現代人。

http://aduyu.web.fc2.com/kanpai.html


書き直し連載スタートしました。
読んでいただけると、うれしいです。



191 名前 : 風華 投稿日 : 2012年01月08日(日) 20時36分19秒

『史書』
中華風と和風の間のような世界観のお話です。
双龍国と呼ばれる大陸には、いくつもの国があった。
あらゆる国が不穏な動きを見せる中、一人の少年が嘉国にやってきた。
紅い髪をもつ少年、紅貴は洸国を救うため、嘉国最高位の武官、二将軍と、嘉国で得た仲間と共に旅に出る。

http://kafuuen.web.fc2.com/kudariduki.html

更新再開しました!


192 名前 : 緒浜 投稿日 : 2012年01月14日(土) 18時35分02秒
少年は暗闇の中で目が覚めた。
自分が誰なのか、ここがどこなのか、何も思い出せない。
そんな少年の前にとつぜん現れた、夜色の瞳を持つ少年・ジイン。
彼は少年を「ソラ」と呼び、さして歳が離れていないにも関わらず自らをソラの親代わりだと名乗る。

「おれとおまえなら、なんだってできる気がしないか」

決して死なない体のソラと、貴重な“生まれつき”の魔法使いであるジイン。
その特殊な能力ゆえに追われる身となった二人は、荒廃した街を捨て空の向こうへ渡ろうと試みる。
母なる大地を失い空に閉ざされた世界で、少年たちがたどり着く未来とは……。
運命に抗う二人の絆を描いた近未来SFファンタジー。

「ソラニワ」
12/1/10:最新話UPしました!

http://opama.oops.jp/srnw/
193 名前 : 如月 投稿日 : 2012年01月17日(火) 19時51分28秒
≪いろえんぴつ同盟≫
 とある高校の生徒会、通称“いろえんぴつ同盟”。
いろえんぴつ同盟が、生徒を、高校を変えていく―

 よろしければ、ご覧ください!
感想いただけると嬉しいです。

http://nanos.jp/sisennbara/novel/12/
194 名前 : あづゆ 投稿日 : 2012年01月19日(木) 21時05分54秒
これは、天使にもう一度命を与えられた現代人と吸血鬼の
恋の物語。

異世界トリップ。吸血鬼×現代人。

第一章まだ君の居場所を知らない 01更新。

よかったら、読んでください。
195 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2012年01月25日(水) 22時37分02秒
長編恋愛ファンタジー小説『漆黒の翼』

有翼人と魔族の間に生まれた漆黒の翼を持つ少女・ユウリ。
ある日、森の中で狼の群れに襲われていたところに一人の騎士が現れ、彼女を助ける――。

05/10 改稿しました!

01/25 番外編『蜜月旅行』UPしました!
婚礼の儀が終わった翌朝、ラーサーとユウリはこっそり新婚旅行へ行き――。


http://www.cherry-sozai.com/shikkoku.html
196 名前 : kana 投稿日 : 2012年01月29日(日) 20時14分46秒
ファンタジー小説・〜女神ノ為ノ楽園〜
最新話更新。

機械少女・零の儚い恋は護る側と護られる側へと別れた。

青年、クロノスは零の幸せだけを願っていた。
綺麗なままで居て欲しい。
オリジナルの記憶なんて戻らなくても良い・・・。
ただ、幸せであれば・・。

記憶を思い出せば辛いだろうに・・・。

けれど、彼女らの総帥は零を戦場へ向かわす意志を示す。
それはクロノスにとって許し難いことであった。

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage245.htm
197 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2012年02月10日(金) 09時56分29秒
オリジナルのノベルゲームサイト「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編終了「以後の」時間軸を舞台にした短編、第30話を掲載しました。


そんな事情がありまして。わたしと各務ちゃんはうちの近所を散歩している訳ですが。
天気がいいとはいえ、やっぱり二月の外は寒い。しっかりコートを着込んでても寒いもんなぁ。
明らかに生地が薄い着物で、各務ちゃん寒くないのかな。おまけに蛇の神様だし、蛇って寒いの
苦手そうだもん。
各務ちゃんは神様だけど実体化しているので、わたし以外の人にもちゃんと見えている。
しかもこの二十一世紀の世で、明らかに時代錯誤な着物姿。おまけに白髪赤い眼。
そう。注目を集めない訳はないのである。
道行く人が必ず振り返る。こっそり携帯電話のカメラで撮ってる人までいる。注目されている
のは自分じゃないのに、何か変に緊張しちゃうんだよなぁ、こういうのって。
それに比べて、当事者である各務ちゃんの「我関せず」感はものすごい。さすが神様、と言って
良いのかどうか。
着物を着替えさせれば良かったんだろうけど、各務ちゃんが着られるサイズの服、もう持って
ないしなぁ。
死んだお母さんの遺品整理の時に一緒に家中を大掃除しちゃって、まとめて捨てちゃったのだ。
こうと判っていたら、少しは取っておくんだったかなー。リサイクルショップやフリーマーケットで
売るって発想もあったんだよね、後から考えると。後悔とは先にも役にも立たないとは、まさに
こういうのを言うのだ。うん。
「美子殿。『トコシズメノマツリ』をしておるぞ」
トコ? マツリって事は、何かのお祭り?
そんな聞き慣れない言葉を発した各務ちゃんの指差す先では、がらんとした広い空き地の真ん中に
十人ばかりの大人の人が固まっていた。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
198 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年02月11日(土) 11時01分35秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第21話・囚われの少女

研究所の地下室には、赤い瞳の少女が監禁されていた。
母親が、何らかの実験のために使用していたらしい。
澪はまだ幼いその少女を救出しようとするが、そこに、
澪をしつこく付けまわしていたバイク男が現れ――。

-------------------
「目を開けろ!!」
 体を動かそうとすると背中がズキリと痛んだ。瞼を震わせながら、ゆっくりと目を開く。澪を覗き込んで切羽詰まった声を上げていたのは、フルフェイスのヘルメットをかぶった男だった。見えているのはシールドを上げた目元だけである。しかし、澪はそれだけで誰だか認識できた。
「バイク男……?」
「この子はどこにいる?!」
 まだ薄目でぼんやりとしている澪に、一枚の写真を突きつけて詰問する。それは、ここに監禁されていた少女の顔写真だった。次第に頭がクリアになり、状況を思い出していく。スチール机に置かれた写真と記録、小さな少女の怯えた表情、父親の諦めたような態度、自分たちがここへ来た目的、そして、ひとりここで倒れていた理由――ハッとして、弾かれるように絨毯敷きの床から飛び起きる。
 ベッドの上に、少女の姿はなかった。開かれた手枷だけが残っている。
「お母さま……」
 姿は一瞬しか見えなかったが、あれは間違いなく母親の美咲である。スタンガンを使ってまでどうして――いまだに背中が痛むのを感じながら、ゆっくりと目を伏せて考え込む。が、バイク男は容赦なく肩を掴んで詰め寄ってきた。
「橘美咲が連れて行ったんだな?!」
「た、多分……ていうか、あなた何なの?」
 澪は眉をひそめて疑問をぶつける。しかし、彼の耳には届いてさえいないようだ。掴んだ澪の肩を揺さぶりながら、怖いくらいの勢いで必死に問いただす。
「橘美咲はどこへ行った?! 答えろっ!!」
「そんなの、私が聞きたいよ……」
 悄然とした気持ちが声に表れる。バイク男はギリと奥歯を食いしばった。
「来い!!」
「あっ」
 抵抗する間もなく、澪の両手首に金属製の手錠が掛けられた。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


199 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2012年02月11日(土) 22時51分09秒
長編恋愛小説『メグタマ!』

新人女性刑事の朝井環(たまき)が初めて一人で逮捕したのはプロカメラマンの及川環(めぐる)。
だが、これがまた誤認逮捕ときたからさぁ大変!
メグルとタマキ、これが二人の奇妙な縁の始まりだった――。

シリーズ1・誤認逮捕+殺人事件=腐れ縁の始まり?

02/11 シリーズ1 第六話UPしました!
メグルの記事を書いた御木本が殺され、重要参考人として取り調べを受ける事になったのは――。



http://www.cherry-sozai.com/megutama.html
200 名前 : hyu 投稿日 : 2012年02月16日(木) 23時19分49秒
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」94話「月夜の路地」upしました。

「何者だ?」
ぽかんとした間抜け面を晒している男に、彼は再度問う。
男は目を瞬き、そして慣れない猫にそうするように表情を和らげて腰に手を当てた。
「さすが並の旅人と違うってか。すげぇな」
「……」
「いやいや、悪い。そう警戒しねぇでくれよ。あんたにちょいと提案したいことがあるんだ。降りてきちゃくれねぇか?」
「……」
「ジズナクィンへ行きたいんだろう?」
風が上空の雲を動かし月を隠したのだろう、辺りの明暗の境が薄れた。

友人を追う旅人編、一段落です。
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
201 名前 : 式部雪花々 投稿日 : 2012年02月18日(土) 22時34分46秒
長編恋愛小説『メグタマ!』

新人女性刑事の朝井環(たまき)が初めて一人で逮捕したのはプロカメラマンの及川環(めぐる)。
だが、これがまた誤認逮捕ときたからさぁ大変!
メグルとタマキ、これが二人の奇妙な縁の始まりだった――。

シリーズ1・誤認逮捕+殺人事件=腐れ縁の始まり?

02/18 シリーズ1 第七話UPしました!
黙秘を続けるタマキ。その理由とは――?



http://www.cherry-sozai.com/megutama.html
202 名前 : 咲良 投稿日 : 2012年03月19日(月) 23時18分36秒
妖怪の住むお屋敷の主梓、超大金持ちのぼんぼん慎太郎、そして色んな妖怪や人間に巻き込まれて厄介事ばかりの生活を送ることになった唯。
「学校のキス魔王子の梓なんて大嫌い!
お金持ちのクラスメイトとお見合いなんてまだ早い!
何このお屋敷、何か変!」
文句は尽きないくらいあるけれど、それでも唯はお屋敷で花嫁修業を続けます。

第五夜
今度は蜃気楼を生み出す妖怪に巻き込まれて、梓の過去の想い人まで登場?
ああ、唯はどこまで事件に巻き込まれることやら・・・。

http://mikan23.web.fc2.com/ayakashiindex.html


現代だけど、妖怪がいっぱい登場する不思議な世界。
笑いもシリアスも入って、ちょっとほのぼの。そんな和風ファンタジーです。

お気軽にご感想をいただけるととっても嬉しいです。
203 名前 : miz 投稿日 : 2012年03月25日(日) 18時08分57秒
"××山荘殺人事件"の犯人として捕まった槙は三つの事件と三人の人間について語りだす。
関連性のない事件だと思われていた三つの殺人事件はやがて連鎖し、真相が見えてくる―――

http://ncode.syosetu.com/n3520x/

第二章 第2話更新
204 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年03月31日(土) 14時15分59秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第22話・人質

「ねぇ……しよ?」
ここから逃げ出すためなら、なりふり構っていられない。
澪は慣れない色仕掛けで手錠を外させようとするが、
彼は無表情のまま、おもむろに澪の足首を持ち上げて左右に広げた。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

205 名前 : さきは 投稿日 : 2012年04月05日(木) 20時21分45秒
皇帝派と教皇派に二分された採鉱都市で、青年が迎えた婚約者は対立する旧家の令嬢だった。

領土拡張を進める皇帝と、勢力拡大を進める教皇。二者の間で揺れ動く採鉱都市が見出す道とは?

少女をめぐる争奪劇。
西洋中世風味架空帝国譚『ロスカダ』
第二章開始

http://nanos.jp/tierradenadie/novel/4/?ParentDataID=1

曇天が哭く、祝福の花びらが降り注ぐ
206 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2012年04月11日(水) 00時06分23秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベル・ゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編『以後』を舞台とした短編
第31話《ラブコメの主人公も苦労しているんだねって話》を掲載しました。

わたしはボタンを押して伝言を再生してみる。
『久朗(くろう)ちゃんがそっち行ったら捕まえといて!!』
わたしのバイト先の形薙(かたなぎ)神社の一人娘にして、一応の上司にあたる
草薙(くさなぎ)つかささんからだ。
『ミコちゃん。これ聞いたらすぐ電話ちょうだい』
わたしの中学時代からの友人で、親友と言ってもイイ間柄の反町朋美(そりまちともみ)。
伝言はそれだけだった。
とりあえず朋美の方に連絡を取ってみよう。うん。
わたしは短縮ダイヤルに登録してある朋美の携帯電話の番号を呼び出した。
『もしもしミコちゃん!?』
彼女だけはわたしの事を「ミコちゃん」と呼ぶので間違いない。
『よかった〜。ボクだけじゃ心細かったし、もうどうしていいのか判らなくて……』
留守電の泣きそうな声から一転。本当に「助かった〜」って言いたそうな雰囲気
なのが声だけでも伝わってくる。
で。何の用なの?
『それは……』
朋美が何か言いかけると、そこで言葉が切れた。しかしすぐに別の声が割って入る。
『今パソコンのパーツ屋にいるから、すぐ来い』
乱暴な口調で入ってきたのは、わたしも朋美も知っている、烏丸(からすま)久朗
くんという中学生だ。
形薙神社の隣に住んでる中学二年生、あ、もう三年生か。だからつかささんとは
いわゆる幼馴染みにあたる。まぁつかささんの方が十歳ばかり年が上だから、
幼馴染みというよりは「隣のお姉さん」だね。
『九十九(つくも)さんだよ。ほら、この間一緒に行った……』
と、また声が朋美に変わった。
ツクモ……ああ。思い出した。あの市の端っこにある、朋美が常連の店!
でも、何でわざわざそんなところに?
すると声がまた烏丸くんに変わり、
『頼むから、絶っっっ対につか姉達につけられんなよ。絶対だからな!』
ものすごく真剣に念を押す調子でそう言うと、電話は切れた。
う〜〜ん。結局何なのかサッパリ判らない。つかささんは烏丸くんを捕まえて
おけって言うし。その烏丸くんは何か逃げ回っているような感じがする。
「絶対つけられるな」って言ってるくらいだし。
とりあえず「つけられない」ように行ってみましょうか。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
207 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年04月14日(土) 11時36分23秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第5話・復活した幻【改稿版】

「僕は、澪となら結婚してもいいと思ってるけどね」
澪はキュッと唇を引き結ぶと、急に存在感の増した
過去の恋心を、強い決意で片隅に追いやった。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
208 名前 : 藍菜璃々 投稿日 : 2012年05月11日(金) 03時15分28秒
紅と蒼、左右異なる色の瞳を持つの異端の王女。
彼女はある日父王から懇願される。
世界を救う為、彼女は無口な護衛をただ一人のみを連れ、初めて城を出た。彼女の行き着く先は?

長編恋愛ファンタジー小説連載中!
短編小説もあります!
209 名前 : 藍菜璃々 投稿日 : 2012年05月11日(金) 03時16分44秒
↑すみません。URLが抜けていました。
http://awai.koiwazurai.com/ina/
210 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年05月13日(日) 13時15分09秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第23話・代償

「澪ちゃんのことが好きなんでしょう?」
澪を救出するためなら、なりふり構っていられない。
悠人は会いたくもないかつての恋人に協力を仰いだ。
彼女は快く引き受けつつも、代償と言わんばかりに
容赦ない質問を浴びせていく。悠人の答えは――。

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「ねえ、悠人さん」
 由衣はスケッチブックに鉛筆を走らせながら、呼びかける。
「悠人さんは、澪ちゃんのことが好きなんでしょう?」
 不意に図星を指され、悠人は外に目を向けたまま小さく息を呑んだ。彼女の真意を測りかねているのだろう。窓ガラスに置いた指先に力をこめ、少しだけ顎を引いて表情を引き締めた。
 それでも由衣は躊躇なく踏み込んでいく。
「だから今まで独身だったのね」
「いや……それ、は……」
「私、洞察力には自信があるのよ」
 その一言で、悠人は口をつぐんだ。
 由衣は手を動かしながら一方的に話を続ける。
「澪ちゃんに向けたあなたの眼差し、そして、今日のあなたの態度で確信したわ。悠人さんって意外と気持ちを隠すのが下手なんだもの。初めて会ったあのときから……私と付き合うのが本意でなかったことも、私との会話を面倒がっていたことも、最後まで好きになってくれなかったことも、すべて承知していたのよ」
 その口調はとても穏やかだった。責めているようには聞こえないが、本音はわからず、遥は固唾を呑んでじっと彼女を見つめる。悠人も同様の心境なのだろう。いや、当事者であるがゆえ、より大きな不安を感じているはずだ。後ろ姿が心なしか硬直しているように見えた。
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http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

211 名前 : 吉田和代 投稿日 : 2012年06月02日(土) 11時37分18秒
【オンライン文化祭2012―熱―】

オンライン文化祭とは一つのテーマで小説・イラスト・漫画・メディアミックスの
創作をしていただく創作的交流企画です。

今年のテーマは【熱】現在参加者募集中。

今年で四回目の開催となります。
創作のベテランから、創作を初めて間もない方、初参加の方も大歓迎。

普段小説しか書かない作家のイラストでの参加も大歓迎です。
詳しくは企画サイトまで。

http://onlinenovelproject.web.fc2.com/ocf/2012/index.html
212 名前 : 初音 投稿日 : 2012年06月07日(木) 11時20分23秒
新選組小説「青嵐―誠の未来へ―」更新停滞していましたが、再開しました!
現代に生きる女子高生が幕末にタイムスリップ…!
ようやく幕末での生活に慣れ、日常を楽しむ余裕がでてきた主人公・琉菜の物語をお楽しみください。

http://awayuki2010.web.fc2.com/luna.htm
213 名前 : 葵れい 投稿日 : 2012年06月08日(金) 21時33分20秒
天翔ける飛空艇乗りの物語『空−ku_u』を更新しました。

 ◇

 少年はその空に、遠い父の背中を追い求め
 少女はその空を、絶対の翼で駆け抜ける
 それぞれが、その背中に簡単に消えない過去と
 単純に癒えない傷を背負いながらそれでも
 生きる事のすべてを懸けて飛ぶ飛空艇乗りの物語。

 ◇

 よろしくお願いいたします。
 http://reiaoi.web.fc2.com/novel/ku_u/ku_u.htm
214 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2012年06月10日(日) 09時49分31秒
ネット上ゲームブックのサイト「神祈〜Kan-Nagi〜」であります。
ゲームブック本編「以後」の短編・第32話
《神様にも得手不得手があって人を頼りにする話》を掲載しました。


各務ちゃんはさっき出したお茶を少しすすると、話を切り出した。
「美子殿。都留貴神社のそばにある湶甬寺(せんようじ)という寺を知っておるか?」
湶甬寺? 聞いた事ないなぁ。そもそも京都は神社とかお寺ばっかりあるし……。
ウチの近所って言われてもなぁ。
「神社を出て左にまっすぐ行った、すぐ左側の小さい古寺じゃ」
まっすぐ行って左…………ああ、あったあったそう言えば! 随分古いというか
オンボロ……は失礼か、そこのおじいさんのお坊さんが伯父さんと仲良かったから、
ちょくちょくウチに来て呑んでたっけ。
けどあのおじいさん今何歳だろ。わたしが小さい頃すでにおじいさんだったしなぁ。
もういい年じゃないかな。
で。そのお寺がどうかしたの?
「ここ最近、住職殿を見かけぬのでな。少々気になっておる」
見かけないっていっても、もういい年でしょ、多分。若い人に譲って隠居生活とか、
もしかしたら具合悪くして入院とか、そんな感じじゃないのかな。
「だと良いのじゃが……」
各務ちゃんが心配そうに言葉を濁す。
けど各務ちゃんって神社に祀られてる神様だよね? お寺と何か関係があるの?
すると各務ちゃんは「ふむ」と小さい声を上げると、
「わらわも上手な説明はできぬのじゃが……」
だいぶ困った顔で腕を組んでしまっている。
「わらわが祀られている都留貴神社と、その住職がおる湶甬寺は、密接な関係に
あるのじゃ」
密接、ねぇ。単なる「ご近所さん」じゃなくて? そもそも神社とお寺って、
ライバル同士みたいな感じだとばっかり思ってましたけど。宗教違うし。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
215 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年06月10日(日) 16時03分06秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第24話・覚悟の行方

誠一は、誘拐の裏にある真実を悠人に聞かされる。
刑事として、恋人として、澪に犯罪を強要した彼らに
反発を覚えつつも、澪救出のために協力を約束する。
しかし、捜査一課で待ち受けていたことは――。

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「大丈夫ですか、南野さん」
「…………いや、はい……」
 吐き気がこみ上げるくらいの酷い目眩、頭の中をかき混ぜられるような感覚。雑多な感情の渦に飲み込まれ、自分の気持ちがわからなくなっていた。それでも、必死に整理をつけようとする。
 警察が怪盗ファントムを黙認していたことについては、やはりそれなりに衝撃を受けたし怒りも感じる。しかし、警察を汚れなきものと信じるほどの純粋さは持ち合わせておらず、特に公安絡みということであれば、善悪は別にして十分にありうる話だろうと腑には落ちた。
 それよりも、問題は澪の方である。
 澪と遥が怪盗ファントムをやっていたのは、家族である祖父に懇願されてのことだ。つまり「家の事情」である。遥はどうだかわからないが、澪の方は間違いなく悩んでいた。そのうえ、研究所で行われていた残酷な事実を突きつけられ、なおかつそれを自らの手で曝くなど、母親を尊敬していた彼女にはつらすぎる現実だろう。挙げ句、正体不明の危険な男に誘拐され、さらに事故に遭ったかもしれないなんて――。
「何か、手がかりは……」
「いま探しているところです。我々は、澪の生存を信じています」
 悠人は寸分の迷いも見せずに断言した。もちろん誠一も信じたいとは思っているのだが、あまりにも悪い状況が重なりすぎて、どうしても暗澹とした気持ちにならざるを得ない。悠人から聞いた話だけでも十分に悪夢のようだが、もうひとつ、彼らは知らないであろう絶望的な情報があるのだ。
「もしかしたら、澪を攫った男は指名手配犯かもしれません」
 そのことを告げると、正面の悠人と遥は僅かに目を大きくした。
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http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
216 名前 : さきは 投稿日 : 2012年06月19日(火) 15時29分52秒
採鉱の街、融け崩れた蜜月
疼き抉る残像、蝕像の極彩

曇天が哭く、祝福の花びらが降り注ぐ

皇帝派と教皇派に二分する都市で、青年が迎えた婚約者は対立する旧家の少女だった。

指輪をめぐる争奪劇『ロスカダ』
架空の帝国に踊る西洋中世ファンタジー。
蜜月の残滓に溺れる彼らの物語。

――しあわせにしてね――

http://nanos.jp/tierradenadie/novel/4/
217 名前 : 初音 投稿日 : 2012年06月28日(木) 12時03分36秒
現代の女子高生が幕末にタイムスリップ!新選組の賄として働き始めた琉菜は、徐々に隊士と交流を深めていきます。

http://awayuki2010.web.fc2.com/luna.htm
218 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2012年07月05日(木) 22時51分54秒
騎士たちが彩る異世界大河ファンタジー、「デアドルクの龍帝」
巻之三「虎と獅子」連載スタート!

トゥースを奪還した反抗軍。
しかし、ユズリハの身に思いもよらぬ災厄が降りかかる。
かつての英雄ムサシの思惑とは・・・?

第10章「きょうだい」一挙2話更新!

http://btf-n.com/dd-index.html
219 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年07月07日(土) 11時33分46秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第25話・彼の激情

「澪を犠牲にして守りたいものなど何もないッ!!」
激情に駆られて父親の首を絞めた悠人を、
誠一は少しだけ羨ましく思い、
そして、微かに胸の奥が疼くのを感じた。

-------------------
「澪の居場所を言え!!」
「殺されても言わんよ。私も、誰も」
 悠人を鋭く貫くように見据えながら、微かに笑いを含んだ声で答える。直後、一瞬だけ首筋の両手に力を込められ、ウグッと引き攣った声を漏らすが、それでも挑発的な表情が消えることはなかった。
「我々の命などとは比べものにならないくらい、重要な……この国の存亡がかかった事態になっているのだよ。脅しなどには決して屈しない。我々はみな命を懸ける覚悟で臨んでいる」
「だから澪を見捨てるというのか!!」
 激昂する悠人を、長官はさらに煽り立てる。
「人質というのは生きていなければ意味がない。目的を遂げるまで殺されはしないだろう。もっとも、あの男にどういう扱いを受けているかはわからんがな」
 もったいつけるような思わせぶりな口調。泳がせて見張っているのだとしたら、状況を知っていても不思議ではない。いったい澪はあの男に何をされているというのだろうか。何を――過去に扱った誘拐事件のいくつかが頭をよぎり、誠一は目の前が赤く染まったように感じた。
 悠人は奥歯を食いしばり、首を絞める手に徐々に力を込めていく。
「澪の居場所を言わなければ、本当にこのまま殺す……!」
「グァッ」
 長官は潰れた声を上げると、苦しげに喘ぎながら言葉を絞り出す。
「おまえは……世話になった橘財閥に、泥を……塗る気か?」
「澪を犠牲にして守りたいものなど何もないッ!!」
「楠さん!!」
 我にかえった誠一は、だらりと全身の力が抜けた長官から、なおも首を絞め続ける悠人を引きはがす。彼の手首を掴んだまま、長官を背に庇うように二人の間に割り込んだ。
「落ち着いてください!」
「君はどっちの味方だ?!」
 鬼気迫る表情で激しく怒鳴りつけられ、誠一は咄嗟に何も答えられなかった。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


220 名前 : 神光寺かをり 投稿日 : 2012年07月16日(月) 14時45分57秒
歴史物(戦国真田家小説)「小懸 ―真田源三郎の休日―」九回をアップしました。
−−−−−−−−−−
たった三文字からなかなか目を離すことが出来ません。
私は顔も上げず、どうにか目玉だけを持ち上げて、
「垂氷」
呼ばれた垂氷めは、不調法にも白い顔の半分と黒い目玉だけを、僅かに引き開けた襖の隙から覗かせました。
なにやら奇妙なイキモノでも見るかのような目で、私と向き合いで座っている出浦対馬の柔和そうな丸顔を、ちらちらと見ています。
−−−−−−−−−−
http://jhnet.maxs.ne.jp/petit/history/sanada/chiisagata/
221 名前 : hyu 投稿日 : 2012年07月22日(日) 14時16分04秒
お久しぶりです。
剣と魔法の欧風ファンタジー小説「Geschichte」95話UPしました。

:::


 せめてお召し物を替えて下さいと追い縋る侍女のヨハンナを振り切って、彼女は兄の書斎の前に立った。
重厚なその扉を御義理程度に叩いた後で、返事を待たずに勢いに任せて開く。
「お話があります、兄様」
言いながら部屋に踏み込むと、いつもの場所に兄は居た。
後ろに撫で付けた髪型のせいで本来の年齢よりやや老けて見える彼は、彼女の方を向かないまま書類に筆を走らせている。
「……」
無言のまま応えず、仕上がった書類を隣に立つ男、スヴェンに渡してからやっと彼女の方を見た。
僅かに眉をひそめ、それから
「何の用だ」
低い声で問うた。鋭い深緑の視線はまた、新たな書類に落とされた。
「何でもご存知の兄様は私の言いたいことなんてお見通しなんじゃないかしらと思いますけど」
腰に手を当てて、彼女は机の向こうに腰掛けたままの兄を見下ろしている。
自分の方を見ていないと分かっていても、そういう姿勢をとらずに居れなかった。
「生憎、子供の戯言をいちいち想像して気を回す暇など私にはない」

:::

港町の商家の娘のお話。
旅や教会、欧風お好みの方は是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
222 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年07月24日(火) 19時37分42秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・ボーダーライン 2

「へぇ……」
遥は平坦な声でそう言うと、大きく一歩踏み出して間合いを詰めた。
そして、外見からは想像もつかない馬鹿力で左手首を掴み、
踵を上げ、互いの息が触れ合うほどに顔を近づける。
その肌は雪のように白く、きめ細やかで、柔らかそうで――。

-------------------
「澪は君のことが好きなわけじゃない」
「そんなこと……おまえにわからないだろ」
「わかるよ。澪は誰に対してもああだから」
 彼の主張は理解したが、山田としては余計なお世話と言わざるを得ない。
「あんな顔で笑って、顔を赤らめて、顔を近づけてきて、あれで好きじゃなかったら何だってんだよ。キ……あのことだって……別に怒ってはないみたいだし。突き飛ばしたのは単純に驚いたからで、嫌がってたわけじゃないだろ」
「へぇ……」
 遥は平坦な声でそう言うと、大きく一歩踏み出して間合いを詰めた。そして、外見からは想像もつかない馬鹿力で左手首を掴み、踵を上げ、互いの息が触れ合うほどに顔を近づける。その肌は雪のように白く、きめ細やかで、柔らかそうで――至近距離で見るとますます女の子のようだ。澪と同様の大きな漆黒の瞳が、瞬ぎもせず自分を見つめている。山田の顔はみるみる熱を帯びていった。
「そんなに顔を赤くしてどうしたの? 照れてるの? 僕のことが好きなの?」
「ちがっ……」
 上目遣いで不敵な笑みを浮かべる遥にあたふたし、思わず後ずさろうとするが、後ろは壁で一歩も下がることはできない。掴まれた手首を振り切ろうとしてもビクともしない。遥はもう片方の手を山田の肩に掛けて、まるで寄りかかるように密着する。そして――。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
223 名前 : 宇津木太久郎 投稿日 : 2012年07月28日(土) 23時09分47秒
騎士たちが彩る異世界大河ファンタジー
「デアドルクの龍帝」34話更新

皇帝の異変・戦女神の離反により揺らぐリオレシア。
そこへ現れたのは、ジャハーヌ有数の大都市国家オワルトの武将頭ノブナガだった。
リオレシア皇帝に取り入った彼の思惑とは・・・

http://btf-n.com/dd-index.html
224 名前 : kana 投稿日 : 2012年08月04日(土) 22時19分17秒
「〜女神ノ為ノ楽園〜」
27話追加。
帝国と反帝国組織の戦場で機械少女・零は己のためにと唯一の癒してとして
傷付いた兵士達の傷を癒していた。
そんな零に兵士達も「女神の加護」として士気が上がる。
零を護るクロノスもメアリも同じだった。

しかし、帝国側では新たな一手を投じようとしていた。
零のオリジナルの記憶を取り戻す為にも。

互いの想いが交錯する中、零にとって大きな試練が始まろうとしていた。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage245.htm
225 名前 : リョウ 投稿日 : 2012年08月08日(水) 19時57分13秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その13 献辞」

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

科学と冒険、二つの要素を絡めた作戦を実行して――

第6部第13話、公開しました!

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu1.html
226 名前 : kana 投稿日 : 2012年08月09日(木) 21時04分47秒
「〜女神ノ為ノ楽園〜」
28話追加。

戦場に木霊する少女・アリスの笑い声と共に零達は異次元に隔離されてしまう。
脱出する方法を探す零達だったがモニターに映された光景に絶句するしかなかった。
零のオリジナルを護る役目の贖罪の七罪の1人が窮地に立たされていた。
合流できず、通信機も使えない・・・。
彼の状態を本部へと知らせられない・・・。
絶望する中、零の力により奇跡は起きた。
しかし・・・

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage245.htm
227 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2012年08月10日(金) 18時08分01秒
オリジナルのノベルゲームサイト「神祈〜Kan-Nagi〜」であります。
ゲーム本編終了「以後の」時間軸を舞台にした短編、第三十三話を掲載しました。

「つかさちゃん。大きな声じゃ言えないけどね。あそこ、またなのよ」
話し方が完全にゴシップ・モードになったおばさんの側に、わたしとつかささんは何となく
顔を近づける。
「ほら。この商店街って『おせっかいおじさん・おばさん運動』ってやってるだろ?」
おせっかいおじさん・おばさん運動というのは、まぁ色々あるんだけど、ぶっちゃけちゃうと
“子供をいじめや虐待、性犯罪から守る”って事で大人が声をかけよう、助けようって運動の事。
最近そういう事件が多いから、少しでも歯止めになればって事みたいなんだけど。
その一環として、いじめや虐待、性犯罪から逃げてきた子がいたら、お店が積極的に助けたり
かくまったりして守ってあげようってのがあるそうなのだ。
確かに逃げ場がないのとあるのとでは精神的にも随分違うだろう。もっとも、ホントに
いじめられたり虐待されたりって場合ほど、そういうところに逃げ込めないもんだけどね。案外と。
「だけどね。昨日の夜、いじめられて逃げ込んできた女の子を『店の中でケンカは止めて』って
追い出しちゃったそうなのよ」
あらら。せっかく逃げ込んだのに追い出されちゃったらマズイんじゃない?
「その子が路地に引っぱりこまれそうになったところを近所の店の人達が助けたから、大事には
至らなかったそうなんだけど。どこぞの大きなチェーン店だか何だか知らないけどさ、
そんな冷たい話があるのかって」
う〜ん。確かに助けに飛び込んだ子を問答無用で追い出したのは冷たいけど、そういう
チェーン店って接客から何から全部マニュアル式だからねぇ。マニュアルにない事を
やっちゃいけないって方針の店もあるくらいだし。一概に冷たいとも言えない部分はある。
だけど。こういう人情が売りの下町商店街でそういう事ってのは、ハッキリ言ってマズイ。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
228 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年08月11日(土) 07時25分57秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第26話・翻弄

「まだ何もない、ってことはないんだろう?」
誠一は澪の父親を尋問することになったが、
逆に澪との交際について追及されていた。
高校生の彼女に手を出したことは事実で――。

-------------------
「南野さん、それでは取り調べを始めましょうか」
「あ、はい……よろしくお願いします」
 誠一はそう言って頭を下げる。しかし、彼の娘と内緒で付き合っていたことを知られたばかりであり、気まずいのはもちろんのこと、どのように取り調べを進めるべきか大いに頭を悩ませていた。相手に反感を持たれては聞き出せるものも聞き出せなくなる。勝手に暴露してさっさといなくなった楠長官が恨めしい。
「澪とはいつから?」
 誠一が逡巡していると、大地は両腕を台にのせて身を乗り出し、好奇心に目を輝かせながらそう尋ねる。まるで友人の恋愛話を聞き出すかのような態度だ。誠一はますます困惑しながらも、今さら隠し立てするわけにはいかず、出来うる限りの平静を装い正直に答える。
「知り合ったのは彼女が中三のとき、付き合い始めたのは高一のときです」
「けっこう犯罪的な感じだよね。まだ何もない、ってことはないんだろう?」
「えっと、その……すみません……」
 誠一は釈明のひとつもできないまま、小さく身を縮こまらせてうつむいた。さすがに冷や汗が止まらない。大地の声に非難めいた色は感じられず、ただ面白がっているだけのように思えるが、実際のところはどうなのか判然としない。一般的にいえば、高校生の愛娘に手を出した男に、良い印象を持つはずはないのだ。
「悠人はこのことを知っているのか?」
「少し前に知られたみたいで……」
「反対してる?」
「はい……」
「だろうねぇ」
 大地はニヤニヤしながら楽しそうに言う。この口ぶりだと、悠人の澪に対する想いは知っていそうだ。彼は父親としてどう考えているのだろうか。やはり悠人と結婚させようとしているのだろうか。いっそ目の前の本人に聞いてみれば――。
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http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

229 名前 : リョウ 投稿日 : 2012年08月29日(水) 22時51分09秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その14 難所」

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村おこしに乗り出す主人公。仲間達を集い、冒険者を担ぎ出す――

第6部第14話、公開しました!

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu1.html
230 名前 : リョウ 投稿日 : 2012年08月29日(水) 22時51分16秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その14 難所」

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村おこしに乗り出す主人公。仲間達を集い、冒険者を担ぎ出す――

第6部第14話、公開しました!

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu1.html
231 名前 : キサラギハルカ 投稿日 : 2012年08月29日(水) 23時47分01秒
「眠りの国の王子と魔女」

本編「力なき者」1・2更新しました。

(「力なき者」2より)
「じゃあ、せめて理由を聞かせてください。正当な理由があれば、宰相様も納得すると思うんです」
「話す必要はない」
 クラウスが、持っていた菓子を皿に置いて隣の菓子を取ろうとした瞬間、アーシェは黙って菓子がのっている皿を取ると、自分の左隣に置いた。
 それから身を乗り出して、不機嫌な顔で、行き場のなくなった指先をハンカチでぬぐっているクラウスに言う。
「お菓子を食べたり眺めたりしている時間があれば、会議に出る時間もあると思います」
 顔を真っ直ぐに見つめると、クラウスはたった今取り上げられたばかりの皿を指差した。
「それ、何だと思う?」
「お菓子ですよね?・・・って、お菓子じゃないんですか?さっき菓子職人がどうのこうのって」
 言ってはいませんでしたか、と口にする前に、何でもなさそうなさらりとした声でクラウスが言った。
「毒入りのな」
 すぐに反応ができなかったのは、告げられた内容が考えられないものだったからだ。

http://hoshiuta02.web.fc2.com/long1.html
232 名前 : さきは 投稿日 : 2012年08月31日(金) 17時28分52秒
採鉱の街、融け崩れた蜜月
疼き抉る残像、蝕像の極彩

曇天が哭く、祝福の花びらが降り注ぐ

皇帝派と教皇派に二分する都市で、青年が迎えた婚約者は対立する旧家の少女だった。

指輪をめぐる争奪劇。
架空の帝国に踊る西洋中世ファンタジー。
蜜月の残滓に溺れる彼らの物語『ロスカダ』

――浅慮でした――

http://nanos.jp/tierradenadie/novel/4/
233 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年09月04日(火) 07時08分46秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第27話・二人の誓約

「俺に抱かれるか?」
武蔵が突きつけた条件は、澪には理解しがたいものだった。
だが、そうすることでしか彼を納得させられそうもない。
澪は涙を滲ませながら、声を震わせながら、覚悟を決める。

-------------------
「俺に抱かれるか?」
「……えっ?」
 きょとんとする澪の左頬に、包み込むように大きな手が添えられ、グイッと端整な顔が近づけられる。息が触れ合うほどの距離にたじろぐが、見えない力で拘束されたかのように動けない。
「俺のためにそこまで出来るのなら信用してやるよ」
「えっと……どうして、そうなるの……?」
「そうすれば俺が納得できる」
 彼の理屈は正直よくわからなかったが、その眼差しは真剣そのもので、冗談ではないのだと思い知らされる。少なくとも彼に納得してもらうには、信じてもらうには、言うとおりにするしかないのだろう。恋人でもない彼に抱かれるしか――澪の目にうっすらと涙が滲んだ。
「こんなの……こんなのって、間違ってるよ……」
「所詮、おまえの覚悟は口先だけってことだな」
 武蔵は冷ややかにそう言い捨てると、すっと立ち上がり、躊躇いもせず背を向けて去っていく。
「待って!」
 よく通る声が部屋に響いた。
 武蔵は足を止め、スローモーションのように振り返る。その鉄仮面のような顔からは、感情を窺うことができない。気色ばんでいるようにも、呆れているようにも、興味をなくしているようにも見える。澪の心臓は、壊れてしまいそうなくらいに早鐘を打っていた。
「いいよ、その条件で」
 声は知らず知らず震えていた。それでも、潤んだ瞳のまま強気に見上げて言う。
「だから武蔵も約束して。必ず、みんなと協力するって」
「……約束する。俺も決しておまえを裏切ったりしない」
 武蔵は真摯にそう答えると、再び澪のもとへ戻ってきた。しゃがんで瞳の奥を探るように見つめたあと、澪の体をそっと仰向けに倒し、眉ひとつ動かすことなくそこに跨がる。そして、手錠で繋がれた両手を頭上に押しやりつつ、白いTシャツをまくり上げると、露わになった膨らみの片方を大きな手で覆った。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
234 名前 : リョウ 投稿日 : 2012年09月13日(木) 23時27分10秒
「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その15 名所」

現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

*第6部 15話*

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

逸話を利用した、村おこし作戦が今実行に移される――

第6部第15話、公開しました!


http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu1.html
235 名前 : シャン翠 投稿日 : 2012年09月14日(金) 20時37分46秒
あらすじ

この世には邪霊という悪霊が存在する。
奴らは己が欲望のためにこの世を闊歩している。
そんなとんでもない存在と戦う力を持つ姉弟がいる。
子供のような体格だが勝ち気で優秀な霊能力者であり、現金大好き高校二年生の虎門最奈《とらかどさいな》。
姉に振り回されながらも、常識人で真面目で鈍感がたまに傷だが、その実、とてつもない怪力の持ち主でもある、姉のオアシスこと弟の森丸《しんまる》。
また通う学園には多くの部活があり、そんな二人が所属するのは、『霊能事件捜査部』、通称『レイケン』と呼ばれる部活である。
舞い込んでくる依頼をこなしていく二人。
二人にはある探し物があるのだが、そのためにも互いにもっと強くなっていかねばならない。
邪霊とバトルは当たり前、また闇の組織なんてのもでてくるかもしれない。
もちろん恋愛関係も弟の森丸を中心にしてサイクロンのごとく巻き込んでいきます。
基本的に森丸視点で書いていきます。

一日一話以上更新してます。元気がいい時は二話いきます。
大体一話分2500〜3500字くらいです。

霊能バトルものです。
最新話四十二話更新しました。
236 名前 : シャン翠 投稿日 : 2012年09月14日(金) 22時46分54秒
あらすじ

この世には邪霊という悪霊が存在する。
奴らは己が欲望のためにこの世を闊歩している。
そんなとんでもない存在と戦う力を持つ姉弟がいる。
子供のような体格だが勝ち気で優秀な霊能力者であり、現金大好き高校二年生の虎門最奈《とらかどさいな》。
姉に振り回されながらも、常識人で真面目で鈍感がたまに傷だが、その実、とてつもない怪力の持ち主でもある、姉のオアシスこと弟の森丸《しんまる》。
また通う学園には多くの部活があり、そんな二人が所属するのは、『霊能事件捜査部』、通称『レイケン』と呼ばれる部活である。
舞い込んでくる依頼をこなしていく二人。
二人にはある探し物があるのだが、そのためにも互いにもっと強くなっていかねばならない。
邪霊とバトルは当たり前、また闇の組織なんてのもでてくるかもしれない。
もちろん恋愛関係も弟の森丸を中心にしてサイクロンのごとく巻き込んでいきます。
基本的に森丸視点で書いていきます。

一日一話以上更新してます。元気がいい時は二話いきます。
大体一話分2500〜3500字くらいです。

霊能バトルものです。
最新話四十二話更新しました。

http://ncode.syosetu.com/n0474bi/
237 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年09月15日(土) 18時45分40秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第28話・交渉

澪が拉致されて三週間が過ぎた。
必死に行方を追っていた遥たちのもとに、
澪本人から突然の電話が掛かってくる。
しかし、電話の向こうの澪と誘拐犯は、
まるで恋人同士のようだった。

-------------------
 トゥルルルル、トゥルルルル――。
 机の隅に置いてある携帯電話が鳴り出した。
 そろそろ寝ようとノートや教科書を片付けていた遥は、携帯電話に手を伸ばすが、そのディスプレイを目にして怪訝に眉をひそめた。発信者の番号が非通知になっているのだ。短い逡巡の後、二つ折りのそれをさっと開き、通話ボタンを押して耳に当てる。
「……はい」
『遥、久しぶり!』
「澪?!」
 電話の向こうから聞こえた声は、疑いようもなく澪のものだった。しかし、行方が掴めないまま三週間が過ぎ、そこへいきなり本人から電話など、とてもにわかには信じられない。思わず、息を呑んで前のめりになる。
「本当に澪なの? 無事なの? 今どうしてるの?!」
『うん、長いこと心配かけて本当にごめんね。でも元気にしてるから。どこかは教えられないんだけど、武蔵……えっと、私を連れ去った人のところにいるの』
 どうやら武蔵というのはあのバイク男の名前らしい。澪の言い回しから察するに、その武蔵に命じられて電話をしてきたものと思われる。当然ながら、それには何らかの目論見があるはずだ。考えられることといえば――。
「僕たちと取引したいってこと?」
『取引っていうか……うん……』
 澪の返事は歯切れの悪いものだった。しかし、すぐに元の口調に戻る。
『だから、おじいさまに替わってほしいんだけど、その前に言っておきたいことがあるの』
「わかった、何?」
 遥が尋ねると、彼女は小さく息を継いで毅然と答える。
『私と武蔵の居場所を捜さないで。三億円の懸賞金も取り下げて。もし、ここを突き止めたとしても、私は絶対に帰らないし、全力で武蔵を守るから。私がみんなのところへ帰るのは、武蔵が目的を達成したときだけ』
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

238 名前 : 神光寺かをり 投稿日 : 2012年09月23日(日) 20時44分48秒
歴史物「小懸 ―真田源三郎の休日―」十回をアップしました。

 人影は「あ」と言う間もなくするりと木を降りると、私の足元に片膝を着きました。
 夜っぴて見張りをしていた「目利き」の眼は流石に赤く、瞼は腫れ上がっておりました。
 頭を垂れ、顔を伏せた「目利き」は、
「女駕籠と長持が一丁ずつ。駕籠に付き添って女房衆が二人、下女が三人」
 と正確な員数を数え上げました。
 つまり、山道を登ってくるのは、少ないとはいえ護衛の侍を付けることが出来る程度の身分のある「貴人」、それも恐らくはご婦人で、上州から逃げ出そうとしているのだ、と見るのが自然です。
http://jhnet.maxs.ne.jp/petit/history/sanada/chiisagata/
239 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年09月24日(月) 12時58分11秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第29話・許されない願い

姪を救出できなければ、澪を手放さなくてすむ。
澪への想いを募らせるがゆえ、許されない願いに
囚われ苦悩する武蔵は、今日を最後の夜にするために
澪を求め、そして――。

-------------------
「どうしたの?」
 顔を近づけたまま小首を傾げて尋ねる。と、武蔵は無言で澪の肩を抱き寄せ、あっというまに懐に引き入れた。澪はすっぽりと彼の腕に収まる。もぞりと僅かに頭を上げるが、彼の顔はほとんど見えない。
「あ……あの……」
「俺は必ずメルローズを救い出さなければならない。そのためにこの国へ来た。それ以外の可能性を願うことは許されない。頭ではわかっているが、気持ちが……どうしてもついてこない……」
 彼の声は苦悶に満ちていた。
 澪は考えを巡らせながら慎重に言葉を紡ぐ。
「会えなくなるわけじゃ、ないよ」
「けれど、おまえは……」
 武蔵は言いよどみ、澪の体を抱く両腕に力を込める。そう、会えなくなるわけではないが、彼の望む形で会うことはできない。受け入れるわけにはいかない。澪は返す言葉もなく押し黙るしかなかった。
 長い沈黙が続く。
 澪も武蔵も動こうとしなかった。互いの鼓動が呼応するかのように合わさり、体温は融け合うかのように重なっていく。微かに触れた熱っぽい呼吸が、自分の体を、相手の体をさらに強く火照らせる。
 Tシャツの裾から、大きな手がそっと入り込んだ。
 澪はビクリと体を震わせる。
 しかし、その手は一瞬の躊躇いを見せただけで、ゆるゆると脇腹の上を彷徨い出した。まるで澪の気持ちを探るかのように――無理強いはしない、という彼の言葉が脳裏によみがえる。嫌だと言えば、やめてと言えば、やめてもらえる確信はあった。けれど。
 おずおずと、澪は彼の背中に両手をまわした。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
240 名前 : リョウ 投稿日 : 2012年09月26日(水) 23時59分21秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その16 募集」

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村おこしに乗り出す主人公。ところが、計画に狂いが生じて――

第6部第16話、公開しました!

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu1.html
241 名前 : kana 投稿日 : 2012年09月27日(木) 17時30分57秒
〜女神ノ為ノ楽園〜

31話追加。

機械少女・零の記憶が戻ること。
それは、苦痛と痛みしかあり得ないモノ。
クロノスは知っていた。
心と魂が引き裂かれそうになっても健気に優しく接する少女に・・・。
それでもね記憶が大事なのだろうか?
零は眠りの奥深く、オリジナルと出会う。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage245.htm
242 名前 : 城ケ崎孤高 投稿日 : 2012年10月03日(水) 16時41分22秒
http://jougasakikokou.blog.fc2.com/

高校卒業後、伊東市役所観光課に就職した魔魅は、
伊東の妖怪を特集した観光パンフレットを作ることになるが…

親友の美香、先輩の百合と共に妖怪退治、
さりげなく観光地も紹介しますw
243 名前 : 恵里 投稿日 : 2012年10月10日(水) 02時21分05秒
静香で検索してください(/∀\*)) http://www1.mbtu.net
244 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2012年10月10日(水) 14時08分19秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」のゲーム本編「以後」を
舞台とした短編第三十四話『新しい味の誕生はこういうノリなのであろう話』を掲載しました。
日常の中にある小さな小さな幸せ。それを知っている人のお話です。
ゲーム本編も、この秋の夜長にぜひプレイしてみて下さい。

わたしがバイトをしている形薙(かたなぎ)神社。その隣には烏丸(からすま)さんという
ご一家が住んでいる。
わたしもここでバイトをしている関係上、そのご家族の方々とは面識がある。
そこの一番下の小学一年生の烏丸美羽(みはね)ちゃんが、神社に遊びに来ていた。
まぁお目当てはわたしじゃなくてこの神社の一人娘である草薙(くさなぎ)つかささんの方だけど。
美羽ちゃんはそれこそ全身で喜びを表した弾んだ声でこう言った。
「つかさねーちゃん。今日はにーちゃんの焼きそばの日だよ」
「むぅ、そうか。判った」
妙に芝居がかった口調で小さくうなづくのはこの神社の一人娘である草薙(くさなぎ)つかささん。
その顔には美羽ちゃんと同じ。いやそれ以上に押さえ切れない&こらえ切れない喜びの笑みが
ハッキリと浮かんでいる。
美羽ちゃんが言う「にーちゃん」とは、烏丸家の長男で中学二年生の烏丸久朗(くろう)くんの事だ。
わたしにはどう見ても口の悪い小生意気なマセガキにしか見えない。セクハラ発言を
連発しないだけマシだけど、
結構キツイ事言ってくる。
ところが。この美羽ちゃんはそんなお兄ちゃんが大好きなのだ。そりゃあ烏丸くんが
いくら背が低くても、小学一年生からすれば中学二年生は大人に見えるわ。
そして。二十四歳のつかささんも、同じく烏丸くんが大好き。そりゃあ彼が生まれた時から
「お姉さん」してるし、元々カワイイものや
子供が好きな性分だからねぇ。
その「可愛がりっぷり」は抱きつき魔というかスキンシップ過剰というかセクハラ魔にしか
見えない。ある意味その「犠牲」となっているのが彼だ。
で。その「烏丸くんの焼きそば」って、どういう事?

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
245 名前 : kana 投稿日 : 2012年10月10日(水) 17時30分26秒
神々の血の系譜

最新・13話更新。

天界で秘密裏にされていた異形の者を造る実験施設を知ってしまった巫女の鳳淵は彼女の主治医、及びカウンセラーの科学者であり紳士的な紫苑に遭遇する。
彼は鳳淵の言いたいことを当てては笑顔で返事をしていた。
彼の考えがよく分からなかった鳳淵だったが、再度、玄武と対話する決意を示す。
今、天界で天帝・麒麟の他に緩みきっていないまともな者と言えば四守護神だけだった。
一方、風の部族の生き残りの白虎は復讐に燃えていた。
そんな彼を見て心配するのは、眷属の長・琥珀はどうか玄武にも頼るような言い回しをするが・・・。


http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage229.htm
246 名前 : リョウ 投稿日 : 2012年10月10日(水) 23時50分16秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その17 猛獣」

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村おこし作戦に狂いが生じ、モンスタが大量発生。
村へと襲いかかり――

第6部第17話、公開しました!

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu1.html
247 名前 : 桜乃梨巫 投稿日 : 2012年10月11日(木) 22時56分45秒
小説『神ノ子』

神に与えられし力。受け継がれていく血。そして変わりゆく思い――。
これは1000年の時を超えて送る、恋愛ファンタジー

ぜひ読んでください!
http://sakunorimu.web.fc2.com/kami_no_ko/top.html
248 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年10月13日(土) 14時37分13秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第30話・過去との邂逅

「今はまだ俺のものだ」
澪は恋人との再会に顔を輝かせて駆け寄ろうとするが、
武蔵がそれを阻み、澪を背中に隠すようにして彼と対峙した。
二人は互いに一歩も引かず、敵意を剥き出しにして睨み合う。

-------------------
「澪!」
「誠一?!」
 階段を上がった澪を待ち構えていたのは、恋人の誠一だった。スーツではなく、カジュアルなシャツにジーンズという休日の格好である。なぜこの家の住人でない彼がいるのか不思議だったが、それより今は会えて嬉しい気持ちの方が大きく、パァッと顔を輝かせて駆け寄ろうとした。が、そこへ素早く武蔵が割って入り、澪を背中に隠すようにして誠一と対峙する。カラーコンタクトを嵌めた黒い瞳が、真正面から誠一を捉えた。
「今はまだ俺のものだ」
「…………」
 誠一の表情が険しくなった。視線だけを動かして上から下まで武蔵を観察すると、彼にしてはめずらしく敵意を剥き出しにして睨めつける。それに応じるかのように、武蔵も凄みのある冷たい眼差しで睨み返した。どちらも引き下がろうとしない。二人の間の空気は、息が詰まりそうなほど緊迫していた。
「あ……あの……」
 澪は両手を合わせつつ、武蔵の背後からおずおずと顔を覗かせた。
「誠一、あの、せっかく来てくれたのにごめんね。ある条件を達成するまでは、この人の側につく約束なの。あともう少しで解決すると思うから、それまで待ってて?」
「そう……か……」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


249 名前 : 桜乃梨巫 投稿日 : 2012年10月24日(水) 00時45分53秒
小説『神ノ子』を更新しました。

第三章の二節です。
ぜひ読んでください。

http://sakunorimu.web.fc2.com/kami_no_ko/top.html
250 名前 : 希望 光 投稿日 : 2012年10月24日(水) 08時51分28秒
http://nanndodemoshine.blog.fc2.com/

『アンゼリカ2012』第一章連載中です。少しずつでもほぼ毎日更新を目指しています。

王様やお姫様の出てくる華やかなお話を目指して、書いています。

ヨーロッパをイメージした架空の王国を舞台にした、ヒストリカルファンタジー小説です。

恋愛要素も含む予定です。

宜しくお願い致します!!(^0^)
251 名前 : 安藤有家 投稿日 : 2012年10月25日(木) 17時51分05秒
http://scusagigumi.web.fc2.com/novel/misaki/top.html

美少女 × 変身 × 時代劇作品!
幕末を舞台に、記憶を失った女武芸者・みさきが、
港町・現ヶ浦を舞台に鬼を斬る!


一次創作サークル『製作工房 兎組』の処女作品です。

時代劇で変身ヒーローモノという異端な作品ですが、
ふつうの作品に飽きてきた、そんなあなたにオススメです。


『製作工房 兎組』では、相互リンクサイト様を随時募集中!
http://scusagigumi.web.fc2.com/index.html
252 名前 : kana 投稿日 : 2012年10月26日(金) 21時13分02秒
「神々の血の系譜」

最新話・更新。
天界内で内部分裂が起ころうとする・・・。

麒麟対神楽上皇。

麒麟の寵愛を受ける巫女・鳳淵と神楽上皇の甥闘神・応龍
の再会は破滅を向かえるのか?

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage229.htm
253 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年11月02日(金) 19時20分12秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第31話・血縁

「澪、その男だけはやめなさい」
母親に強い口調で言われ、澪は動揺する。
理由を尋ねても「許されないこと」などと
言うばかりで、肝心なことは何も答えてくれない。
過去に武蔵と何があったのだろうか――?

-------------------
「言ったでしょう? 研究については話せないって」
「俺に、何かしたのか?」
 何か得体の知れない実験をされていたのではないか――おそらく彼自身も考えていたであろう推測が、にわかに現実味を帯びてきた。武蔵の額にはじわりと汗が滲んでいる。恐怖を感じるのも無理はない。実際に彼女の実験で何人もの人間が殺められているのだ。
 美咲は真顔になると、澪を見つめて強い口調で言う。
「澪、その男だけはやめなさい」
「え……と……どうして?」
 もともと武蔵とどうこうなるつもりはなかったが、なぜ急にそんなことを言い出したのか気に掛かり、とりあえず理由を尋ねてみた。しかし、美咲は答えようともせず、再び武蔵の方に目を向けて冷たく言い放つ。
「あなたも随分と澪にご執心なようだけど、諦めてちょうだい。残念ながら許されないことなのよ」
 武蔵はムッとして眉を寄せる。
「別に、おまえに許してもらおうとは思っていない」
「許さないのは私じゃないわ。言うなれば血かしら」
「……俺の血に、何かしたってことか?」
「研究については話せないって何度言えばわかるの」
 思わせぶりなことを言うばかりで、核心については素気なく撥ねつける。おそらく、いくら問い詰めても答えてはくれないだろう。しかし、何かしらの実験を施したことは、この返答で示されたも同然である。武蔵は頬に一筋の汗を伝わせながら、忌々しげに歯噛みして目を伏せた。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


254 名前 : 桜乃梨巫 投稿日 : 2012年11月03日(土) 02時19分14秒
ノンフィクション小説『梨巫日和』を更新しました。
「家族と私」です。

これは桜乃梨巫が実際に経験したシリアスストーリーです。
実話ですので、もし共感していただけましたら嬉しいです。

http://sakunorimu.web.fc2.com/rimu_biyori/top.html
255 名前 : さきは 投稿日 : 2012年11月04日(日) 00時49分25秒
皇帝派と教皇派に二分された採鉱都市で、青年が迎えた婚約者は対立する旧家の令嬢だった。
雪に塗り固められた街で、少女をめぐる争奪劇。

異世界ファンタジー『ロスカダ』

――それは、蜜月の葬送だった――


http://nanos.jp/tierradenadie/novel/4/?ParentDataID=1
256 名前 : リョウ 投稿日 : 2012年11月21日(水) 23時49分07秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その18 選抜」

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村興し中の過疎村に襲い掛かる、大量のモンスターの群れ。
村を放棄するか、それとも――


第6部第18話、公開しました!


http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/orizinaru115.html
257 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年11月22日(木) 17時45分29秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第32話・おかえり

「武蔵と楽しくいちゃついて、誠一とも付き合い続けて、
愛想尽かされたら師匠と結婚すればいいとか思ってる?」
澪が曖昧にしてきたことを、遥が徹底的に暴き立てる。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
258 名前 : 初音 投稿日 : 2012年11月25日(日) 22時49分34秒
幕末、のちの新選組幹部が剣の腕を磨いた「試衛館」。
そこでは、天然理心流宗家近藤周助の実の娘、さくらが、剣術の稽古に励んでいた。
島崎勝太と姉弟の契り交わし、江戸での暮らしに慣れた勝太は、久々に帰った日野で運命の出会いを果たす。

幕末時代小説「浅葱色の桜」第9話更新しました。
新選組が生きる幕末にタイムスリップした女子高生・琉菜の物語「青嵐―誠の未来へ―」も合わせてお楽しみください。

http://awayuki2010.web.fc2.com/index.htm
259 名前 : 西鳴波斯 投稿日 : 2012年11月27日(火) 01時03分03秒
「どうして何も言ってくれないの?」

世界を旅する"人形師"の姉妹がいた。様々なドールを作り上げ、またマリオネットであやつり人形劇も行う、人形がとても大好きなふたり。
しかし、何も言わず、どれだけ触れても動きはしないそんな人形に、世間と時代は冷たい目線を浴びせる……。
……時代遅れだと。
人形はすでに、世界から愛されていなかった。 かつて、女王が心から愛したとされる"アルビノドール"にはちゃんと魂が宿っていた。 そう信じてやまない姉のシャルロットに、半信半疑な妹のシルヴィア。
彼女たちが人形師を続ける理由とは?

そんな"人形と絆"の物語。

http://ncode.syosetu.com/n7118bj/
260 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年12月09日(日) 16時19分40秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第33話・切れない縁

澪は武蔵に気持ちを残しつつも、体の関係に終止符を打とうとする。
そのとき、祖父に呼び出されて思いもしなかった真実を聞かされた。
絵空事の家族、そして、武蔵が私の本当の――。

-------------------
「さっそく朝帰りかよ」
「いけない?」
 澪は反抗的に言い返す。武蔵が動けるほど元気になったのは良かったが、誠一の家に行ったことを咎められる謂われはない。保護者の許可はもらってあるのだ。口をとがらせて男物の傘を隅に立てかけていると、武蔵はさらに嫌味っぽく追い打ちをかける。
「随分薄情だよな。重傷の俺をほっぽって彼氏のところにしけ込むとは」
 そのことに関しては反論のしようがなかった。だからといって、こんな言われ方をされては詫びる気になれない。口を固く引き結び、下を向いたまま彼の前を通り過ぎようとする。が、不意にガシッと手を掴んで引き止められた。振り向くと、鮮やかな青の瞳が射抜くように見つめていた。
「続き、帰ってからって約束したよな」
 熱を帯びた深みのある低音に、思わず胸が震える。澪は慌てて目を逸らせた。
「ごめん……私、やっぱり誠一が好きだから」
「俺のことは好きじゃないっていうのかよ」
「誠一を裏切らないって、そう決めたから」
「そんな答えじゃ、納得いかないな」
 武蔵は握りしめた澪の手を放そうとしなかった。逆に、気持ちを伝えるようにじっと力を込めてくる。何とかしてその温もりから逃れたかったが、だからといって、力任せに振り払うようなことはしたくない。
「お願い、わかって……武蔵のこと嫌いになりたくないよ……」
 今にも泣き出しそうに懇願する。
 そのとき――。
「あんまり澪をいじめないでくれる?」
 冷ややかな声を響かせた遥が、牽制するように睨みをきかせてやってきた。
 武蔵はムッと眉を寄せ、悪びれもせず堂々と釈明する。
「いじめてるわけじゃない。自分の気持ちに素直になれって言ってるだけだ」
 ドクリ、と澪の心臓は大きく蠢いた。
 彼に対する気持ちはすっかり見透かされている。だが、素直になれと言われても受け入れられない。もう二度と誠一を裏切るようなことはしないと決めたのだ。だから、武蔵に何を言われたとしても、自分の気持ちがどうであっても――。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

261 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2012年12月11日(火) 15時14分34秒
オリジナル・インタラクティブノベル「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編第三十五話めを掲載致しました。
この冬休みを機にゲーム本編もぜひプレイしてみて下さいませ。


皆さんこんにちは。神崎美子(かんざきよしこ)です。
そう。今は十二月。師匠が走ると書いて師走(しわす)。ホントにそれが由来なのかどうかは、
ただの学生である自分にはよく判りません。はい。
そんな十二月といえば一年の終わり。年の瀬。そんなイメージを持つ方がほとんどではないでしょうか。
まぁ他にも「クリスマス」とか「期末テスト」とかあります。わたしのような高校生はやっぱりそっちに
なっちゃいますね。
でもわたしは小さな神社で巫女さんのアルバイトをしている関係上、どうしても神社関連が優先になってしまうのです。
特に試験休みになってからは毎日のように大掃除が待っていたり新年の準備を進めたり。てんてこ舞いの忙しさとは
こういうのを言うのでありまして。
そりゃあ一年間の参拝客のほとんどが年始の初詣っていうところもあるし。準備の時から気合いの入り方が違うのは、
さすがにわたしのようなアルバイトでも判る。
それに、巫女さんに対するイメージが絶対変わるぞ百八十度。
巫女さんの仕事っていうのは、基本的に神主さんに代表される神職(しんしょく)さんのアシスタントである。
アシスタントといっても何をするのかピンと来ないかもしれないけど……結婚式とか地鎮祭などのサポート。
神社の中ではお守りやおみくじを売ったり(授与って言い方するけどね)、お祓いなんかの受付、神社の清掃や
小物の修繕、果ては事務員並みのデスクワークまで控えているのだ。
おまけにアシスタント扱いだから基本肉体労働が多い。荷物運びとかね。
それらをやりつつ大掃除とか新年の準備をするんだから、そりゃあもう忙しい訳ですよ疲れる訳ですよ。
一部の世間じゃ「巫女さん萌え」とか言っているそうですが、そんなわたし達の苦労がお判り戴ければ幸いであります。
ともかく。ウチのような小さな神社でこの忙しさなんだから、初詣の人出全国トップクラスの神社なんてどれだけ忙しいの?


http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
262 名前 : 愛ゆ 投稿日 : 2012年12月16日(日) 16時19分24秒
ついに、地球が…日本が滅びてしまった…。
核戦争により滅びた世界、日本において、傑物が偶然手にした神より賜りし宝刀。その魔力により日本を統治した東雲一族。それから二百年。先祖返りとも言うべき、遥か昔の景観へと変貌を遂げた日本があった。
愛逢月。花咲き乱れる星合の夜に生まれた、美しき御子、蘭の花。雨露に晒され密やかに咲く紫陽花の許婚を探して、先祖返りした日本国を巡る旅に出る。

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12’12/14 壱(第一章)-3 UP
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http://i-love-you.chu.jp/chu/text/long/ran/
263 名前 : 大気杜弥 投稿日 : 2012年12月17日(月) 21時46分10秒
【赤のミスティンキル 第二部第七章掲載しました。】

大いなる魔法の力、“魔導”を巡る物語。
そして膨大な赤い魔力持つ龍人の若者、ミスティンキルの物語。

彼が月の世界で、恋人の有翼人ウィムリーフと共に、魔導の封印を解き放ち、すべてが始まる。
気高き龍が、鮮やかな魔法が、そしていにしえの魔導師が、密接に関わりゆく大河ファンタジー。

http://shaftsof.web.fc2.com/novel/redmist/misttop.htm
264 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2012年12月30日(日) 17時48分52秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第34話・積み重ねた17年

自分が実験のためだけに作られた存在だということを、
本当の父親は彼だったという事実を、
澪は少しずつ受け止め始める。
遺伝子だけじゃなく、生まれてからの17年が、
今ここにいる自分たちを作っているのだ――。

-------------------
「う……ん……」
 ぼんやりと開いた澪の目に映ったものは、慣れ親しんだアイボリーの天井だった。ここは自分の部屋だ――そう認識した直後、必死な顔をした武蔵が視界に飛び込んできた。
「澪、目が覚めたか? 気分はどうだ?!」
「えっ……と……」
 思考が混濁していて、何がどうなっているのかわからない。しかし――。
「過労と心労が重なってるみたいだから、しばらく寝てれば良くなるだろうって、さっき診てくれた田辺先生が言ってた。今朝、じいさんの書斎で何があったか覚えてる?」
「あ……」
 少し離れたところに座っていた遥に問いかけられ、ようやく記憶がよみがえってきた。帰るなり剛三に呼びつけられて書斎に集まり、そこで出生に関する調査結果を聞かされたのだ。夢であってほしいという一縷の望みはさっそく打ち砕かれた。
「おい、今、それを言うのかよ」
「隠したって何にもならないよ」
 武蔵と遥が淡々とした口調で言い合いをしている。その様子を、澪はベッドに横たわったままぼんやりと眺めた。自分と遥は実験のためだけに作られた存在、そして血の繋がった本当の父親は武蔵――今は少し落ち着いて考えられる。しかし、やはりすんなりと受け入れられるものではない。
「ねえ、遥……どうしてそんなに冷静でいられるの?」
「僕が僕であることに変わりはないからね」
 何か上手くはぐらかされたような気がした。納得がいかず顔を曇らせると、彼はちらりと一瞥してから言葉を繋ぐ。
「遺伝子だけじゃなく、生まれてからの17年が、今ここにいる僕たちを作っている。母さんたちの思惑とは無関係なところで、多くの人と関わり合ってきた記憶が、僕という存在を支えてくれてるんだ。もし、幼いころに知ったらもっとショックを受けただろうけど、今の僕は自分の存在意義を見失ったりしないよ」
「よく、わからないよ……」
-------------------

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265 名前 : kao._. 投稿日 : 2012年12月31日(月) 15時11分21秒
時の欠片を廻る、現代・異世界、長編ファンタジー。
Fragment of Timeと呼ばれる国家機密組織、風を操る少年、夏樹と、新しい街で出会う少女、紫苑の物語。
FOTのメンバーや執事達、街に住む人々との物語。

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266 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2013年01月10日(木) 16時29分02秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編第三十六話『重すぎる愛情をまとめてしまった様子を見た話』を掲載しました。
一緒にいるだけで幸せ。そんな人がいても、やっぱりやりすぎは良くないというお話です。
ゲーム本編もぜひプレイしてみて下さい。

すると、サッシの向こうの障子が開く音が聞こえた。うっすらとだけどそれも見えた。それから何かごと、ごと、という音が。しかし誰かが来る様子は全くない。
ココに住んでるつかささんは身長が一七〇センチ近いので、(二十代女性としては)結構背が高い部類に入る。だから立っていればすりガラス越しでもすぐ判る筈。
しかしその直後に「ゴン」という音と共に、すりガラスの向こうに「横長の」物体があるのが見えた。ガラスにくっついてるから結構見える。
カチャカチャという音がすると、サッシがガタガタ言いながら開いた。古いから音もなくっていうのはさすがにできないらしい。……あと体勢的に。
「おっ、美子ちゃん朋美ちゃんいらっしゃい」
寝転がったまま片手をちょいと挙げて挨拶するつかささん。長い前髪で微妙に目が隠れているけど、理由を訊ねたくなるくらい相当嬉しそうな様子は判る。
懐に抱え込むようにして烏丸(からすま)くんを抱きかかえているところからも、訊ねる必要がないくらい嬉しそうな様子はよく伝わってくる。
烏丸くんというのは、この神社の隣に住んでいる中学二年生の烏丸久朗(くろう)くんの事だ。当然わたしも知っている。
烏丸くんの方は中学二年生にしては小柄な方であり、かつ見るからに「小生意気なマセガキ」って感じなんだけど、つかささんはそんな彼をとっても可愛がっている。
……いや、可愛がるなんてモンじゃないな。もうデレッデレを通り越してセクハラもいいところなくらいだし。
だって。つかささんは背も高い上にスタイル抜群(自称Fカップ)。そんな胸を容赦なく彼に押しつけてすり寄せて抱きついてばっかりいるし。
そりゃあ烏丸くんが巨乳好きってのは知ってるけど、そんな彼が「止めろよ」って呆れるくらいだからなぁ。

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267 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年01月27日(日) 21時10分04秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第35話・疑心暗鬼

匿っていた少女が呆気なく攫われた。
相手の手際の良さを考えると、
この中の誰かが裏切っているとしか思えない。
互いが猜疑心をぶつけあう中、
澪だけが「やめてよ!!」と声を上げた。

-------------------
「だが、こいつらはなぜメルローズの居場所を知っていた? この屋敷にいることは見当がついていたかもしれないが、何十も部屋があるのに、迷った形跡もなく短時間ですんなりメルローズを拉致している。俺でさえさっき初めて聞いたんだぞ。それも、篤史の部屋の隣ってだけで、実際どこなのかは知らなかった」
 それを聞いて、皆、難しい顔で考え込んだ。
 楠長官たちが剛三の書斎に通されたあと、悠人と誠一が澪の部屋に行き、残った剛三がひとりで応対して、しばらく後に悠人が戻り、楠長官たちが書斎をあとにする――というのがおおよその流れである。この間にどうやってメルローズの居場所を掴んだというのだろうか。剛三がひとりで応対しているときに口を滑らせたのでは、と疑いたくなるが、百戦錬磨の彼がそのような軽率な失敗はしないだろう。万が一、失敗していたとすれば、気付いた時点で自ら告白するはずである。
 武蔵は刺すような眼差しを誠一に向けた。
「裏切り者がいるとしか思えない」
 あたりの空気が一瞬にして凍りつく。はっきりと名前は口にしていないが、誠一を疑っていることは明らかだ。狼狽える彼を庇うように、澪はその前に飛び出し、キッと眉を吊り上げて立ちはだかった。
「誠一は絶対に裏切ったりしない!」
「こいつ、公安の人間だろう」
「好きでそうなったんじゃないよ!」
「そんなことはわかっている」
 武蔵は目つきを鋭くし、再び、澪から誠一へ視線を移した。
「澪を救出する手がかりを掴むために、意に沿わない人事を受け入れ、あえて公安に留まったんだったな。だが、澪は無事に戻ってきた。目的を果たした今、もう上司の命令を拒む理由はないだろう。なあ、真面目そうな南野誠一さん?」
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268 名前 : 榊かなめ 投稿日 : 2013年01月29日(火) 19時05分47秒
【オンライン小説の目次】という検索サイトがオープンしました。

小説のタイトルごとに登録できるサイトです。皆様の登録をお待ちしております。

http://www48.atpages.jp/novelplan/
269 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年02月15日(金) 11時48分38秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第36話・遠い約束

「愛してる」
その伝言を聞き、悠人は弄んでいるだけだと怒りを露わにする。
しかし、そこに込められた本当の意味に気付くと、
遠い昔の約束を果たすべく、大地を警察から奪還すると言い出した。

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「南野さん」
 誠一はその声で現実に引き戻される。顔を上げると、真剣な眼差しで見つめる悠人がいた。
「メルローズが警察庁内のどこにいるか、探せませんか」
「探してはみますけど……自分にはほとんど何の権限もありませんし、協力を頼める仲間もいないので、発見の可能性は低いのではないかと思います。いまだに橘大地さんの拘留場所さえ把握できていませんし……あ、そういえば」
 瞬間、まわりの皆が一斉に振り向いた。誠一はビクリとして少し上体を引く。
「あっ、いえ、メルローズの話とは全然関係ないんですけど、大地さんから伝言を預かっていたことを思い出しまして……その、楠さんへの……」
「大地から、僕に?」
 悠人は見当がつかないとばかりに眉をひそめた。
 誠一は小さく頷いたあと、あたりに目を配りつつ声を低める。
「でも、ここではちょっと……」
「構わないから言ってくれ」
 強い口調で促されるが、それでも踏ん切りは付かなかった。どういう意味があるのかは知らないが、あんなことを本当にみんなの前で言ってもいいのだろうか。後悔するのではないだろうか――そんな心配をよそに、悠人はますます苛立ちを募らせて声を荒げる。
「変にコソコソすると、またみんな疑心暗鬼になるだろう」
「それは、そうかもしれませんが……」
「大地に言われて困るようなことは何もない」
 躊躇う理由をわかっているとは思えないが、ここまで言われては仕方がない。意を決して顔を上げると、集まっていた皆の視線を敢えて無視し、彼の目をじっと見つめて言葉を落とす。
「愛してるよ、って……」
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270 名前 : 電脳小説愛好家 投稿日 : 2013年02月23日(土) 00時48分38秒
「たまこと言う少女の転がりゆく日々とちょっと変わった友人たちについての詳細なレポート」♯17更新
目次 http://ameblo.jp/sarusa9000/themeentrylist-10066106402.html

地球より遥かに進んだ文明のカンナニラ銀河連邦
その連邦内で犯罪を犯して銀河の果てへ逃げる犯罪者たちを
辺境の地で待ち構えて捕まえる賞金稼ぎたちがいた
彼らのことを人々は銀河をまたにかけて逃げる犯罪者たちを流れ星にたとえて
流星ハンターと呼んでいた

これはそんな流星ハンターを目指す日本在住の猫耳宇宙人女子高生の物語
271 名前 : 電脳小説愛好家 投稿日 : 2013年02月23日(土) 13時40分11秒
「たまこと言う少女の転がりゆく日々とちょっと変わった友人たちについての詳細なレポート」♯18更新
目次 http://ameblo.jp/sarusa9000/themeentrylist-10066106402.html
272 名前 : リョウ 投稿日 : 2013年02月28日(木) 20時46分53秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その21 溌剌」

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村興し中の過疎村に襲い掛かる、大量のモンスターの群れ。
主人公達の尽力により、村人達も立ち上がる。
その時――現代と、異世界が一丸となる。

第6部第21話、公開しました!

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273 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年03月04日(月) 20時25分05秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第37話・責任の所在

「君たちが殺した人数に比べれば可愛いものだろう?」
すべては小笠原のフェリー事故から始まった。
あの惨劇の生き残りである大地と美咲には、
研究を行わねばならない彼らなりの事情があったのだ。

-------------------
「自分は可哀想な被害者です、って顔だな」
 大地にせせら笑いながらそう言われ、武蔵の瞳にカッと激情の炎が燃えさかった。ガシャガシャン、とパイプ椅子を蹴飛ばして机に飛び乗り、向かいに座る大地の胸ぐらを掴み上げる。
「貴様……」
 ギリギリと奥歯を軋ませ、唸るように喉の奥から声を絞り出す。借り物のカッターシャツがミチミチとちぎれそうな音を立て始めた。それでも武蔵の力は緩まない。皆、息を詰めて二人を見つめる。しかし、腰が少し浮き上がっているものの、大地はいまだ余裕の薄笑いを浮かべていた。
「先に仕掛けたのは君たちの方じゃないか」
「……えっ?」
 武蔵は訝しげに聞き返した。
 大地の目はますます挑発的になる。
「たった一日で、何の罪もない人間を643人も殺しただろう。生き残ったのは僕と美咲だけだ。あの事件さえなければ、僕たちもこんなことに手を染めずに済んだんだ。人生を狂わされたのはこっちの方さ」
「あ……あれは……」
 武蔵の狼狽ぶりは傍目にもわかるほどだった。大地の胸ぐらを掴む手も弱まる。
「知っていたから美咲を突き止められたんじゃないのか。小笠原フェリー事故の生き残りということで目をつけたんだろう? 被害者面して、自分たちの先制攻撃のことはずっとみんなに黙ってたんだな」
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274 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2013年03月10日(日) 10時03分27秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編・第37話『触ると障るという洒落のような
自体に遭った話』を掲載しました。
神社の跡取り娘のお見合いが引き起こした騒動とは何なのか。そんなお話です。
ゲーム本編もぜひプレイしてみて下さい。

そんな訳でやってきましたお見合い会場。神社からバスで十分くらいのところに
あるビジネスホテルだ。
ビジネスホテルと言ってもちょっとした物で、喫茶店からレストラン。小さな
展示会なんかができるホールも完備している。
その一階にある喫茶店に、つかささんの姿を確認した。普段のラフな格好が
信じられないくらいかっちりとした女性用スーツを着込んでいる。
普段は後ろ髪をバッサリ切ってる(プラス少し刈ってる)髪形だけど、ウィッグを
つけて普通のショートヘアになってる。普段下ろしっぱなしの長い前髪もちゃんと
上げて、元々イイ顔立ちを引き立てている。
ついでに言うなら、昨日あげた勾玉のネックレスをしていた。まぁスーツの色とも
合うし、気に入ったのかな。
その向かい側に座るグレーのスーツの男性がお見合い相手だろう。ここからだと
ちょっと顔が見づらいけど、イケメンというよりは女性に慣れてない素朴な男性って
感じに見える。
何で判るかというと、このホテルの喫茶店の部分はガラス張りなので、外から丸見え
なのである。加えて窓側の席に座ってるし。
わたし達は当然少し離れた建物の陰から二人を観察している。なので声が聞こえない
のは残念だが、二人きりという事はいわゆる「後は若い人達で」というヤツかな。
「ちょっとなよなよした感じだなぁ」
「なんか尻に敷かれそうな男だなぁ」
商店街の人達が無責任に感想を言い合っている。
「何をやっているんですか、皆さん?」
その怒りを含んだ声に驚くわたし達。振り向くとそこにはこれまた地味なスーツ姿の
メガネの男性が。その姿に一同の動きが凍りつく。

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275 名前 : さきは 投稿日 : 2013年03月11日(月) 21時32分20秒
極彩の花びらが舞い降る婚儀は、粉雪に翳る惨劇のはじまり。
二派に分裂した採鉱都市で、青年は少女を手にできるのか。

西洋中世風味架空帝国譚『ロスカダ』
第二章更新中


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276 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年03月18日(月) 15時39分37秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第38話・拒絶よりも残酷な

「僕はさ、美咲とおまえになら殺されても構わないと思っている。絞めたいのなら絞めろよ」
彼が話すたび、首にかけた手のひらに振動を感じ、体の芯がゾクリとした。
たったこれだけのことで――。
悠人はきつく目をつむってググッと力を込めていく。

-------------------
「……その質問には、あのとき答えただろう」
「できれば言葉で聞かせてほしいね、その口から」
 大地は目を細めて蠱惑的な視線を送ると、固く引き結ばれた唇にすっと手を伸ばす。男性にしては細くきれいな指先が、微かに触れたその瞬間――悠人の中で何かがぷつりと切れた。その手を叩きつけるように薙ぎ払うと同時に、上体をベッドに押し倒し、膝立ちで跨がりながら首に両手を掛ける。真上から見下ろした彼は、鳩が豆鉄砲を食ったように目を丸くしていたが、ややあって状況を把握すると愉快そうにふっと笑う。
「僕はさ、美咲とおまえになら殺されても構わないと思っている。絞めたいのなら絞めろよ」
 彼が話すたび手のひらに振動を感じ、体の芯がゾクリとした。
 たったこれだけのことで――。
「どうした?」
 そっと穏やかに問いかける唇に、薄い微笑が浮かんだ。
 悠人はきつく目をつむってググッと両手に力を込めていく。そこから彼の体温と脈動が伝わる。彼の体が柔らかくないベッドに沈むと、潰れた呻き声が上がり、苦しげにもがき始めたのがわかった。彷徨っていた彼の手がジャケットの袖口を掴む。やがて、その手がだらりと落ちた気配に気付くと、ハッと大きく目を見開いて力を緩めた。
「大地!」
 ぐったりとした彼を見て体中から血の気が引いた。しかし、すぐに彼はゲホッと咳き込んで身を捩った。うっすらと痕の付いた首に手を当て、背中を大きく揺らしながら、ぜいぜいと荒い息遣いで喘いでいる。
「おまえは中途半端なんだよ」
 吐き捨てるようにそう言うと、またがっていた悠人を押しのけてベッドから体を起こした。大きく息をつき無造作に前髪を掻き上げる。そして、酷薄な眼差しを悠人に向けて口を開いた。
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277 名前 : リョウ 投稿日 : 2013年04月17日(水) 23時07分38秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

「Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その22 活力」


旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村興し中の過疎村に襲い掛かる、大量のモンスターの群れ。
主人公達の尽力により村人達も立ち上がり、辛くも退ける事が出来た。
汗水流したその結果に、人々は生きる気力を取り戻す――

第6部第22話、公開しました!

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278 名前 : kao._. 投稿日 : 2013年05月03日(金) 12時50分49秒
『Fragment of Time』時の欠片を廻る、ファンタジー。
FOT国家機密組織、風を操る少年夏樹と、新しい街で出会う紫苑の物語。

◇更新
Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ
Chapter58『夢』まで公開中ですv
http://create-fantasy.com/fot/index.html
279 名前 : さきは 投稿日 : 2013年05月04日(土) 23時08分00秒
二派がいがみ合う街の旧家の令嬢は、ある日、対立する派閥の新興貴族の青年に迎えられた。
青年は令嬢を示し、私の花嫁、と言う。
雪降る採鉱都市を舞台に、少女をめぐる争奪劇。
異世界ファンタジー『ロスカダ』第二章佳境

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『怖いと言えば、慰めてくれるの?』
280 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年05月05日(日) 06時41分01秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第40話・都合のいい男

間接キスだと思ってもいいぞ――。
揶揄するような囁きが耳朶をくすぐった。
悠人はいまだ感覚の残る唇を拭おうとするが、
上げかけた手を戻し、さらに深く顔をうつむけて下唇を噛んだ。

-------------------
「勝手なことばかり言いやがって」
「頼りにしてるってことさ」
 大地はすぐ正面まで来て足を止めると、すっと手を伸ばし、包み込むように悠人の頬に触れた。ほのかな温もりが手のひらから伝わる。何だ? と怪訝に思うと同時に顔を寄せられ、抗う間もなく唇を掠め取られた。触れ合っていた時間は一秒もない。何の反応もできずに呆然としていると、間接キスだと思ってもいいぞ――と揶揄するような囁きが耳朶をくすぐった。
「じゃあ、行きましょうか。目隠しや手錠をするんですよね」
 大地は踵を返し、何事もなかったかのように平然と歩いて戻る。
 ありえない光景にさすがに唖然としていた溝端も、すぐに仕事の顔を取り戻し、楠長官に伺いを立てるような目を向けた。彼が頷くのを見ると、手を取り合った大地と美咲に感情のない視線を移す。
「来てください」
 そう言うと、大きく扉を開けて部屋を出た。大地と美咲もすぐあとに続く。出る間際、大地は満面の笑みを浮かべて手を振ったが、悠人は応えることなくただじとりと睨み返した。大地の隣で、美咲は申し訳なさそうに苦笑していた。
 ガチャン、と扉が閉まる。
 悠人は執務机についている楠長官と二人きりになった。気まずさを感じて微妙に体をそむける。いまだ感覚の残る唇を拭おうとするが、上げかけた手を戻し、さらに深く顔をうつむけて下唇を噛んだ。
「相変わらずいいように利用されているな」
「……言われなくてもわかっています」
 小馬鹿にするように言われ、背を向けたまま静かに言い返す。
 今さらこんなことで傷ついたりしない。中学生のときに出会ってから今に至るまでずっと、都合のいい存在でしかなかったことくらい承知している。大地は基本的に去る者を追わない。嫌なら去ればいいだけのこと。それをしないのは、どんな理由を付けたとしても自分自身の選択に他ならない――悠人は吐息を落とすと、楠長官に目を向けることなく無言で部屋をあとにした。
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281 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2013年05月10日(金) 12時40分02秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編・第三十八話『いつかは忘れられ消えていく
神の定めを見た話』を掲載しました。
日本の神様の定めを描いてみた(?)そんなお話です。
ゲーム本編もぜひプレイしてみて下さい。

どうもこんにちは。神崎美子(かんざきよしこ)です。
まぁ色々と厄介な事件がありましたがどうにか片づき、わたしはその事件の舞台と
なった形薙(かたなぎ)神社で巫女さんのアルバイトをする事になっちゃいました。
わたしの先月亡くなったお母さんの実家が小さい神社だったから、巫女さんが
どういう事をするのかっていうのは、大体判っている。
だから「仕事内容」という意味では全くの素人さんよりはマシな素人と言ってもいい。
自分で言うのはナンだけど。
でも巫女さんといえば神秘的なイメージがあるし。
それに何かこう、凛とするというか清楚というか。わたしなんかにできるのかなーと、
だいぶ不安になってたりして。
巫女さんは資格とか免許とか要らないけど、それでも一般の人に勤まるのかどうか。
いや、イメージ的な問題で。
けど、かくいうわたしも一般の人とはちょっと違うらしいのです。……繰り返しますが
自分で言うのもナンなのですが。
それを知ったのがさっき言った「色々と厄介な事件」での事。
長々と書くのは面倒なので端折りますと、どうやらわたしは「物造神子(もののみやつこのみこ)」
という存在らしい。この日本にもそう何十人とはいないみたい。よく知らないけど。
できる事は、霊魂とか神様とか形のない者を取り込んで、別の形に実体化させる事。
わたし自身はそういったモノは苦手なので、できればご遠慮願いたいんだけど。

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282 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年05月16日(木) 16時06分58秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第41話・大人げない大人

「師匠との結婚、受け入れられたら良かったのに」
澪にとって悠人は保護者であり、師匠であり、家族にも等しい大切な人だ。
だから同情して彼の求婚を受けるつもりなのではないか――
その懸念に、誠一は心臓を冷たい手で鷲掴みにされたように感じた。

-------------------
「師匠、何かあったのかな」
「……多分ね」
 天井に顔を向けたままぽつりと言葉を落とした彼女に、誠一は率直に答えた。あのときの様子を見れば誰でもそう思うだろう。おそらく警察庁で何かあったのだと思うが、何があったかまではわかるはずもない。父親である楠長官に挑発されたのかもしれないし、身勝手な大地と言い合いになったのかもしれない。
「今日の師匠、駄々をこねる子供みたいだった」
 今まで親同然の存在だっただけに、彼女が困惑するのも理解はできる。だが――。
「大人だからって立派になるわけじゃないよ。本質は子供のころとそんなに変わらない。取り繕うのが上手くなって理性的に振る舞えるようになる、それがある意味で大人になるってことかもしれない。楠さんもそうだろうね。でも、あのときはきっと許容量を振り切っていて、取り繕う余裕がなかったんじゃないかな」
「そっか……」
 澪はもぞもぞと動いて誠一の方へ体を向けると、そっと袖を掴んで頭を寄せる。
「私、本当に師匠のことを大切に思ってるし、師匠が苦しんでるなら力になりたい。だけど、師匠を選ばなかった私が何を言っても、傷つけてしまうだけなのかな……白々しい慰めとしか受け取ってもらえないのかな……」
「それは、楠さんが自分で乗り越えるしかないだろうね」
 冷たいことを言っている自覚はあるが、実際そうするしかないように思う。澪がどう慰めたところで、彼自身が変わらなければ心から受け入れられはしないだろう。彼に多少の同情はするが、自分と相手の気持ちが重ならないなど誰にでもあることだ。みんな気持ちに折り合いをつけながら生きているのである。
 暫しの沈黙のあと、袖を掴んでいた彼女の手に力がこもった。
「師匠との結婚、受け入れられたら良かったのに」
「……澪、変なことを考えてないだろうな?」
 誠一は心臓を冷たい手で鷲掴みにされたように感じて、思わず低い声で問いただす。
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283 名前 : 朝倉あつき 投稿日 : 2013年05月26日(日) 07時26分04秒
RPG風冒険ファンタジー
「Life Get of Modern」 第11話
 フォッグ城・城門前には民達の人集りが出来でいた。民達は目当ての者が姿を現すや、歓声を上げる。
「おお、黒天使様!」
「モニカ様!」
 ようやく黒天使が旅立ちを迎える。その事に民達は喜んでいるのだろう。民達は黒天使の門出を祝福している。
 その黒天使――モニカは、人集りの前に立つや、辺りを見渡した。
「やっぱり、先生は来ていないんだ」
 どうやらモニカは人集りの中に、彼女が先生と慕う青年がいるかどうかを探しているようだ。だが、彼は人集りの中には居ないらしい。モニカは肩を落とす。
「教え子が旅立つというのに、あいつは一体何処にいるのだ。洗礼前の時も姿を見せなかったし……」
 彼とは親友――否、腐れ縁であるセシルは人集りの中に彼がいない事に対して、呆れているようだ。セシルはため息を吐く。
「きっとダニエル先生は忙しいんよ。ほら、ダニエル先生は男爵家の跡取り、つまり次期領主やし!」
 彼はシュヴァルツ三大貴族、マクスウェル家の跡取りである。教師とマクスウェル家領主の二足の草鞋を履いている彼は、仕事で忙しいのかもしれない。
「……まあ、仕方ないよね。三人共、もう行きましょ」
 モニカは彼に会いたいという気持ちを抑えながら、歩み出す。モニカに続いて七瀬、セシル、そして遅れをとらないようにアリスは歩き出した。
284 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年05月29日(水) 21時41分07秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第42話・芽吹き

「私は、そんな理由で抱かれるのは嫌よ」
本当はそんな理由でもよかった。
一晩だけでも思い出がほしかった。
けれど、あえてそう言って拒否したのは、
こんなことで彼は救われないという確信があったからだ。

-------------------
「日比野さん」
「はい」
 ふと顔を上げた悠人に呼びかけられ、涼風はびくりとして返事をした。カップをソーサに戻し、微かな緊張を覚えながら正面の悠人と向かい合う。彼は腕組みを解いて両手をテーブルに置き、真剣な眼差しで、涼風を射抜くように見据えていた。
「一晩だけ、という話はまだ有効なのか?」
「……はい??」
 目が点になる、というのはこのことを言うのだろう。確かに酔った勢いでそんなことを口走った記憶はあるが、まさかこんなところで持ち出されるとは思いもしなかった。しかし、よくよく話の流れを考えてみれば、どういうつもりなのかはだいたい察しがついた。
「そんなことで澪ちゃんは吹っ切れないわよ」
「やってみなければわからないだろう」
「…………」
 なるほど、澪が心配するのも無理からぬ状態のようだ。涼風は目を細めてうつむいた。
「私は、そんな理由で抱かれるのは嫌よ」
「それは、そうだな……すまなかった……」
 悠人は自身の身勝手を責めるように、申し訳なさそうに、苦しげに眉を寄せてそう謝罪した。
 ちょっともったいなかったかな、と涼風は上目遣いでちらりと窺いながら思う。彼がその気になるなどもう二度とないかもしれないし、自分としてはせめて思い出だけでも欲しかった。たとえ「そんな理由」だろうと構わない。にもかかわらず拒否したのは、そんなことで悠人は救われない、むしろさらに苦しむことになる、という確信に近いものがあったからだ。
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285 名前 : kana 投稿日 : 2013年06月06日(木) 21時51分52秒
神々の血の系譜

第1部完まで間近。

天帝・麒麟の策略により汚名を受け負傷し生死を彷徨っていた白虎が目を覚ます。
動かない右手は動くようになり・・・。
古代の女神の恩恵を受けて・・・。
四守護神は天帝・麒麟に対抗すべく人間界へと降りる決意をする。

既に玄武により古代箱庭装置「箱船」が人間界の上空に浮かんでいた。
古代の遺産。
其処へ向かうことにより、天界・人間界・魔界に対抗すべき勢力を造り上げようとしていた。
四守護神の部族・及び眷属が下ることを決意する。
その数は多い。

白虎を無事、人間界に送るため玄武は身代わりとなり麒麟の放つ暗殺部代と対面するが・・・。

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage229.htm
286 名前 : リョウ 投稿日 : 2013年06月07日(金) 21時29分28秒
現代から異世界へ!
科学者気取りの主人公と、冒険者気取りの親友。
出会う人達を道連れ、珍道中を繰り広げる――

*Ground over 第六章 スーパー・インフェクション その24 自立*

旅の途中立ち寄った村で蔓延する、現代病。
無気力な村人を救うべく、科学者が立ち向かう。

村興し中の過疎村に襲い掛かる、大量のモンスターの群れ。
主人公達の尽力により村人達も立ち上がり、辛くも退ける事が出来た。
村は無事復興し、主人公達はある決断をする――

第6部、完結です!
287 名前 : リョウ 投稿日 : 2013年06月07日(金) 21時30分30秒
↑ 上の小説のアドレスです。

http://www.kisweb.ne.jp/personal/umaretatenokaze/syousetu.html
288 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年06月09日(日) 23時21分40秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第43話・束の間の日常

「男性との外泊など認められるとお思いですか?」
澪の外泊許可を求める誠一に、
保護者代わりの悠人は不快感を示す。
当然だろう。
澪がまだ高校生だというのもあるが、
何より、彼自身が澪に想いを寄せているのだから。

-------------------
「君は……非常識にも程があるだろう」
「承知の上でお願いしています」
 誠一は、とある頼みごとをするために悠人の部屋を訪れていた。
 ノートパソコンに向かって作業をしていた彼は、誠一をベッドに腰掛けさせ、自身は椅子をベッドの方にまわして向かい合った。最初は穏やかに微笑さえ浮かべながら応対していたが、誠一が頼みごとを口にした途端、その表情を大きく曇らせて不快感を露わにしたのだ。それでも怯まない誠一を見ると、ますます目つきを険しくして言い返す。
「こんなときに楽しむなと言っているのではありません。むしろ、澪たちには普段どおりの生活をしてほしいと思っています。南野さんもたまには息抜きをすればよいでしょう。ただ、澪は高校生です。男性との外泊など認められるとお思いですか?」
 その声に非難めいた色がまじった。当然の反応だろう。もちろん誠一としても想定内である。
「通常ならそうでしょうが……」
「今さら、と言いたいのですか?」
 理論武装を展開しようとした矢先に挫かれてしまい、言葉に詰まる。自分の考えはすべて見透かされているのだろうか。胸中に湧き上がったその不安を証明するかのごとく、悠人は射るような鋭い眼差しを向けて冷ややかに続ける。
「確かに、夜中に澪をあなたのところまで送り届けたことはありました。ですが、あのときは澪の気持ちを慮ってそうせざるを得ないと判断したからで、今とは明らかに状況が違います」
「それは、そうですが……」
 誠一はどう反論しようかと頭を巡らせる。追いつめる言葉なら思いつかないでもなかったが、下手を言って取り返しのつかなくなる事態は避けたい。悠人との関係を悪くするわけにはいかないのだ。やはりここは素直に引き下がった方が賢明かもしれない。そんなことを考えていると――。
「いいでしょう」
「えっ?」
 発言の意味を測りかねて、誠一はとっさに聞き返した。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


289 名前 : kana 投稿日 : 2013年06月18日(火) 15時33分23秒
第二部・39話更新。

無事は後船へとたどり着き、一時の休憩をした玄武達。
しかし、その平穏すぐに掻き消された。
魔界ゲート付近にいた火の部族の若い者達が何者かに襲撃を受けた。

一方、下界である人間界の農村の民が何者かに殺されていた。
其所に墜ちていたのは黒い羽・・・。

そして、箱船の主を決める集まりで玄武が箱船の指揮を執ることになった。
当の本人は隠している後ろめたいこともあり、乗り気ではなかったが、必死の要請に応えることにした。

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage229.htm
290 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2013年07月10日(水) 22時12分54秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編・第39話『何事もやりすぎはよくないという
ありがちな話』を掲載しました。
神社にはた迷惑な同業他社(?)襲来!? かもしれないお話です。
ゲーム本編もぜひプレイしてみて下さい。

どうも。期末テストを何とか乗り越えた神崎美子(かんざきよしこ)です。
結果が気になるところではありますが、今は試験休みという事で、朝も早くから
バイト先の形薙(かたなぎ)神社に顔を出しております。
女の身で神社でバイトとくれば……そう、巫女さんである。
白い白衣(びゃくえ)に朱色の袴。日本人なら誰が見ても一発で判る、便利な装いで
ある。制服とは違うのだよ、制服とは。
その辺は、死んだお母さんの実家も小さい神社だったからね。巫女さんとか神社に
関する事は大雑把に把握してます。ホント大雑把だけど。
さて。この神社の一人娘にして、親の「修行だ」の一言でここで一人暮らし
している、バイト上の上司にあたる草薙(くさなぎ)つかささん。
今はちょっと不在なのである。
そりゃたまーにフラッとお酒買いに行っちゃったりして不在ってのはありますが、
今日のはちゃんとした理由つき。
近所の小学校からの講演……みたいな物をやってくれないかと依頼が来たとかで。
来週の月曜日に。
簡単に言うと、小学生を相手に神社や神道に関する事を判りやすく話す、課外授業
みたいなヤツを毎年この時期にやっていると言ってました。わたしが聞いた訳じゃ
ないので詳しい事は判らないけど。
その打ち合せだかで、つかささんは今いないのである。留守なのである。不在なのである。
いて欲しい時に限っていないので、わたしは今とっても怖い。
……目の前に立ってる、こわ〜〜いおばさんの視線が、余りにも痛すぎるから。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
291 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年07月16日(火) 14時28分59秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第45話・家族にはなれなくても

「家族ごっこはもう終わりにしよう」
血の繋がらない父である大地が、急にそんなことを言い出す。
十七年間、ずっと家族だと思っていたのは自分だけだった。
澪の中で何かがガラガラと音を立てて崩れた。

-------------------
「僕はともかく、澪と遥はこんなことを忘れて幸せになるべきだ。いっそ橘から離れた方がいいのかもしれないね。父も僕と同じで常軌を逸したところがあるし、何をさせられるかわかったもんじゃない。未成年の今ならいろんな意味で間に合うよ」
「嫌です。私はお父さまとお母さまの娘です」
 澪は迷わず強気に言い返した。自分たちの行く末を案じての提案であることは理解している。それでも、何か突き放されたように感じて胸が苦しい。欲しかったのはこんな言葉ではない。しかし、彼は淡々と冷ややかな言葉を重ねていく。
「僕は澪の父親ではないよ」
「私にとってはお父さまです」
「そう思いたいだけだろう」
「いけませんか」
「もう少し柔軟に生きた方がいいね」
 ここまでくると、いくら鈍感な澪でも気付かざるを得なかった。彼は自分たちを切り捨てたいのかもしれない、と――。唇を噛んだ澪に、大地は表情を動かすことなく追い討ちを掛ける。
「僕と澪に血の繋がりがないのは事実なんだ」
「でも……、十七年間、私たちは家族でした」
「僕はそう思ってなかったけどね」
 澪の中で何かがガラガラと音を立てて崩れた。ブラウスの胸元を掴んでうつむく。
「家族だって、娘だって……言ってくれたじゃないですか」
「そういう設定だったからだよ。家族ごっこはもう終わりにしよう」
「自分たちの都合で勝手に作ったくせに、身勝手にも程があります」
「そうだね」
 どう言っても、どう責めても、彼にはまるで響かないようだ。澪はゆっくりと手を下ろした。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
292 名前 : hyu 投稿日 : 2013年07月17日(水) 22時08分22秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」、およそ1年ぶりの更新です。

神が悪を打ち滅ぼした神魔大戦<レバ・ガバーラ>よりおよそ千年――。
長き安寧が陰りを見せ始める世界で、それぞれの思いを胸に旅する者達の出会いと旅路の物語。

欧風異世界FT。ほぼ全編シリアスです。
96話UPしました。
::
「……世間知らずな娘2人連れて、ワケありかい?」
「……」
思わせぶりに片眉を上げた店主に、ギュンターは無言の肯定をする。
「まぁ、いいさ。ウチは船員の斡旋なんかはやってないんだがね。……オツェアン船長に頼んでみたらどうだい? 引き受けてくれるかどうかは五分五分ってところかもしれんが、面白そうだと思わせることができれば可能性もあるだろうよ」
「面白そう? そんな、面白いかどうかで仕事を引き受けるか受けないか決めるっていうの?」
それまで男達のやり取りを黙って見守っていた娘が、思わず、といった風に口を開いた。
自分が船員を求める理由は遊びなどではないし、真剣なのだと言外に主張する口調と瞳で。
::
すこし脇道にそれた話になってます。
教会や聖職者、旅、FTがお好きな方はぜひv
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
293 名前 : さきは 投稿日 : 2013年07月18日(木) 22時22分56秒
――迎えにきたよ、私の花嫁――

皇帝と教皇が勢力争いを繰り広げる帝国。
二派がにらみあう採鉱都市で、新興貴族の青年が迎えた婚約者は対立する旧家の令嬢だった。
表面上の蜜月が崩れたその日、少女をめぐる争奪劇が幕をあける。

西洋中世風味ファンタジー『ロスカダ』、第二章佳境。
政略結婚/青年×少女/三兄弟/主従/帝国/修道騎士/傭兵などなど。
どうぞひまつぶしにでも。

http://id12.fm-p.jp/20/LIR/
294 名前 : 安藤 有家 投稿日 : 2013年07月24日(水) 17時27分34秒
取り返す。そして未来を掴む――――


異世界ファンタジー小説『さいじゃくゆうしゃ!!』
六章前半部を公開しました。
最終局面突入です。

ドラゴンを討ち果たすべく、ついに結束した四人の勇者たち。
それぞれに戦う理由があっても、倒すべき相手はただひとり。
あとは前に進むだけ。
困難に打ち勝つだけ――。


歯ごたえ固めなヒロイックアクションを目指してます。
批評、感想大歓迎!!
掲載ホームページに掲示板を設置していますので、
お気軽に書き込みください。


http://scusagigumi.web.fc2.com/saijyaku.html
295 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年07月27日(土) 21時04分00秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第46話・銀の弾丸

「この弾丸で、二十年以上にわたる長き悪夢と恐怖を終わらせる」
溝端は美咲の胸に銃口を突きつけてそう言った。
未来のためにここで犠牲になれと――。

-------------------
 ミサキ、ミサキっ――。
 舌足らずな幼い声が扉の向こうから漏れ聞こえてきた。おそらくメルローズのものだろう。切迫した声音ではないが健気に何度も呼びかけている。たどり着いた武蔵がすぐさま重厚な両開きの扉を押し、澪と遥も加勢するが、鍵が掛けられているのかビクともしなかった。
 中からカチャリと無機質な音が響いたあと、溝端と思しき声がそれに続く。
「橘美咲女史、これまでのあなたの働きには感謝しています。恨みは何ひとつありませんが、日本の未来のためにここで犠牲になっていただきたい。この弾丸で、二十年以上にわたる長き悪夢と恐怖を終わらせる」
 犠牲って、弾丸って――?!
 澪は血の気がすうっと引いていくのを感じた。いったい何がどうなっているのだろうか。一緒にいるはずの美咲の声が聞こえてこないことにも、大きく不安が煽られる。
「二人とも退け!」
 武蔵は両脇にいた澪と遥を下がらせると、両手を前に突き出し、鍵穴の付近に強烈な白い光を放射する。何かが弾けたような音がして、その部分が大きくひしゃげた。澪、遥とともに、再び力を込めて扉を押し開けていく。
「お母さまっ!!」
 薄く開いた扉から、澪は誰よりも先に中へ駆け込んでいった。そこには思ったとおりの三人がいた。濃紺色のスーツを着て冷ややかな顔をした溝端が、左手でメルローズを自分のもとに押さえつけ、右手の拳銃を美咲の胸元に突きつけている。引き金には指がかかっていた。それを目にした澪はビクリとして足を止める。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
296 名前 : hyu 投稿日 : 2013年08月29日(木) 00時03分21秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」更新です。

神が悪を打ち滅ぼした神魔大戦<レバ・ガバーラ>よりおよそ千年――。
長き安寧が陰りを見せ始める世界で、それぞれの思いを胸に旅する者達の出会いと旅路の物語。

欧風異世界FT。ほぼ全編シリアスです。
97話UPしました。
::
「あたしを雇いたいって? どこまでだい?」
彼女は紅をひいた唇に余裕の表情を浮かべて、頬杖をついたまま水色の瞳を3人に向けた。
名を聞いた時に、心当たりがなかったがやはり初めて会う人物だった。こんなにも印象的な人物を忘れる訳がない。そして彼女も、ヘルガのことは知らないようだった。
::
すこし脇道にそれた話になってます。
教会や聖職者、旅、FTがお好きな方はぜひv
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
297 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2013年09月10日(火) 18時56分32秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編・第40話『亡き母親の故郷が解決案を導き出してくれた話』を掲載しました。
魚アレルギーの子へのローカロリー食。何が思いつきますか? な話。
ゲーム本編もぜひプレイしてみて下さい。

形薙神社の社務所に到着。社務所っていうのは、神社の事務所の事である。
こんにちはー。つかささーん。来ましたよー。
引き戸を開けながら中に向かって声をかける。何といっても挨拶は基本である。
すると社務所の中の、地面から一段高くなった畳敷きの座卓についていたつかささんが笑顔で手招きしながら、
「美子ちゃん、ちょうど良かった。ちょっと話聞いてあげてくれる?」
そう言って座卓の反対側に座っているおじさんを指差した。そのおじさんも「どうも」と言いたそうに軽く頭を下げる。
そのおじさんはほとんど坊主頭ってくらいに髪を刈り込み、頬まで痩けてひょろっとした感じのガリガリの中年男性。悪い意味で不健康というか何というか。着てる服も何となくパリッとしてない。
有り体に言うなら「元気」というものに欠けてる。影も薄そうだし押しも弱そう。そんな感じがした。……人はすごく良さそうなんだけどね。
「あ、あの。よろしいですか、お話」
暗いのか元気がないのか。声までぼそっとした不気味な感じである。わたしは何となく反射的に背筋を伸ばしてしまう。
「お会いするのは初めてですね。わたし『美容院くわふず』店長・長友(ながとも)みつのの夫です」
自分の半分くらいの年しかないであろうわたしに対して、物凄く丁寧というか腰が低いというか。ぼそぼそっとした喋り方なんでちょっと、いや、かなり気味が悪い事は確かだ。
ちなみに「美容院くわふず」とは、近所の美容院。さすがにわたしは行った事ないんだけど、見るからに「肝っ玉母さん」といった感じのおばさんが元気に切り盛りしているとは聞いている。
って事は、その肝っ玉母さんの旦那さんがこの人って訳か。言っちゃナンだがよくこんな暗い人と結婚したな。
い、いやでも。つかささんが「話聞いてあげてくれる」って言ってたから、深刻な悩みごととか抱えてて、それでこんな暗くて気味が悪い感じになっているのかもしれない。
そ、それで、お話というのは、一体、なんでしょう?

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
298 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年09月11日(水) 20時39分21秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第49話・身内意識

「おまえたちみんな殺して僕も死ぬ」
暴発を受けて腕だけになった美咲を目の当たりにして、
大地は正気を失い、洞窟内に狂ったような高笑いを響かせる。
いつも人懐っこい笑みを浮かべていた彼とは別人のような姿に、
澪はゾクリと背筋を震わせた。

-------------------
「どけ!」
「メルローズは被害者だよ」
「そいつが美咲を殺した!!」
「自業自得じゃないの?」
「何?!」
 興奮してがなり立てる大地とは対照的に、遥は非情なまでに冷静だった。
「メルローズは非人道的な実験によって膨大な生体エネルギーを持てるようになったけど、それを抑えきるだけの能力がなくて暴発を起こしやすくなってたんだ。自業自得じゃなくて何だっていうの。母さんたちがこんな実験をしなければ、死ぬようなことにはなっていなかった」
「知ったふうな口を利くなァッッ!!!」
 大地は雄叫びのような狂気の声を上げた。顎を引き、上目遣いで遥を睨めつけ鼻息を荒くする。
「美咲や僕がどんな気持ちでやっていたか知りもしないで、偉そうに……」
「どんな気持ちだろうと、メルローズを実験体にした事実は変わらない」
「そいつが美咲をこんなふうにした事実も変わらない!!」
 大地はそう叫びながら、美咲の腕を鷲掴みにして前に突き出す。そのとき、澪は初めて焼き切れた切断面をはっきりと目の当たりにし、ヒッと喉を引きつらせながら小さく悲鳴を上げた。しかし、遥は冷たい顔のまま少しも表情を動かさない。
「父さんに責める資格なんてないよ」
「邪魔をするなら先におまえを殺すまでだ」
 大地はそう言って美咲の腕を再び片手で抱き込むと、ニィッと酷薄な笑みを浮かべた。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html


299 名前 : カイリ 投稿日 : 2013年09月22日(日) 12時38分14秒
「女王キリエ」最終章「未来へ」第2話更新。
ガリア王として親政を始める決意を固めたギヨ。そんな愛し子に、キリエが呼びかける。「お願いがあるの」

「……養母上、何かお話があるのではありませんか?」
 ぎくり、としたのが傍目からでもわかった。キリエは顔を強張らせて凝視してくる。
「先程見かけたバラも様子がおかしかった。……大事なお話があるのでしょう?」
 養母は明らかに狼狽し始めた。小さく震える手で胸許を押さえ、今や怯えに近い表情だ。自分が養母を追い詰めているのか? ギヨは不安げに養母の言葉を待った。キリエは軽く瞳を閉じ、呼吸を繰り返す。
「……ごめんなさいね」
「養母上」
 長い溜息をつき、キリエは顔を上げた。何かを決意したような面立ち。ギヨも居住まいを正す。
「……親政を宣言したら……」
「はい」

http://swallowtailgarden.web.fc2.com/queenkyrie_series.html
300 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年09月27日(金) 11時43分47秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第50話・望まれた半分

「わかってるよ、君は澪だ……美咲の娘のね」
美咲を喪った大地は、彼女の面影を求めて娘の澪に襲いかかる。
つい先日まで本当の父親だと思っていた人の無残な仕打ちに、
澪は濡れた睫毛を小刻みに震わせながら嗚咽を漏らした。

-------------------
「わっ、私、お母さまじゃありません!」
「わかってるよ、君は澪だ……美咲の娘のね」
 息の掛かる距離で囁くようにそう言われたかと思うと、逃げる間もなく食まれるように口づけられた。驚いて彼の胸を押し返そうとするものの、思った以上に力が強く、後頭部と背中に手をまわされてびくともしない。唇やそのまわりまで舐め回され、閉じた口をこじ開けられ、肉厚な舌が澪の舌を絡め取るように蠢く。それでも澪は諦めずに腕をつっぱり、抵抗の意思を示す。
「……っ……はぁっ」
 ようやく口を解放されて大きく息を吸い込むと、大地を突き飛ばして逃げようとする。が、後ろに飛び退きかけたところで腕を取られ、逆に体ごとベッドに叩きつけるように転がされた。治りきっていない捻挫や打ち身に痛みが走り、顔をしかめる。しかし、彼は容赦なく仰向けの体に馬乗りになると、ブラウスの前を力任せに開いた。ボタンが引きちぎれて方々に飛び散る。
「ひっ……!」
 仄かな月明かりを背にした暗がりで、大地は蝋人形のような無表情で澪を見下ろすが、その瞳にだけは狂気と激情が燃えたぎっていた。顔を引きつらせて怯える澪を見ても一切躊躇せず、乱暴に下着をずり上げて胸のふくらみを露わにする。
「や、だっ……やめ、て……っ!!」
 澪は泣きそうになりながら細い腕を振り回して必死に抵抗するが、すぐに手首を掴まれベッドに押しつけられた。露わになった白い肌にゆるゆると唇が這いまわり、ところどころ強く吸われ、ふるりと小さく震えた胸の頂を口に含まれる。ギュッと目をつむり、逃れるように勢いよく何度も首を左右に振った。
「ん、あっ……やっ……お父さま、も、やめて……ぁ……んっ!」
 大地はあらがう澪を押さえつけたまま、口だけを使って巧みに愛撫を施していく。彼の動きには微塵の迷いも感じられなかった。やがて、熱い吐息とともに名残惜しげに体を起こすと、ぐったりとして浅く呼吸する澪を覗き込む。
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

301 名前 : 投稿日 : 2013年09月29日(日) 17時34分16秒

長編
・日常(恋愛)
・出会いはコンビニ
・彼の正体

短編
・不思議な思考と言われるため
少し変わってる短編小説かも。
・共感というか、わかってくれると
嬉しいです。


http://nanos.jp/9169513/


302 名前 : hyu 投稿日 : 2013年09月29日(日) 21時25分40秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」更新です。

神が悪を打ち滅ぼした神魔大戦<レバ・ガバーラ>よりおよそ千年――。
長き安寧が陰りを見せ始める世界で、それぞれの思いを胸に旅する者達の出会いと旅路の物語。

欧風異世界FT。ほぼ全編シリアスです。
98話UPしました。
::
「とっても、綺麗な人達でしたね!」
港湾管理局を出、傍の一角に置いた馬車の方へと歩きながら、彼女は隣の娘に話しかけた。
その頬は上気して心なしかほんのり色づいている。
「そう、ね。確かに美形だったわね」
先程管理局を出るところですれ違った2人の事だろうことは容易に思い至った。
ヨハンナのキラキラした瞳に見詰られ、ヘルガはややたじろぎながら頷く。
「本当に! あの、眼鏡の方なんて男性にしておくのが勿体無い様な美人さんでしたものね!」
ギュンターが馬車の準備を整えるのを横目に一人盛り上がるヨハンナ。
::
やっとメインな人々との絡みです〜
教会や聖職者、旅、FTがお好きな方はぜひv
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
303 名前 : カイリ 投稿日 : 2013年10月07日(月) 13時50分54秒
長編架空史「女王キリエ」最終章「未来へ」第3話UP!

「ギヨ?」
 キリエの制止も届かない。ギヨは一直線に宰相に向かって走った。
「陛下……!」
 バラの狼狽えた声。目を見開くジュビリー。鞘を走る鋭い音。ギヨは抜き放った剣の切っ先をジュビリーに差し向けた。白銀の不穏な輝き。後宮の廊下に、人々の悲鳴が上がる。キリエは真っ青になって口許を手で覆った。
「抜け! バートランド!」

http://swallowtailgarden.web.fc2.com/queenkyrie_series.html
304 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年10月14日(月) 19時17分46秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第51話・いつか素敵な

「澪、結婚しよう」
父親から暴行を受けた澪を守るため、誠一はその意志を固める。
事を荒立てず未成年の彼女を守るにはそれが最善だと考えたのだ。
しかし、彼女は――。

-------------------
「澪、結婚しよう」
「……え? ええぇっ?!」
 あまりにも唐突すぎて、一瞬、何を言われたのか理解できなかった。驚きのあまり腕をつっぱって体を離し、まじまじと彼の顔を見つめる。何かの冗談ではないかと思ったのだが、彼はいたって真剣な面持ちをしていた。どうやら聞き違いというわけでもなさそうだ。
「そうすれば俺が家族として澪を守ってやれる。澪の父親は認めないかもしれないが、橘会長なら何とかしてくれるはずだ。澪さえ良ければ今すぐにでも頼んでくる。だから、俺と結婚することを了承してくれ」
 まっすぐ瞳を覗き込んで真摯に訴えてくる。澪は胸が熱くなるのを感じて目を細めた。
「嬉しい……すごく嬉しいけど……でも……」
 顔をうつむけて奥歯に物が挟まったように言い淀む。それでも誠一は急かすことなく次の言葉を待っていた。こんなふうに待たれると余計に言いづらいが、だからといっていつまでも押し黙っているわけにもいかず、申し訳なさを感じながらおずおずと上目遣いで言葉を継ぐ。
「それじゃあ、夫婦っていうより親子みたいだし……」
-------------------

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

305 名前 : hyu 投稿日 : 2013年10月27日(日) 17時35分57秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」更新です。

神が悪を打ち滅ぼした神魔大戦<レバ・ガバーラ>よりおよそ千年――。
長き安寧が陰りを見せ始める世界で、それぞれの思いを胸に旅する者達の出会いと旅路の物語。

欧風異世界FT。ほぼ全編シリアスです。
99話UPしました。
:::
例えば不正や不満や不条理に直面した時に、戦う力が無いからと口を閉ざし、ただじっとしているべきだとは思わない。そういった状況を打開せねばと思うなら、考えることが出来るなら、たとえ自らが非力で無力であろうと戦おうとする人物の方が好きだ、とアレスは思った。
「何? アレス、どうかした?」
「……いや、楽しそうだなぁと思って」
何気なくその強気な横顔を眺めながらそんなことを考えていたアレスは、くるりと此方を向いて問われたのに少しうろたえた。
「楽しいわよ? だって、何かが起こりそうじゃない」
悪戯っぽい笑みを浮かべる。
:::
教会や聖職者、旅、FTがお好きな方はぜひv
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
306 名前 : 電脳小説愛好家 投稿日 : 2013年11月04日(月) 16時47分45秒
【長編架空史「女王キリエ」最終章「未来へ」第5話UP!!】

長い年月を経て、ようやく結ばれたキリエとジュビリー。
二人の瞳に映る「未来」は。

初代個人サイトqueenkyrie版での終章から13年後を描いた最終章の連載を終えました。
キリエの物語としては、これで終わりです。
これまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました!

http://swallowtailgarden.web.fc2.com/queenkyrie_series.html
307 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年11月04日(月) 21時21分28秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第52話・新しい関係

「俺じゃ、駄目か?」
澪のことは娘だと思えない、好きな女だ、
と言っていたはずの武蔵が父親の名乗りを上げた。
17年間父親だった人に暴行された澪の、
せめてもの気持ちの拠り所になるために。

-------------------
「17年も積み重ねたのに、壊れるのはあっというまだね」
「これで踏ん切りがついただろう。あいつは父親じゃない」
「ん……」
 不意に泣きたくなり、手の甲を口もとに当てて目をつむると、小さく鼻をすすりながら顔をそむけた。滲んだ涙が溢れないように、ゆっくりと呼吸を繰り返しながら気持ちを整えていく。ひんやりとした風が頬をかすめ、長い黒髪がさらさらとそよいだ。
「俺じゃ、駄目か?」
 静かに落とされたどこか思い詰めたような声。振り向くと、鮮やかな青の瞳がまっすぐに澪を捉えていた。
「何が?」
「父親」
 武蔵に冗談めかした感じはなかった。澪は濡れた目をぱちくりさせる。
「急に、どうして……?」
「放っておけないんだよ。もちろん戸籍上のことはどうしようもないし、実際に父親だとしゃしゃり出ることはないが、気持ちの拠り所になれるのならと思ってな。正直いって今のところ自覚はほとんどないが、そう思えるように、思ってもらえるように、出来る限りの努力はしていくつもりだ」
 別に彼に父親を求めていたわけではなかったが、身内として思ってくれる気持ちが嬉しかった。胸がキュッと締め付けられてあたたかくなる。先ほどとは別の意味でまた少し泣きたくなった。思わず潤んでしまった目元を拭いながら、明るい笑顔を見せて言う。
「遥の父親にもなってあげてね」
「あいつの方が嫌がりそうだけどな」
 武蔵は両手を腰に当てて苦笑する。思いきり嫌そうな顔をする遥がありありと目に浮かび、澪もつられるように笑った。
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308 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2013年11月10日(日) 10時52分00秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編
第41話『総ての神々の母と謳われるのは伊達ではない話』を掲載しました。
分身とはいえ伊耶那美命とは凄い神様なのだ、というお話です。
ノベルゲーム本編の方も、どうかよろしくお願い致します。


「美子ちゃん、お疲れ様」
この形薙神社の一人娘にして、わたしのバイト上の(一応)上司に当たる草薙(くさなぎ)つかささんが、苦笑いしながらお茶を出してくれる。
彼女もある程度の霊感持ちだから、神様がいると何となく判るそうだ。
さすがに姿が見えたり話してる事が判るというところまではいかないらしい。よっぽど集中するとかあっちが好意的とかいうなら別だけど。
「今日はどんな神様が来てたの?」
わたしは半分ぼーっとした頭で何とか思い出す。
確か、オオヤマナントカさんの子供、とか言ってたっけな。
「オオヤマ……オオヤマツミの事?」
そうそう。オオヤマツミさん。
わたしがそう答えると、つかささんは小さな本棚の中から分厚い本を「よっこいしょ」と言いながら引っぱり出す。それからペラペラとページをめくりながら、
「大山津見(オオヤマツミ)ね。伊耶那岐命(イザナギノミコト)と伊耶那美命(イザナミノミコト)の子供で、山の神様ね。あとお酒の神様とも云われてるの」
それ、神様の名前が載ってる本? 辞典みたいなヤツですか?
するとつかささんはそんなわたしに構わず、別のページを開いてこっちに見せて来た。何これ、家系図?
「ほら。ここに伊耶那岐命と伊耶那美命がいて、その下の線を行くと……ほら、ここに大山津見」
あ、ホントだ。その下にも色々漢字――神様の名前が書いてある。こうした家系図は下に書くのが子供の筈だから、このうちの誰かって事か。
…………でも、誰だろうな。わたし半分寝てたから、話聞いてないんだよね、ほとんど。
「その辺聞いておきなさいって。後からでもこうして調べれば、それだけ知識になるんだし」
そうは言いますけどね。日本の神様の名前って長ったらしいんだもん。こうして漢字で書かれても全然読めないし。
こつこつ。
何か固い物がガラスに当たるような音。別に外は風吹いてないし、誰かのイタズラ?
そう思って窓の外を見ると、そこには八咫烏(ヤタガラス)さんがいた。


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309 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年11月10日(日) 18時06分24秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第53話・傷心旅行

「私だって傷心旅行したいんだからね」
澪はひとり黙って小笠原に向かった遥のあとを追い、
ターミナルで姿を見つけると、
そう冗談めかしつつニコッと笑ってみせる。
ガラス窓の向こうには出航間近の旅客船が停泊していた。

-------------------
 澪はタクシーから降りると、脇目もふらず客船ターミナルに駆け込んだ。
 ターミナルといっても、空港とは規模からして比べものにならないが、それでも思ったより明るく広々としていた。シンプルながら開放感のあるデザインがそう感じさせるのかもしれない。正面はほぼ全面ガラス張りになっており、その向こうには停泊中の大型旅客船が見えた。あれが小笠原行きの船なのだろう。
 スクールバッグを肩に掛け、奥の待合いスペースに小走りで足を進める。
 家族連れや友達同士など観光旅行客と思われる人たちが各々談笑している中で、遥はひとりぼんやりと窓の外を眺めていた。足元には黒いスポーツバッグが置かれている。
「よかった、間に合って……」
 澪がほっと吐息まじりの声を落とすと、遥は振り向いて目を丸くした。
「澪……なんで……?」
「黙ってひとりで行くなんてずるいよ」
「見送り、ってわけじゃないよね?」
「私だって傷心旅行したいんだからね」
 澪は冗談めかしてそう言い、左手を腰に当てながらニコッと笑ってみせる。一拍の間のあと、遥はわざとらしく大きな溜息を落とすと、別に傷心旅行じゃないけどねとぶつくさ言いつつ、スポーツバッグを肩に掛けて立ち上がった。
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310 名前 : hyu 投稿日 : 2013年11月16日(土) 00時39分40秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」100話UPしました。

神が悪を打ち滅ぼした神魔大戦<レバ・ガバーラ>よりおよそ千年――。
長き安寧が陰りを見せ始める世界で、それぞれの思いを胸に旅する者達の出会いと旅路の物語。

:::

「……どこへ、行ったんだ?」
頭上を旋回する大鷹を見上げたロルにセフィが駆け寄り、その腕に手を掛けて、もう一方の手で前方を振り払う仕草をする。
更に大きく霧が裂けた。だがやはり、どこにも船影はない。
「セフィ?」
「……アーシャとアレスの……それから、ヘルガ嬢の姿が見えません」
視線を寄越さないまま腕に触れた指先に、力がこもる。
「――わかった。レシファに聞くよ。先に怪我人の手当て行ってて?」
「……」
一瞬の瞠目の後で、いつも通りの声で応えたロルにセフィは頷き、踵を返した。
ゆるゆると幕を引く様に、霧はまた彼らの前途を覆い隠そうとしていた。

:::

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311 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年11月24日(日) 20時21分00秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第54話・幻の終焉

「背負えもしないくせに、責任ないことまで責任感じてどうするの?」
澪はいきなり突き飛ばされて海に倒れ込み、
頭からつま先まで全身ずぶ濡れになりながら、
遥に冷たく見下ろされてそう言われる。

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「澪や僕が責任を感じることじゃないけどね」
「でも、まったく無関係ってわけじゃないし……」
 下を向いたままそう言いかけると、いきなり横からドンと突き飛ばされた。とっさに受け身を取りながら浅い海へ倒れ込む。直後にザバンと大きな波を浴びて、頭からつま先まで全身ずぶ濡れになり、しょっぱい味が口の中に広がった。わけがわからず、体を起こしてきょとんと遥を見上げる。
「背負えもしないくせに、責任ないことまで責任感じてどうするの? 澪の悪い癖だよ」
 冷たく見下ろしながらそう言われ、澪はようやく何が起こったのかを把握した。浅い海に足を崩して座り込んだまま、恨みがましい目を向けて口をとがらせる。
「だからって、何で突き飛ばすわけ?」
「頭が冷えたんじゃない?」
 遥は少しも悪びれずに言うと、ザバザバと波を蹴りながら沖の方へ向かう。
「え、ちょっと」
「せっかくだから泳ごうよ」
 狼狽える澪を尻目に、服が濡れるのも構わず海に飛び込んでいく。澪もすでにどうしようもないほど濡れているので、もういいやとやけっぱちな気持ちになり、彼のあとを追って泳ぎ出した。
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312 名前 : hyu 投稿日 : 2013年12月06日(金) 21時32分24秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」101話UPしました。
:::
――どの辺りだ?
野太い声がやや近付く。入ってきたのだ。
「あたしが囮になるわ。1人見つければ、安心するでしょ」
隠れた陰の一番外側に立つアーシャが言ったのに、アレスは首を振る。
「いや、それならおれが!」
「だめよ。あたしじゃヘルガを守れない」
:::
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313 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年12月09日(月) 17時07分55秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第55話・最後の賭け

「一月後までに南野君との婚姻届を出して夫婦になれ。
それができなければ悠人と結婚してもらう」
それが剛三の提示した賭けだった。
今度こそ決着をつける――澪は強い決意を胸に、
挑むような眼差しで剛三を見据えた。

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「一月後までに南野君との婚姻届を出して夫婦になれ。それができなければ悠人と結婚してもらう。二人の気持ちが一致していれば難しいことではあるまい」
 澪は小さく息を呑み、ゆっくりとうつむいて考え込む。
 隣から遥が「ダメだよ」とこっそり囁いてきたが、剛三に強く睨まれて口をつぐんだ。それでも警告するように険しい眼差しを送っている。しかし、澪としてはチャンスではないかと思った。誠一と結婚してしまえば二度と蒸し返されることはないはずだ。つい先日、素敵じゃないからと彼の求婚を断ったばかりなのに、こんな素敵じゃない理由で逆に求婚しようなど気が咎めるが、断られはしないと確信している。剛三の挑発に乗るのは癪だが、冷静に考えたうえでそれが最善だと判断した。
「その勝負、受けます」
「互いに撤回はなしだ」
「わかっています」
 小さくはない緊張を感じつつもしっかりと頷く。そんな澪を見ながら、悠人は何か物言いたげな複雑な表情をし、遥は呆れたように大きく溜息を落とした。二人とも澪の決断に不満を感じているのだろうが、心配するようなことなど何もないのだ。
「私、絶対に負けませんから」
 ここ数ヶ月で何度も出てきたこの話に、今度こそ決着をつける――澪は強い決意を胸に、挑むような攻撃的な眼差しで剛三を見据えた。だが、いかにも意味ありげに彼の口の端が上がると、得体の知れない恐怖が湧き上がってくる。それでも負けじと目だけは逸らさなかった。
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314 名前 : kana 投稿日 : 2013年12月27日(金) 17時50分29秒
「恋戦カタルシス」更新!

三国志に似た世界。
其処には五つの宝玉を巡る英雄達の乱世があった。
戦乱の中、生き抜く者達の覇者の夢。
しかし、魔獣の出現。
魔法という武器と武術で戦う者達の物語。
そして、宝珠の呪い、15年目の因果が目覚めようとしていた・・・。


虎神と孫策が見た光景は荒れ果てた荒野の中だった。
其処に、謎の美少女が現れる。
彼女は外見とは違い古風なしゃべり方で孫策に問いかける。

15年前の因縁をまだしても出した良いというのか?
それそは孫策が産まれる歳と同じ年だった。

それでも、孫策には護りたい人が居た。
その男装の麗人・周瑜を護るためにも・・・。
しかし、その周瑜の身にも異変が起きる。

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315 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2013年12月28日(土) 06時51分38秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第56話・もう少しだけ

「……じゃあ、私に力をくれる?」
この難題に毅然と立ち向かうだけの勇気を――
言えない言葉を胸に、澪は真剣な眼差しでじっと彼の双眸を見据える。
それだけで何か感じ取ってくれたのだろうか。
つらそうな表情のまま僅かに目を細めた誠一が、
ゆっくりと覆い被さるように顔を近づけ、
熱い吐息を触れ合わせながら薄く開いた唇に口づける。

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「楠さんと何かあったのか?」
「そういうわけじゃないけど」
 その曖昧な答えに納得しなかったのか、誠一はそろりと身を屈めて覗き込もうとする。澪は顔を見られまいと慌てて彼の胸に飛び込んだが、勢い余って押し倒すような格好になってしまった。のしかかったままどうしようかと思案していると、不意にぐるりと体が反転し、気が付けば真上からじっと彼に見下ろされていた。顔の両側に手をつかれ、体に跨がられ、逃げることも出来ない。
「……泣いてる?」
「泣いてないよ」
 僅かに目が潤んでいたかもしれないが、あくまでそう言い切る。若干弱気になって涙ぐんだだけで、泣いてなどいないし、泣いている場合でもないのだから。そんな態度を誠一がどう思ったのかはわからない。ただ、床についた彼の両手はいつしかグッと握り込まれていた。
「何かあるなら些細なことでも言ってほしい」
「うん……でも、もう少しだけ待ってて」
 澪が薄く微笑むと、彼はもどかしげに顔をしかめた。声を絞り出すようにして訴える。
「俺は、澪の力になりたいんだよ」
「……じゃあ、私に力をくれる?」
 この難題に毅然と立ち向かうだけの勇気を――言えない言葉を胸に、澪は真剣な眼差しでじっと彼の双眸を見据える。それだけで何か感じ取ってくれたのだろうか。つらそうな表情のまま僅かに目を細めた誠一が、ゆっくりと覆い被さるように顔を近づけ、熱い吐息を触れ合わせながら薄く開いた唇に口づける。澪はその行為に応じつつ、彼の背中に両手をまわしてしがみつくように力を込めた。
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http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
316 名前 : hyu 投稿日 : 2013年12月29日(日) 00時53分54秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。102話UPしました。
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「何が出来るかなんて、分かるわけ無いじゃない! 何故こういう事態になってるのかも、あなたたちの目的もわからないん
だから! 何ができるか考える事すら、今は出来てないの!」
先程一瞬背筋を凍らせた彼の不穏な気配など、どこかに押し遣ってヘルガはトリスタンを睨み付け声を上げる。
「だから、話したとして、だ。何が出来るかって聞いてんだよ。俺にはとても、お嬢ちゃんがこの件で何か出来るようには見えない。だとすれば、話すだけ無駄ってことだ」
「そうよ、きっと何も出来ないわ。でも、どうにかしたかったんだもの。どうにかしなきゃって思ったんだもの! 動かないと、何も始まらないし変わらないでしょう!? 違う!?」
「違わねぇ。でもな、何の力も無いヤツが無謀に飛び込んでも何も変わりゃしない。下手すりゃ事態を悪化させることだってあるんだぜ? それは考えなかったのか」
「っ……!」
男の言葉にヘルガは何一つ反論できなかった。思わず瞳を見張り唇を噛み締める。

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100話到達アンケート実施中です。
ご協力頂けるとありがたいですv
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317 名前 : kana 投稿日 : 2014年01月03日(金) 19時35分21秒
「恋戦カタルシス」

三国志に似た世界。
其処には五つの宝玉を巡る英雄達の乱世があった。
戦乱の中、生き抜く者達の覇者の夢。
しかし、魔獣の出現。
魔法という武器と武術で戦う者達の物語。
そして、宝珠の呪い、15年目の因果が目覚めようとしていた・・・。

第12話・兎の縫いぐるみが語る過去と今。
その正体は何者か?歳月を掛けた因縁が動き出す。
不穏な空気は孫策達を飲み込んでいく・・・。
隠された秘密が交錯する今、総てはゆっくりと動き出す。

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318 名前 : kana 投稿日 : 2014年01月08日(水) 17時22分37秒
「神々の血の系譜」

50話更新っ!

天界・魔界の人間界と箱船を巡る戦略が始まろうとしていた。
始祖龍である神楽上皇に強引に呼び出された青龍。
彼女は彼から世界の摂理を問われる。

一方、玄武は箱船の中央・一年桜の前で或、人物を待っていた。
それは麒麟に寵愛を受け、魔界で産まれた異端児の巫女・鳳淵だった。
彼女は玄武を殺すこと宣言するが。
其所に白虎が走ってくる。
十年前の因縁。
それが始まろうとしていた・・・。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage229.htm
319 名前 : 中咲ホコロ 投稿日 : 2014年01月14日(火) 00時07分02秒
「3ヶ月だけのママ〜友達が妊娠した17才の夏〜」

もしも今、貴女(貴方の恋人)が妊娠していると分かった時、赤ちゃんの存在を知った時、あなたはどうしますか?

生めばいい。
堕ろせばいい。

命はそんな簡単なものじゃない。

高校二年の夏、友達が妊娠しました。


野いちごグランプリ参戦!
作品を読んだり、かんたん感想に投票したり、書籍化リクエストを送ったりして応援!
よろしくお願いします。
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/139706
320 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年01月15日(水) 17時15分34秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第57話・証人

「そいつはちょっと考えが甘いんじゃないか?」
澪が自分なりに一生懸命考えた目論見を、
篤史に悉く否定されてしまう。
想像以上に橘財閥の力は大きかったようだ。
悩んだすえに澪が取った行動は――。

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「だから、頭のいい篤史に助けを求めてるの」
「知らねぇって言ってんだろ」
「うん、だからハッキングして調べてよ」
 真っ先に彼を訪ねたのはそういう目論見があったからだ。橘のコンピュータのどこかには大地の連絡先が書かれているはずで、天才ハッカーならそれを調べることくらい造作もないだろう。澪がにっこり微笑むと、篤史は思いきり眉をひそめてじとりと睨み返した。
「断る」
「タダでとは言わないよ?」
「あのなぁ」
 彼は苛ついたようにそう言うと、前髪を掻き上げながら大きく溜息を落とした。
「はした金をもらったところで全然わりに合わねぇよ。じいさんと悠人さんを敵に回したら俺の人生詰む。おまえに手を貸すだけならまだしも、橘にハッキングなんて重大な背信行為だからな」
「それ、は……」
 深く考えていなかったが、言われてみればそういうことになるのかもしれない。さすがに彼の人生を犠牲にするわけにはいかないので、これに関しては諦めるしかないと結論づけると、じゃあ、と言いつつ彼の眼前にクリアファイルを掲げて見せた。中の紙切れが婚姻届であることも、澪と誠一の名が書いてあることも、この距離なら一目で認識できるだろう。
「せめて証人になって?」
「それも断る」
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321 名前 : kana 投稿日 : 2014年01月21日(火) 21時53分10秒
第2部・54&55話更新!

箱船に帰って来た青龍。
死んだはずの玄武か蘇生したのだ。
その真意と隠された箱船を浮かす『女神』の存在。
始祖龍にとって女神は恐れる存在だった。
天帝・麒麟よりも・・・。

そして、玄武は性別を名乗らなかった。
それが疑惑の眼を向けられていた。

そして、何百年も昔、玄武かまだ地の部族の一員だった頃、実兄から暴力を受けていた。
それを庇ったのは時期・青龍候補の美しく知識溢れる青凜だった。

「貴女は貴女らしく生きていけばいいのよ。」
それが玄武の心を変えたのだ。

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322 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年02月01日(土) 22時07分27秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第58話・最後の役割

「これはもういらないね」
澪と誠一の名前が書かれた婚姻届を、
大地はいとも簡単に破り捨てた。
確かに条件をのめないと言ったのは澪だ。
けれど、どんな思いでここまで――
涙があふれて頬を伝い落ちる。

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「これはもういらないね」
 その声と同時にビリビリと裂けるような音が聞こえ、ハッと視線を上げると、大地は半分に折り畳まれた紙を手で破いていた。まさか、それって――声もなく青ざめているうちに、大地は破いたそれを軽く捻って足元に放り投げる。ことん、と金属製のゴミ箱に落ちたような音がした。
「なっ……何するのッ?!!」
「だって、僕のサインがなければただの紙切れだよ。必要ないでしょ? 僕は条件を飲まなければサインしないからね。それとも、大切な彼を裏切ってでも条件を飲むつもりだった?」
 大地は眉ひとつ動かさず飄々と言う。
 澪は手のひらに爪が食い込むほど強くこぶしを握りながら、奥歯を食いしばった。頭に血が上りすぎてどうすればいいか考えられない。堪えきれずにうっと小さな呻きを漏らすと同時に、開いた目から涙があふれて頬を伝い落ちた。
 どんな思いで、ここまで――。
 濡れた目元を無造作に拭ってキッと睨めつけると、黒髪をなびかせながら執務机の方へ駆けていき、大地の足元に置かれていたゴミ箱を漁ろうとする。が、そこに触れる寸前に手首を掴まれて押し返された。彼の力には敵わない。澪もむきになって押し返そうとするものの、両手首を掴まれたまま一歩二歩と後退してしまう。
「ひゃっ……!」
 不意に足元が混乱してバランスを崩し、後ろに倒れていく。
 しかし、身体が落ちるすんでのところで大地に抱き止められた。安堵の息をつくが、どういうわけかそのまま冷たい床に横たえられてしまう。狼狽える澪の身体をまたいで膝立ちになった彼は、真上から覆い被さるように、顔の両側に手をついてじっと覗き込んできた。
「もう君に勝ち目はないんだよ」
 まるで最後通告だ。
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323 名前 : hyu 投稿日 : 2014年02月02日(日) 00時09分28秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。103話UPしました。
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「貴方方が話して下さらないなら、レグアラに着いて、私たちは貴方方を憲兵に差し出さなければならないでしょう。
レグアラは、海賊行為という罪に寛容な街ですか? 貴方方は、きちんと裁かれますか? 役人に捕えられても、貴方方は、その秘密を守っていられますか?」
「!!」
心苦しげに問いかけるそれは、脅迫ではなく純粋なる気遣いだった。男達はハッとなって言葉を失う。
「私たちは、敵ではありません。貴方方が、悪と分かっていながら犯す罪の向こうに譲れない何かがあるなら……命を懸けてまで果たそうとするその目的が、貴方方の信念に適う善き事ならば、その責務を私たちにも負わせて下さいませんか?」
「……」
跪き、真っ直ぐに見詰める澄んだ瞳と真摯な言葉に、意地や蟠りを優しく拭われ男たちはがっくりと頭を垂れた。
そして
「そうするしか、なかった――」
::::
剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
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324 名前 : Kriff=anotherd 投稿日 : 2014年02月10日(月) 13時01分00秒
ノベルゲーム公式サイト「神祈〜〜Kan-Nagi」です。
ゲーム本編“以後を”舞台とした短編話第四十二話『世間一般の人達のイメージや偏見で困ってる話』を掲載致しました。
ゲーム本編共々ヨロシクお願い致します。


皆さんこんにちは。ご無沙汰しております。神崎美子(かんざきよしこ)です。
只今わたしはちょっと大変面倒な事態におちいっております。
それをご理解戴くには、わたしの状況から話す方が早いでしょう。
昨年の春から、とある事情で形薙(かたなぎ)神社という小さい神社で巫女さんのアルバイトを始めました。
お母さんの実家も京都の小さい神社だし、だいたいどんな事をするかは頭では判っていたので、そう大変だと思う事もなかった。仕事事態がすっごく大変なのは確かだけど。
そんな訳で、学校のクラスメイトや同じ中学出身の友人達には神社でバイトをしている事そのものは話していた。
そのせいか、何か「そういう相談」がちらほら来てしまうようになったのである。
何かねぇ。巫女さん=霊感・霊力を持っている=そのテの相談事ができる。なんて図式ができあがっちゃってるらしくて。
よくマンガとかゲームとかでお祓いとか退魔をやる巫女さんがいるからよく誤解されるし。
そりゃお母さんの実家が神社だったわたしですら、そういうイメージが全くなかったといえばウソになります。その気持ちは判らないでもない。
だからってねぇ。正社員ならともかく、アルバイトの身分にそういう相談してくるかな? アルバイトの巫女さんにそんな力がある訳ないでしょ。
元々巫女さんってのは神職――まぁいわゆる神主さんのアシスタント。神社の掃除・後片付けから事務作業。そして何かの儀式の時のサポート。それがメインの仕事である。
ぶっちゃけ神社限定の「何でも屋さん」である。覚える事は桁外れに多いし肉体労働も結構ある。
白衣(びゃくえ)に緋袴(ひばかま)の凛とした佇まい、なんてイメージが強いのは判るけどさ。実体験している人間の言葉くらい、もう少し信じてくれてもイイと思うんだけど。説得力ないのかな、わたしの言葉。
だからわたしはそう説明して、そのテの霊感系の相談事は全部断わっている。
安易に引き受けてトンでもない事態になったりするのはゴメンだし……ね。

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325 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年02月15日(土) 10時05分10秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第59話・三十年分の本音

「一晩、語り明かしてやるよ。三十年分の本音を」
悠人の体にゾクリと痺れるような震えが走った。
しかし、それは決して恐怖からくるものではない。
ごくりと唾を飲み下すと、
逃げることなく真正面から大地と向かい合う。

-------------------
「形勢逆転だな」
 まるで獲物を捕獲した肉食獣のような顔でそう言い、舌なめずりをした。そして息が触れ合いそうな距離まで顔を近づけると、今にも食らいつかんばかりの残忍な笑みを浮かべて問いかける。
「本心を聞きたいか?」
「……ああ」
 首に掛かった手に少し力がこもるが、まだ苦しくはない。間近にある大地の瞳が鋭く光った。
「聞く勇気はあるか?」
「今さら何を怖れる」
 悠人は目を逸らすことなく強気に答える。
 それをどのように受け取ったのかわからないが、大地はふと表情を消し、首に掛けていた手を外してベッドから降りた。無言でレースのカーテンと両開きの窓を大きく開け放ち、腰を屈めながら窓枠に腕を置いて外を眺める。薄青色の空には薄い筋状の雲がかかっていた。
「今夜はどうするつもりだ?」
「一応、ホテルは取ってある」
「キャンセルしろ」
 振り返りもせず尊大な口調でそう命令すると、くるりと身を翻し、白い窓枠に後ろ手をつきながらもたれかかる。逆光を受けて顔にはうっすらと陰が落ちていたが、その中で瞳だけは爛々とした輝きを放っていた。ベッドに横たわったままの悠人を瞬ぎもせず見つめ、顎を上げる。
「一晩、語り明かしてやるよ。三十年分の本音を」
 悠人の体にゾクリと痺れるような震えが走った。しかし、それは決して恐怖からくるものではない。ごくりと唾を飲み下すと、すぐに体を起こしてベッドから立ち上がり、逃げることなく真正面から大地と向かい合う。同じ高さで二人の視線がぶつかった。
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http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

326 名前 : hyu 投稿日 : 2014年02月21日(金) 23時07分38秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。103話UPしました。
:::
「ブロムダール夫妻の姪!? ルティウスの妹か! 何故、こんなところに!?」
問われるままに答え、腰に手を当てしれっと言い切ったトリスタンの言葉に驚いたのは部屋の主の男と当のヘルガ。
身を乗り出して娘を見、それから赤銅色の髪の男に視線を向ける。
「海賊騒動をどうにかしたくて、だとよ」
「それで自ら、危険を冒して……!?」
「ちょ、っと待って! どうして、兄様のこと、ヘンルィク叔父様達のことを知ってるの!? どういうこと!? あなた達は、一体……!?」
これまでの間、一度としてヘルガからその名を口にした事はなかった。幾度となく言葉を交わしたにも関わらず、トリスタンからもその名を知ることは告げられていない。
あまりに唐突なことに驚いて声を失っていたヘルガだが、やっとのことで彼らの話題に追いつき問いかける。

::::
剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
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327 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年02月27日(木) 20時47分36秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第60話・二枚の婚姻届

「私と結婚してください!!!」
澪は一息にそう言い切ると勢いよく土下座をした。
そのまま身じろぎもせず目をつむって返事を待つ。
しかし、彼は何も言わずに立ち上がると、
背を向けてその場を去っていった。

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「あ……あのね……っ!」
 どくどくと心臓が暴れるのを感じながら、口を切る。
 誠一はティーカップを手にしたままビクリとして顔を上げた。半分ほど残っていた紅茶が大きく揺れている。それをこぼさないよう慎重な手つきでテーブルに戻すと、訝しげに澪を覗き込んだ。
「……どうした?」
「誠一にお願いがあるの」
 澪は二人のケーキプレートとティーカップをそそくさと端に寄せて、トートバッグから取り出した透明なクリアファイルを彼の前に置いた。
「……えっ?!」
「私と結婚してください!!!」
 彼がその中身に気付いて大きく目を見開くと同時に、一息にそう言い切り、クッションごと下がり勢いよく土下座をした。長い黒髪を大きく乱したまま頭を伏せ続ける。心臓が早鐘のように激しく打ち、次第に息苦しさが増し、じわりと汗が滲むのを感じた。それでも、身じろぎもせずギュッと目をつむり返事を待つ。
「どうして……」
 思わずこぼれたような虚ろな声が、頭上から聞こえた。
 澪は伏せていた顔をおずおずと上げていく。
「あの、このまえ断ったばかりなのに勝手だとは思うけど……」
 クリアファイルに伸びている彼の手元を見つめながら、慎重に言葉を選びつつ理由を説明しようとする。しかし、彼は最後まで話を聞くことなくテーブルに手をついて立ち上がり、背を向けて寝室へ入っていった。そのときの彼がどんな表情をしていたか、後ろ姿しか目にしていない澪にはわからなかった。
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http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

328 名前 : 中咲ホコロ 投稿日 : 2014年03月08日(土) 17時34分50秒
「少女狂妄-Kill for a Girl-」

家族を殺された自傷癖の少女は
名前も知らない見知らぬ男に引き取られ
嘲笑う幻覚と
初恋の青年と再会する

猟奇的な殺人
瞳の色に隠された秘密
死んだはずの母親が……

どこからが幻で
どこまでが現実なのか

ミステリアス猟奇ホラー
三月下旬完結予定

http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/980302
329 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年03月18日(火) 18時24分07秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第61話・手荒い祝福

「さぁて、何から聞こうかな」
結婚を報告すると、綾乃と真子から質問攻めにされた。
ただ、綾乃は結婚相手のことが気に入らないらしく、
いちいち棘のある辛辣な物言いをしてくる。
彼女にもこの結婚を祝福してほしいのに――。

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「さぁて、何から聞こうかな」
 綾乃は頬杖をつき、獲物を狙う狩人のようなまなざしで澪を見据え、逃さないとばかりにニッと口の端を上げた。その隣では真子がニコニコと柔らかく微笑んでいる。二人の表情はまるで違うが、澪から話を聞き出したいという目的は一致しているのだろう。
 向かいの澪は、膝に手を置いたまま体をこわばらせた。
 澪たち三人の前にはそれぞれケーキと紅茶が置かれている。お祝いということで、澪の分については綾乃と真子がおごってくれるらしい。もちろん気持ちは素直に嬉しいが、それ以上の代償を求められることになりそうで少し怖い。
 綾乃はうっすらと湯気の立つ紅茶を口に運び、一息ついてから尋ねる。
「相手、本当にあのパンツ男?」
「うん……そうだけど……」
 すっかりパンツ男という呼称が定着してしまったようで、澪としては何ともいえない微妙な気持ちになる。
「ねえ、パンツとか言うのもうやめようよ」
「よりによってなんでパンツ男かねぇ」
 澪の話を聞いているのかいないのか、綾乃は見るからに不満げな面持ちで独りごちるように難癖をつける。パンツ男という呼称をあらためる気はまるでないようだ。紙ナプキンの上に置かれた小さめのフォークを手に取り、ケーキに突き刺しながら言う。
「名家の御曹司でもないんでしょ?」
「あ、全然そういうのじゃないよ」
「刑事だっけ?」
「……うん、まあ」
 今はもう刑事ではないが、警察には勤めているので似たようなものだろうと言葉を濁す。自分でもあまり違いがわからないので説明が難しく、また異動の経緯を追及されても答えに困るため、いっそ最初から言わない方が賢明だと思ったのだ。
 綾乃は口にケーキを放り込んで咀嚼しながら、フォークの先端を澪に向ける。
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330 名前 : hyu 投稿日 : 2014年03月20日(木) 23時39分02秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。106話UPしました。
:::
「レグアラに着くまでの船の護衛、だけじゃ済まないんじゃないかなーって気はしてたけど、こんなにややこしいことになるとは思わなかったよねぇ」
寝台に身を投げ出し、気持ちよくなった様な口調でロルは言った。
「そうですね」
街は、落ち着いて見える。海賊達も、武力衝突は望んでいないはずだ。ナタリエの話によると、彼らはなによりレグアラの平穏を願っているということなのだから。
 だがそこには確かに内乱の種が眠っている。
「一番いいのは税制が元に戻って、海賊っつか、反乱勢力が解散する事だよね」
「……そのはず、ですが……」
反対の壁側に据えられた寝台に座るセフィの声は他所を向いている。
ロルは横臥の姿勢に変えて、其方を見た。
乏しい明かりの中、彼は衣の首元をくつろげ、ブーツの紐を解いている様だ。
::::
剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
331 名前 : hyu 投稿日 : 2014年04月04日(金) 22時28分11秒
コンバンハ。
連続投稿になり申し訳ありません。
上記小説「Geschichte」ですが、現在更新強化中。週一ペースで更新しています。
今のEP終了まではこのペースで行きますので、どうぞお付き合い頂ければと思います(^^)
332 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年04月06日(日) 22時54分26秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第62話・迷宮のその先に

悠人にエスコートされて、澪は穢れのない純白のバージンロードを進む。
誠一がいる祭壇の前までたどり着いて足を止めると、
澪はベール越しにそっと悠人を見上げ、彼も澪を見つめ返し、
ほんの少し寂しげに微笑み合った。

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 高い天井に暖色の柔らかい光が灯された、重厚感のある空間。
 中央には穢れのない白い道がまっすぐに突き当たりの祭壇まで延びていた。両側には丁寧に使い込まれたと思われる木製の長椅子が何列か並び、その通路側は白い花で飾り付けられ、高窓のステンドグラスから落ちた光があたりに彩りを添えている。長椅子には列席者たちが静かに座っていた。
 息が詰まりそうなほど厳粛な雰囲気の中、純白のウェディングドレスに身を包んだ澪は、モーニングを着た悠人にエスコートされながら、一歩、また一歩とゆっくり堅実に足を進めていく。ブーケを持つ手が少しおぼつかない。しんと静まりかえった中に衣擦れの音だけが響き、否が応でも緊張が高まっていく。
 祭壇の前には、誠一がいる。
 悠人はその前までたどり着いて足を止めると、組んでいた腕を解き、あらためて白い手袋のはめられた手を取った。澪はベール越しにそっと悠人を見上げ、彼も澪を見つめ返し、柔らかく、ほんの少し寂しげに微笑み合う。そして、花嫁の澪は、エスコート役の悠人から新郎の誠一へと託された。
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333 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2014年04月10日(木) 11時44分19秒
ノベルゲーム公式サイト「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編“以後を”舞台とした短編話第43話『過剰なプレゼントは有難迷惑にしかならない話』を掲載致しました。
ゲーム本編共々ヨロシクお願い致します。


ここは「神々原猿田彦神社」という小さな小さな神社。ちなみにわたしは読めませんでしたが「かんかんばらさるたひこじんじゃ」と読むそうです。
神々原というのは昔この辺りにあった広場というか野原をそう呼んでいたのでその地名。猿田彦は神道にも出てくる神様の名前。判ってしまえば判りやすいネーミングなのである。
昔は結構な大きさだったそうなんですが、後継者不足と資金不足と再開発エトセトラという世知辛い事情の為、本殿を祠のようにコンパクトに。神社の土地を切り売り。ついでに敷地の一部でコインパーキングを経営しているそうです。
なるほど。だからコインパーキングを通らないと神社に入れないっていう変な構造になってる訳か。
そして顔の下半分が髭しかないこの人が、ここの神社の神主――宮司(ぐうじ)の神々原さん。
普段はカルチャースクールで礼儀作法の講師をしたり、家庭菜園で畑を耕したりしているそうで。あ、このコインパーキングのオーナーは当然この人です。
今日みたいに「神社の神主」としてここに来るのは二〜三ヶ月に一度くらい。更にその時には近所の神社が持ち回りで掃除等のお手伝いをする取り決めになってるそう。
つまり。その当番が今回形薙神社に来てたのを、つかささんがすっかり忘れていた訳です。はい。説明終わり。


http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
334 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年04月23日(水) 18時11分20秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
第63話・曖昧な境界線(最終話)

「ただいま」
遥の結婚式に出席するため十一年ぶりに帰国した大地を、悠人と澪が出迎えた。
ドイツで度々会っていた悠人とは違い、澪は十年以上連絡さえとっていなかった。
それでもぎこちなくなることも感慨に耽ることもなく、普通に話をしている。
だが、彼女が空港まで出迎えに行くことを望んだのには、ある理由があった――。

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 たびたび流れるアナウンスと、途切れることのない雑踏の中、悠人は邪魔にならないよう端の方に立っていた。ロビーには椅子も用意されているが、逸る気持ちのためか座る気にはなれない。特に意味もなく大きな電光掲示板を眺めながら腕を組むと、ふと周囲の慌ただしさが増したような気がして、腕時計を確認する。
 そろそろか――。
 到着した人々が出てくる場所に目を向ける。十数人ほど立て続けに出てきたあと、続けて彼が姿を現した。遠目だが長年の親友を見間違いはしない。スーツケースや大きな旅行鞄を持った人が多い中、彼はボストンバッグひとつという身軽な格好をしていた。
 彼もこちらに気付いているようだ。探す素振りもなくまっすぐに進んでくると、悠人の前で足を止める。そのまま互いに真顔で対峙していたが、やがて彼の方がふっと柔らかく目を細めた。
「ただいま」
「おかえり」
 大地が日本の土を踏んだのは十一年ぶりである。
 もっとも、悠人は年に数回ほどドイツに出張して彼と会っており、また日頃から頻繁に連絡も取り合っているので、感動の再会というわけではない。それでも日本で彼を迎えるというのは感慨深いものがある。ましてや十一年ぶりの帰国となる彼の方はなおさらだろう。
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335 名前 : hyu 投稿日 : 2014年04月25日(金) 22時08分02秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。112話UPしました。
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「アーシャ、お前、水だったな」
「!?」
もう一度尋ねようとした少女は、不意に間近で見つめられてドキリとした。
透き通るよな緑玉の瞳。
「手を貸してくれ」
言うが早いか、やや呆然としたアーシャの、下についていた手に手を重ねる。
「え!? なに!?」
その瞬間、掌が船底まですり抜けて海の水に触れた気がした。
全身をざわざわと駆け巡ったものがそこに集中する。
吹くはずのない下からの風が彼の頭巾を退かすと、漆黒の髪が風になびいた。
そして、突き上げるような衝撃と共に、船が大きく揺れ、舳先の向こうに見える海面が大きく盛り上がった。
:::
剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
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336 名前 : kana 投稿日 : 2014年05月10日(土) 22時21分58秒
神々の血の系譜

第2部・68話更新。
シリアス展開から一時の休息。
琥珀達が教えてくれた桃源郷の宿。
玄武が女だと知ってプライベートで一緒の部屋で過ごす夜。
白虎は勤めて冷静に勤めるが……。
どうしても女だとして意識してしまう。
そんな折り、温泉に入ることになるがエロ宿主がいかがわしい考えをしていた。
そんなことも知らずに温泉に入る玄武達。
女同士和気藹々と話す中、一人男風呂で白虎は黄昏れていた。

http://www2.ttcn.ne.jp/~otomotyyrm/newpage229.htm
337 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年05月10日(土) 22時45分01秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
ボーダーライン - 妹のため

翌日から、遥は骨折した山田に付き添い、
かいがいしく世話を焼き始める。
山田はどうしてそこまでと訝しく思っていたが、
次第にこの関係を心地良く感じるようになっていた。
しかし、ギプスが外された日――。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html
338 名前 : hyu 投稿日 : 2014年05月16日(金) 18時07分27秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。117話UPしました。
:::
 ロルが、回復魔法を使えるが得意ではないと言っていたのは嘘ではない。同じ傷を癒すのであっても、それを得手としているセフィやアーシャとは消耗する魔法力が格段に違うのだ。その上、直せる傷の程度も――負って直後であれば多少上がるが――限られている。
「いや、それは言っても仕方がない。こんなことになってるなんて、思いもしなかったんだから」
ロルは一先ずもう一人の怪我人であるギュンターに治癒魔法を施した。それからできるだけの処置をした男の身を外套で包んでやると馬に跨り、アレスの手を借りて馬上に引き揚げる。
「失礼、お嬢さん方。俺は先に彼を連れて行くから、アレスと、ギュンターと来てくれる?」
無言で見守っていた娘達が、「分かりました」と答えると彼はにこりと微笑んで手綱を握った。
「レシファ、援護を。街が近付いたら適当なトコでセフィに伝えに行って。それじゃ、アレス。後はよろしく!」
言うが早いかロルは馬の腹を蹴った。
:::
剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
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339 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年05月20日(火) 16時19分06秒
「東京ラビリンス」番外編・ボーダーライン 全4話完結しました。
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最初に好きになったのは隣の席の美少女だった。
しかし、彼女と瓜二つの双子の兄に報復でキスされて以降、
彼のことばかりが気になるようになり――。
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本編未読でも読めるようになっています。
よろしければご覧ください。
http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

340 名前 : 侯爵(kousyaku) 投稿日 : 2014年05月24日(土) 03時39分34秒
悠久の天使 4話upしました。

「…しっかし…桐谷さんって肌綺麗だよね」

「そうそう…私も前から思っていたんだよね。なんていうか…どこぞのお姫様みたいに手入れされてるって感じ」

京香の両隣のシャワー室に入っていた剣道部員が京香の肌を見ながら話しかけてきた。

シャワー室は区切られてはいるが隣同士の間にはカーテンと透明のガラス窓があり、そこを通して会話もすることができるようになっている。今両隣の者達はそのガラス窓を開けて京香に話しかけているのだ。

「…突然何を言い出すんですか!?先輩方」

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341 名前 : 侯爵(kousyaku) 投稿日 : 2014年05月27日(火) 22時04分20秒
悠久の天使 5話upしました。
関係に亀裂のフラグ

http://aqua-pool.sakura.ne.jp/
342 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年05月30日(金) 21時47分45秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・保護者の仮面の下で

呼ばれて扉を開けると、澪は湯を滴らせながら全裸で立っていた。
どこも隠すことなく、まったくの無防備で。
頭の中が真っ白になったがどうにか立て直し、
当たり前のような顔をして中に入る。

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343 名前 : hyu 投稿日 : 2014年05月30日(金) 22時07分29秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。119話UPしました。
:::
両腕を掴まれて反射的に身体が竦んだ。
「い、や……!」
それ以上は見たくないと閉ざした瞼の裏に、自分の上で揺れる影、血に濡れた感触、鼻をつく腐臭と悲鳴が、呪詛の歌が蘇り咄嗟に抗う。
「大丈夫だ、セフィ」
両頬に、優しい手が触れる。
「セフィ。目を開けて、オレを見ろ」
すぐ傍で、呼ぶ声がする。
「……リー……」
滲んだ視界、翡翠色の綺麗な瞳が、そこにあった。
「ごめ……なさ、私……」
瞬いて涙を追い出すと、彼は少し切ないように微笑んで
「大丈夫だ、セフィ。ただの悪い夢だよ」
あやすように目尻に、眉間に、髪に触れた。
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剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
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344 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2014年06月10日(火) 19時40分04秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編。第44話『苦労と努力がキチンと報われた様を見届けた話』を掲載しました。
ノベルゲーム本編の方も、どうかよろしくお願い致します。

皆様こんにちは。神崎美子(かんざきよしこ)です。
今日は隣の市にある讃岐うどんのお店「さぬき屋」に来ております。
建物はずいぶん古いんですが、隅々まで掃除が行き届いていて綺麗。自分の家のように落ち着く風情とはこういうのを言うのでしょう。
説明が遅れましたが、なぜわざわざ隣の市までうどんを食べに来たのかと申しますと、わたしのバイト先の形薙神社(かたなぎじんじゃ)の一人娘・草薙(くさなぎ)つかささんに付き合って、です。
ココのご主人のおばあさんが、つかささんの通っていた高校(女子校)の卒業生にして剣道部の大先輩というのです。つかささんは二十四歳だから、卒業生といっても相当離れている。文字通り親と子、もしくは祖母と孫だ。
言われてみれば、背中はちょっと曲がり気味だけど元気の良さというか威勢の良さ、それに声の大きさと押しの強さは、確かに体育会系のそれを彷佛とさせます。
しかしおばあさんという事ですから高齢者。近々店を閉めるという知らせが剣道部経由でつかささんの元に来たそうで。それで最後くらいは……と食べに来た。というのが事の次第というヤツでありまして。
しかしその肝心のつかささんなのですが……店の隅にこじんまりと座って、許可貰って持ち込んだ缶ビールをチビチビと寂しそうに呑んでます。昼間から。

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345 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年06月24日(火) 10時06分42秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・Andante - 彼女へのお礼

「今度は私の方から誘っても構いません?」
別れ際、涼風はそう言ってにっこり微笑んだ。
彼女の気持ちに応えるつもりはないのに、
プライベートな付き合いをするのも気が引ける。
しかし、彼女がどう考えているかもわからないのに、
そんな理由で断るというのも傲慢なように思う。

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346 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2014年08月10日(日) 15時19分56秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編。第四十五話『地元商店街の協力を夏休みの宿題で片づけた話』を
掲載しました。
ノベルゲーム本編の方も、どうかよろしくお願い致します。


どうも。神崎美子(かんざきよしこ)です。
今は八月です。夏です。日本の夏は本当に暑いです。
そして、今が夏休みで本当に良かったと思ってます。朝からゆっくりとダラダラできますからね。
……とは言うものの。一高校生としてはゆっくりダラダラしてばかりもいられません。
その理由は単純明快。夏休みの宿題。これさえなければ夏休みは最高なんですけどね。
そう思いません?
そんな風にグチグチ言っても何も解決しませんけどね。
夏休みの宿題というものは、一つの教科だけならば、そう大した量じゃない。物にもよるけど。
けどそれがほぼ総ての教科から集まって積もり積もった時、とてつもない壁になり、
凶悪極まりない恐ろしい怪物にもなる。と思っている。
そりゃあ出す方はイイよ、出す方は。でもそれら全部をやるハメになる生徒の身にもなってほしいよね。
かつては自分だって生徒だったんだから、生徒の気持ちはイヤって程判ってるだろうに。
それとも、自分がやられたからその仕返しを今の生徒でしようって魂胆? 俺がやったんだからお前らも
やれっていう事なのかね? 性格悪いよ、それ?

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347 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年08月20日(水) 14時29分06秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・Andante - クリスマスイヴ

「君との友人関係は今日で終わりにしたい」
ホテルのレストランで食事をしたあと、悠人はそう切り出す。
さきほどまで笑顔を見せていた涼風の双眸が不安げに揺れた。
二人のあいだの空気は否応なく張りつめていく。
そして――。

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348 名前 : 角無犀 投稿日 : 2014年09月23日(火) 10時26分16秒
登録したてです、お世話になります。

ファンタジー小説『メディエーション・ブラッド』
連載を始めて間もない状態ですが第7話更新しました

主人公無双系ファンタジーですよろしければ是非に覗いてみてください
http://ncode.syosetu.com/n4198ch/
349 名前 : hyu 投稿日 : 2014年09月27日(土) 21時48分07秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。135話UPしました。
スプル村編完結です。
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「――確かに俺は他の守り人とは少し違うのかもしれないな……」
必死に見つめるセフィに、彼はふっと表情を緩めた後で天を仰いだ。
「だが理に縛られ、永久(とわ)に近き時を知る、愚かにして泡沫(うたかた)の存在であることに変わりはない……」
「お、ろか……?」
「そう、どうしようもない愚か者なのだ、我らは。――長く切に求め遂に得られたはずの解放を、幾度となく奪われ、翻弄され、それでも此度こそはと望まずにおれぬ愚か者だ……」
「そんなこと……!」
彼に、彼自身を酷く傷つける言葉を言わせてしまった思いがして、セフィは咄嗟に否定しようとした。だが彼は、気にする必要はないと穏やかな笑みで首を振る。
「仕様のないことだ。それが理……」
「……」
セフィは何も言えなかった。下手な慰めなど要らないのだという様な彼に、掛けられる言葉を見つけることができなかった。
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350 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年09月28日(日) 16時12分45秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・ボーダーライン - ネクタイ

佐藤はほんのすこしネクタイをゆるめて登校した。
澪が締め直してくれるのではないかと期待して。
しかし、その意図を彼女の双子の兄に見抜かれ、
強引に男子トイレに連れ込まれてしまい――。

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351 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2014年10月10日(金) 19時26分00秒
オリジナル・インタラクティブ・ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ゲーム本編「以後」を舞台とした短編。第46話『落武者伝説を巡る冒険が始まる前に終わった話』を
掲載しました。
ノベルゲーム本編の方も、どうかよろしくお願い致します。

その日の夜。電話で言っていた通り先輩が形薙神社にやって来た。
といっても通したのは社務所じゃなくて、同じ敷地内にあるつかささんの自宅。その一室の六畳間。
昭和を彷佛とさせるちゃぶ台に、お茶を入れた湯飲みが四つ。もちろんわたし、つかささん、先輩、そして各務ちゃんの分である。
とりあえずお茶を一口飲んだ各務ちゃんは、先輩に向かって居住まいを正すと、
「して。わらわに用件とは、一体何なのじゃ?」
見た目完全に十歳くらいの女の子。肩と目の上で一直線にカットされた日本人形のような白いおかっぱ頭。着ているのは巫女さんみたいな
白い袴に赤い着物。上着みたいな水干(すいかん)という着物も白。おまけに瞳の色は真っ赤だし。
とにかく現代日本では浮きまくってしょうがない恰好である。
そんな恰好の各務ちゃんに動じる事なく先輩は向かい合うと、かたわらに置いたカバンの中から何か取り出してちゃぶ台の上にそっと乗せた。
藍色の布に包まった薄く平たい何か。先輩はその布を解く。
それは何かの本っぽかった。しかも相当古そうな。紐を使う「和綴じ」というやり方で綴じられていたから。けどタイトルらしい部分に
何と書いてあるのかサッパリ判らない。
……いや。ほら。筆でさらさら〜って感じで書いたアレ。ミミズか何かがのたくったようにしか見えないアレだったので。ちなみに
行書体(ぎょうしょたい)とか言うらしい。
「ほう。ずいぶんと古そうな書物であるな」
各務ちゃんは片手だけどそっとその本を引き寄せ、慎重にページをめくって行く。

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352 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年10月12日(日) 22時09分39秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・いつか恋になる - 思いがけない少女

「あの子、どえらいところの御令嬢だったぞ」
先輩の岩松警部補が語った少女の素性に、
誠一は顔をこわばらせてうつむいた。
自らの失態で危険にさらした少女が、
まさか財閥令嬢だったなんて――。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

353 名前 : hyu 投稿日 : 2014年11月22日(土) 23時49分47秒
お世話になっております。
Return to Innocenceのhyuです。
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。136話UPしました。
メルドギリス編開始です。

剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
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354 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2014年11月28日(金) 10時02分38秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・翻弄

「君には関係ないと思うけど」
女子にしつこく言い寄られて困っていた遥は、
周囲に見せつけるように妹の澪にキスをした。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

355 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2014年12月10日(水) 13時44分39秒
オリジナルノベルゲームのサイト「神祈〜Kan-Nagi〜」であります。
ゲーム本編『以後』が舞台の短編・第47話【故人の想いと残された人の想いとが見られた話】を掲載しました。
届いた喪中はがきの誤植(?)から意外な事が判り……。
そしてこの年末年始にゲーム本編もよろしくお願い致します。


どうも。神崎美子(かんざきよしこ)です。
十二月。師走。年の瀬。年末。どう言い換えてももうすぐ今年が終わってしまう訳で。意味もなく忙しさを感じている今日この頃です。
もっとも。神社で巫女さんのアルバイトをしているわたしにとっては、意味のある「忙しさ」ですけど。
ほら。こういう「宗教施設」というものは、年末から年始にかけていろんな儀式やらしきたりやらの「やらなきゃならない事」が山のようにあるのです。
ココは幸いにして地元密着型のこじんまりとした小さな神社。お正月に何万人もの人が訪れるような事は、多分ない。
だけど地元密着型だけにその反応はストレートにはね返って来るので手は抜けない。抜く気はないけど。
特に今年高校一年になったわたしは、二度目となる「期末試験後の試験休み」をゆったり満喫する間もなく、毎日神社に通いつめては「お仕事」をしている。

ココは「社務所(しゃむしょ)」といって、そんな神社の売店・事務室・従業員控え室エトセトラ、みたいな場所。
そこの中央にコタツがデンと置かれてまして、そこに足を突っ込んでみんな揃って作業中。という状態なのです。
みんな巫女さん姿で。
だってねぇ。いくらシーズンオフとはいえ売店――お守りとかおみくじとか売ってる窓口が開いている時間な訳ですから、人が来ないとも限らない。
そんな時に普通の私服で出るよりはこうした巫女さん姿で出ていく方が、ね? 判るでしょその辺は。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
356 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2015年01月10日(土) 14時42分14秒
オリジナルのノベルゲームサイト「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
ノベルゲーム本編『以後を』舞台とした短編・第48話『江戸の仇を長崎で討つという言葉を体験した話』を掲載致しました。
唐突な来訪者がやってきた理由、そしてそれが衝撃の事実(?)をもたらす!
この連休中にゲーム本編の方も是非プレイしてみて下さい。

ああ。脱線し過ぎないうちに話を進めておこう。そんなつかささんをいきなり訊ねてきた女性が一人いるのです。わたしの目の前に。
モカブラウンのモッズコート。モノトーンの幾何学模様ワンピース。グレーのタイツ。バスケットシューズのようなごついスニーカー。ついでにコンビニの袋をぶら下げている。
年の頃はわたしと同じか、違っても上下に一つくらい。何となく先天的に偉そうな雰囲気の笑顔の持ち主である。
さらに言うならだいぶスレンダーな体型。その辺はわたしも同じなので、変に親近感を感じてしまう。
そんな彼女は左手をコートのポケットに入れたまま、ポニーテールにしている髪を小さく揺らし、意味もなく不敵にポーズを決めると、
「つかさ、いないの?」
と、わたしを「見上げて」そう言ってきたのである。何の前置きもなしに。
年頃はともかく、身長の方はずいぶんと低い。一六〇センチくらいのわたしと比べても十センチは小さい。
しかしつかささんを訊ねてきているからにはお客様には違いない訳で。それにつかささんは地元のお嬢様。顔見知り・顔馴染みはそれこそ何人いる事か。わたしがその総てを知っている訳がない。
だから今つかささんがいない事を説明すると、
「……あんた、ここの人?」
さっきと同じく、何の前置きもない唐突な尋ね方である。加えてかなり横柄な。だけど不思議とこう「カチン」と来ない。
「まぁここの人に決まってるか。巫女装束着てる訳だし」
彼女のその言葉が、少し頭の隅に引っかかった。その「装束」という単語に。
普通の人はそんな単語あんまり使わない。巫女さんの服とか巫女さんルックとか、そんな言い方をされる方が普通だ。年輩の人でないのなら。
わたしのそんな視線に気づいたのだろう。彼女は苦笑いを浮かべると、
「そーいや名乗ってなかったね。失礼失礼」
今度はそう前置きをすると、
「トミガオカテンジンで巫女やってた、スガワラアンリってんだ。よろしく」
苦笑いだった顔が、普通の人なつこそうな笑顔に変わった。

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357 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2015年01月17日(土) 22時24分47秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・青い炎 - ただ空を飛びたかっただけ

彼はもぞりと寝返りを打ってこちらに体を向けた。
ふいに息遣いがはっきりと感じられるほど顔が近くなる。
ごくりと唾を飲むと、
彼の唇に引き寄せられるように震える手を伸ばし、
指先でかすかに触れた。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

358 名前 : hyu 投稿日 : 2015年01月25日(日) 11時22分03秒
メイン小説「Geschichte」欧風異世界FT。141話UPしました。
:
「愛する者と、その子の幸福を望むことの何がいけないのですか」
手元のカップに視線を落としたまま、ラフクは静かな声で呟く様に問う。
「ならぬことはない。確かに、只人ならば当然の望みなのでしょう。だが彼は聖職者だ」
「それこそ、司教にまで上り詰めた方なら、その血脈を残したいと思うのが生物の本能というものなのでは?」
「本能? そのようなもの。我々は意思も理性も持ち合わせた人間ではないですか。それとも人は、本能に惑う野生の獣と同じだとでも?」
「惑うているのではなく、抗えない、という意味で言っているのです」
僅かに険を含んだセヴェリの物言いに、あくまで穏やかに応える。
「聖職者、しかも司教という、より高尚であるべき存在が只人と同じであって良い訳が無い」
「聖職者は、只人ではないと?」
彼がついと眼鏡を正し何度目かの問いを向けると、
「――只人と同じように振る舞ってはならない、と思っている」
男は低い声で答えた。
:
剣と魔法の欧風異世界ものがお好きな方は、是非v
http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/
359 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2015年01月26日(月) 12時35分00秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・青い炎 - おまえと結婚するわけには

「おまえと結婚するわけにはいかないだろう?」
それは言うまでもない自明のことだ。
しかしながら意識したのは初めてで、思い知らされた現実に胸がざわめく。
悠人では決して彼の一番になれないのだと、引導を渡されたような気がした。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

360 名前 : カイリ 投稿日 : 2015年02月12日(木) 15時20分01秒
現代伝奇小説「魚媛」、完結いたしました。

【魚媛】エピローグ
福井から帰ってきた衣緒を見かけた雄輔。
「おまえ、どうしちゃったんだよ」
長編伝奇小説「魚媛」完結。

【魚媛】
大学講師の草平は、月夜の浜辺で美しい人魚と出逢う。それから16年。娘の衣緒に、異変が起き始める。
異界に足を踏み入れかけた親子の、絆の物語。
【人外、軽微なグロ表現あり】

http://swallowtailgarden.web.fc2.com/iohime_top.html

361 名前 : 24spirits 投稿日 : 2015年03月07日(土) 12時02分50秒
現在、他サイトにおいて執筆している長編ですが、

ただ今、第10話の途中まで進んでいます!


他にも、短編を計4本公開しています。
(長編との連動短編有り。)

てすので、是非見に来て下さいm(__)m

http://id54.fm-p.jp/560/24spiritsEX/
362 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2015年04月02日(木) 21時58分42秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・青い炎 - 嘘が上手だから

「僕は、美咲の味方だ」
今の悠人に言えるのはそれしかない。
この少女はひどくやっかいな男に運命を握られてしまった。
守りたいと思うのは不憫だからか、それとも――
小さな背中にまわしていた手に、無意識に力がこもった。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

363 名前 : 氷鴉 刹 投稿日 : 2015年04月05日(日) 04時43分32秒
ファンタジー小説「CrossDestiny」の1章13話「真実の断片」を更新いたしました。これにて1章は完結です。
サイト:http://properpride.web.fc2.com/novel/sor/sor.html
あらすじ:城を抜け出した公子二人は、騎士団長夫人が切り盛りする酒場「hope rain」で話し込んでいたが、二人の会話に女店主が加わったことで、二人は「金髪のブリステア人」についての情報を掴む。
     その中で公子テンレイは大人達がひた隠しにしてきた真実の断片を拾ってしまうのだが……。
     
364 名前 : 城風詩 月風 投稿日 : 2015年04月26日(日) 01時03分23秒
西暦2030年代の日本――

 未曾有の大不況を乗り越え、復活を果たした日本。
 日本の国内外にいくつかの軋轢を残しつつも、日本という国は復活を果たそうとしていた。しかし、それを阻む災厄は絶えることなく人々の平和を脅かそうとする。
 一方で、日本はロボット・アンドロイド技術の開発をフル活用し、産業構造のモーダルシフトに成功。経済的にも復活を果たしていた。
 しかし、高度に発達したロボット・アンドロイドテクノロジーは犯罪や災害のハイテク化・凶悪化を招き、また、高度なネットワーク社会はそれに依存・複雑化した新たな種類の犯罪を生み出していた。
 日本警察はこの事態に対処するべく、政府諸機関と共同である計画を立ち上げることとなる。

『特別攻撃任務対応型装甲警官開発計画』
 通称――『特攻装警プロジェクト』
 捜査4課         ・1号機アトラス
 少年犯罪課        ・3号機センチュリー
 情報機動隊(公安4課隷下)・ディアリオ
 警備1課         ・エリオット
 捜査1課         ・フィール
 そして、6体目となる特攻装警第7号機グラウザー≠ェ完成。現場にロールアウトしようとしていた。

 第7号機――
 それは、所轄での広範囲な犯罪捜査活動に従事可能なマルチパーパス機
 リアルヒューマノイドとしての外見と、重戦闘に対応可能な武装モードを併せ持つ変身♂ツ能な機体。

 その特攻装警プロジェクトの最終段階となる原理試作機である。

 今、大都市メガロポリス東京を舞台に
 6体の特攻装警たちの戦いの物語が幕を上げる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 近未来系ポリスアクション作品です。

 未来の東京を舞台に、個性的な6体のアンドロイド警官と、彼らを囲む様々な人間たちによる群像劇です。現在、第1章を順次公開中です。

http://ncode.syosetu.com/n4530bf/

 作者サイト【SYSTEMofPANDOLA】

http://14hp.jp/?id=syspan

365 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2015年05月03日(日) 09時34分00秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・青い炎 - せいぜい寂しがるがいいさ

「帰ったら、おまえに一日つきあってやるからさ」
悠人は鳩尾にこぶしを押し当てながらゆっくりとうつむき、唇を引きむすぶ。
何も期待してはいけない。
わかっているはずなのに心は簡単に思考を裏切ってしまう。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

366 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2015年05月10日(日) 10時08分55秒
オリジナルのノベルゲームサイト「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
今日で開設十周年を迎えました!
そしてノベルゲーム本編『以後を』舞台とした短編の附録話『夢を見れば夢なのか夢の中では判らなくなる話』を掲載致しました。
なぜか「いい夢を見るおまじない」が流行ってしまった主人公の学年。リレーのバトンのごとく主人公の番がやって来て……
コレはノベルゲーム形式になっております。短いですが是非どうぞ。
そしてゲーム本編の方もよろしくお願い致します。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/
367 名前 : 飛翔可憐 投稿日 : 2015年05月12日(火) 10時40分05秒
オリジナル作品「All the world is logic」の宣伝をさせていただきます。

冷徹な知略を用いて、チート能力者を駆逐して行く作品です。


http://ncode.syosetu.com/n0551cr/
368 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2015年05月22日(金) 15時18分22秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・青い炎 - もう子供じゃない

「お兄ちゃんが望んでくれるなら何だってする」
悠人にキスをしたその唇で、美咲は大地に命を捧げる決意を語る。
フェリー事故のとき身を挺して守ってくれた彼に対する感謝だと。
もう子供じゃないと。けれど――君はまだ子供だよ。
自分のしたことがどれほど残酷か、気付いてさえいないのだから。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

369 名前 : 神光寺かをり 投稿日 : 2015年06月05日(金) 16時57分07秒
 天正10年(1582年)春――。
 武田家が滅んで、遺臣達が身の置き所を捜している中、真田家は織田に従属する道を選び、関東守護となった滝川一益の配下となった。

 これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である。

時代小説「小懸 ―真田源三郎の休日―」【完結済】
http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/history/sanada/chiisagata/
370 名前 : kana 投稿日 : 2015年08月26日(水) 17時03分19秒
「神々の血の系譜」



第2部・第2部・74話更新。
闘神・応龍を捕らえた玄武達。
愛すべき者を殺され、憎しみに染まった朱雀・・・。
『力』欲しい、復讐がしたい、翳すのは槍か?手か?
弦月は『女神裁判』の続行を唱える。
それでも白虎と青龍は信じていた。
この箱船の未来を―――・・・。

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage229.htm
371 名前 : kana 投稿日 : 2015年09月04日(金) 17時56分23秒
「神々の血の系譜」

第2部・77話更新!
気づかなかった、気づけなかった淡い恋心。
失って気づく大切さ……。
朱雀は喪って気づいた、大切な存在を……。
夜は更け、それぞれの思考が交錯していく。
想いは未来へと繋がるのか?
それとも絶望なのか……?
淡い想いを貫き通すのか?
それぞれが信じていく道とは……。

http://www2.ttcn.ne.jp/otomotyyrm/newpage229.htm
372 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2015年09月28日(月) 01時20分47秒
現代ファンタジー小説「東京ラビリンス」
番外編・家族旅行

「おまえさ、好きな子いないの?」
「いないし、いたこともない」
彼は前を向いたまま平然と答えると、
すこしうざったそうに溜息をつきながら空を見上げた。
嘘をついているわけではないだろう。
他人に対する興味の薄さは前々から感じていたし、
何となくそうではないかという気はしていた。
だからこそ心配になる。

http://celest.serio.jp/celest/novel_tokyo.html

373 名前 : 泉 鳴巳 投稿日 : 2015年10月17日(土) 13時59分29秒
泉 鳴巳(イズミ ナルミ)の創作物置き場です。

「CURIOUSER AND CURIOUSER!」

http://izmnrm.wpblog.jp/
374 名前 : 頼鳥 翠. 投稿日 : 2015年11月03日(火) 12時51分33秒
 時は超世紀、所は日本。
『神護』『天授』『昭和』。元号をナンバープレートに冠した様々な単車が突如出現し、未来都市を疾駆する。
 主人公・執印周(しゅういん・あまね)は、空中都市・新生(にゅう)淡路の高校一年生。
 宇宙時代の心身に磨きを掛けていた周は、『暗黒の星天使』に化生する契機とされる『神眼』『異端の目』の能力を覚醒させる。
 執印周が与した高天原(たかまのはら)と、敵対する高禍原(たかまがはら)の一戦が納まった直後、遠き星の光と地球の炎が生み出した存在「スタリオン」と「星の子の守護者達」に、高禍原の諸衆が接触し、戦いは激しさを増して行く!
 全世界・全時代を巻き込む、謎の超越者達による魔法大戦の要となる存在である、周の武運は如何に!

http://ncode.syosetu.com/n9574cr/
375 名前 : kao._. 投稿日 : 2015年11月07日(土) 22時25分44秒
Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ 
時の欠片を廻る、現代・異世界ファンタジー。

Chapter98『境界』まで公開中ですv


http://create-fantasy.com/fot/index.html
376 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2015年12月07日(月) 14時39分35秒
機械仕掛けのカンパネラ

お父さんを殺した男を殺すんだ、七海のこの手で――。
淡い月明かりに照らされた静謐な夜、父親が惨殺された。
幼い七海は復讐を誓う。
父親の親友で七海の親代わりとなった拓海とともに。

http://celest.serio.jp/celest/novel_campanella.html

377 名前 : 城月詩 月風 投稿日 : 2016年01月29日(金) 10時53分54秒

21世紀の近未来の首都圏東京、日本警察は凶悪化する犯罪に対処する為、アンドロイドの警察官の開発・導入を決定する。おりしも、首都圏の再開発計画『アトランティスプロジェクト』が進められていたが、さまざまな犯罪者や犯罪勢力が平和を脅かしていた。今、6体のアンドロイド刑事の戦いが始まる。【1月29日夜9時半、最新話『群像-地上で抗う者たち-』】公開! PIXIVにて、設定資料集公開予定!
378 名前 : 城風詩月風 投稿日 : 2016年01月29日(金) 10時55分15秒
↑上記不足ありました。

作品タイトル『特攻装警グラウザー』
作品URL http://ncode.syosetu.com/n4530bf/
作者ブログ http://syspan.blog.fc2.com
379 名前 : hyu 投稿日 : 2016年02月01日(月) 00時24分41秒
お久しぶりです。
剣と魔法の欧風異世界FT小説「Geschichte」153話UPしました。

:::
「そう、それこそが、重要なことなのです。あれは人ならぬもの、魔性の存在たる証。『悪魔は時に善き者の顔をし、美しき姿をして汝を惑わせる』……」
「セフィは悪魔じゃない!」
カッとなって思わず、少年は身を乗り出して声を発した。鎖が重い音を立てて彼を引き留めるのにも構わず、
「セフィは、優しくて、善良で、思いやりがあって純粋で、心の綺麗な人だ。セフィは、悪魔なんかじゃない!」
足掻く様に強い声で主張する。
「――確かに、悪魔的人格というわけではないのかもしれない」
司教はゆっくりと彼を向いた。
「だがその瞳が"黄昏と暁の色"をしていることは揺るぎない事実。そしてその瞳こそが魔性の証、災いをもたらす存在である証であり、彼の存在故にこの国が、世界が危機に瀕しているということもまた、紛れもない現実です」
:::
更新ペースが乱れが、亀の歩みですがぼちぼち進めてます。
ハイファンタジーお好きな方は是非v

http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/Geschichte/Gtop.html
380 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2016年02月04日(木) 19時48分07秒
「機械仕掛けのカンパネラ」
第12話 銃口は誰に

「殺せ……殺してくれ!!」
縋るような悲痛な叫びが七海の鼓膜を震わせる。
拓海は七海の手を拳銃ごと掴み、
その銃口を自らの眉間に押し当てさせていた。
七海はギュッと目をつむり首を横に振り続ける。

http://celest.serio.jp/celest/novel_campanella.html

381 名前 : 24spirits 投稿日 : 2016年02月27日(土) 00時00分27秒

「24kの輝き…」

現在、長編2本・短編13本(長編との連動短編あり)
などの小説を公開しています。

長編は、共に恋愛がテーマの中心となっている小説、短編は様々なジャンルの小説を書いています。

ぜひ、見に来て下さい!


※サイト創設から一年が経過しました♪
記念小説も掲載しています!

http://id54.fm-p.jp/560/24spiritsEX/
382 名前 : ねじまる 投稿日 : 2016年04月28日(木) 15時31分39秒
「魔法系男子のゆるふわな日常(希望)」

魔王が倒れて世界は平和!でも、貧乏学生にはそんなことは関係無い!
未納の家賃を求めて迫り来る大家さん、学費を納めろと追って来る謎の美女!

……の、部分は割愛して、貧乏学生の魔法使いが事件に巻き込まれるコメディです。

今の所、ほぼ毎日更新中。
御陰様で、日に日に読者様&お気に入り件数が確実に上がっています。
(オススメはお気が向きましたらポチリ、ってことで)
こっそりと楽しんで頂けたら幸いです。

http://novel.comico.jp/challenge/16051/
383 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2016年05月10日(火) 12時53分52秒
ノベルゲーム「神祈〜Kan-Nagi〜」です。
本日開設11周年&ゲーム「以後の」話<何が当たりか判らないけどいい物は引きたい話>を掲載。

わたしが社務所――普通の会社で言う事務所に着くと、その前に立っている作業着姿の人が、一人。
その足元に結構な大きさのダンボールを置き、少し荒っぽく木の引き戸を叩いている。
あら、お客さんか。わたしは小走りで社務所に駆け寄った。それに気づいた作業着の人が振り返る。
「……ああ、バイトの、神崎さんだっけ?」
営業スマイルでそう声をかけてきたのは、宅配会社の人だ。この地区を担当している。地味な作業着
だからちょっと判りづらかったけど。
宅配会社と言っても神社仏閣に関するアイテムを専門に運ぶ会社の人なのです。
わたしもここでバイトするようになって初めて知った事なんだけど、神社で使う様々なアイテムは、
今時分はほとんど通販でまかなえてしまうのだ。
もちろんわたしが普段神社で着ている巫女装束も、こうした通販で買ったものである。
わたしは預っている鍵で入口を開けて社務所に入り、印鑑を持って戻り、受領書にポンと押す。すると
宅配の人は笑顔を見せて帰って行く。
わたしは何となく受領書を見る。何が届いたのか気になったから。いくつか品物が書いてあったけど、
一番目を引いたのは、
「おみくじ」の文字である。

ノベルゲーム本編ともどもよろしくお願い致します。
http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/index.html
384 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2016年05月28日(土) 13時20分49秒
「機械仕掛けのカンパネラ」
第24話 プレゼント(最終話)

「たとえ君がどんな結論を出したとしても、僕は君の味方でいる」
遥は七海に目隠しをしてそう言うと、触れるだけのキスをした。
七海はわけのわからないまま送り出された先で、目隠しをとる。
薄暗い部屋の中、ガラス越しの淡い月明かりに浮かび上がるのは――。

http://celest.serio.jp/celest/novel_campanella.html

385 名前 : カイリ 投稿日 : 2016年06月16日(木) 17時18分23秒
「魚媛」
月夜の浜辺から始まった、人間と妖が織り成す物語。
大学講師の草平は、月夜の浜辺で美しい人魚と出逢う。
それから16年。娘の衣緒に、異変が起き始める。

第2部-夕闇の影-完結しました。

http://swallowtailgarden.web.fc2.com/iohime_series.html
386 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2016年07月03日(日) 23時55分05秒
「機械仕掛けのカンパネラ」
ひとつ屋根の下 - 第1話 今日からここで

「ようこそ橘邸へ。今日からここで一緒に暮らすんだ」
車から降りた遥たちの正面には白亜の洋館がそびえている。
隣を見ると、七海がイルカのぬいぐるみを抱きしめて、
不安そうに屋敷を仰ぎ見ていた。

http://celest.serio.jp/celest/novel_campanella.html

387 名前 : hyu 投稿日 : 2016年08月07日(日) 09時34分15秒
お久しぶりです。
剣と魔法の欧風異世界FT小説「Geschichte」157話UPしました。
:::
戦うにしては手狭過ぎる。恐らく数で圧倒して、抵抗心を挫くつもりなのだろう。
その手には乗らない。だが――神鐵の武具を身に着けていたら、苦戦を強いられるだけでは済まないかもしれない。
無言の横顔はいつになく厳しいもので、三人は無意識に口を噤んだ。
そして、
「魔物の群れは、消えたか?」
ロルはそう、声をかけた。正面の指揮官らしき男と、その向こうの多数の兵士たちに向かって。
「……なんだと?」
「ノルヌ平原を埋めた魔物の群れが消えたのなら、俺達が拘束される理由は最早ないはずだ」
静かな声だった。人に語ることに慣れたその声は、張り上げていないにも関わらず、その場の者達皆の耳に届いていた。

:::
ハイファンタジーお好きな方は是非v

http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/Geschichte/Gtop.html
388 名前 : 削除 投稿日 : 2016年09月25日(日) 17時55分42秒
削除しました
389 名前 : とんぼ 投稿日 : 2016年10月10日(月) 14時01分12秒
はじめまして。こちらには初書込みさせて頂きます。
小説の宣伝ということで、掲載予定の最新話から一部抜粋した文章を掲載させて頂きます。
気になったら是非読みに来てください。

『風竜の俺と竜騎士な君』

 この世界の人間は、成人の時に自分の種族を選ぶ。
 人間のままでいることもできるし、カケルのように竜という種族を選ぶこともできる。

 カケルは大木の中心の幹に身体をくるりと巻き付けて、翼をコンパクトに折り畳んでいた。
 竜の身体は猫のような柔軟性があり、身体を丸くして、尻尾をくわえることもできる。

 この尻尾という奴がまたくせ者だとカケルは思う。
 人間には尻尾が無い。翼も無い。
 にも関わらず、竜の姿になると尻尾と翼がつく。

 翼はまだいい。飛ぶのに必要だし、肩辺りの感覚は容易に把握できる。
 問題は尻尾だ。
 尻尾の役割は、身体の重心を制御する事なのだが、飛んでいるときはともかく、地上にいるときは邪魔なものになる。
 意識していないと、いや意識していても、長い尻尾をあちこちにぶつけてしまいそうになる。

 尻尾さん。どうか俺の睡眠中は、じっとしててね。

 うまいこと枝に絡んだ尻尾を見ながら、カケルはうとうと微睡む。
 夢の中で彼は友達の獣人に、昼寝の良さについて語っていた。
 君も昼寝同盟に入らないか。
 ふーん、いいかもな。と返事されて夢の中のカケルは喜ぶ。やった、昼寝同盟のメンバーが増えた!
 …彼がちょっとばかり阿呆の子であることを、筆者も否定できない。

「ここなの?」
「ああ、そうだよ。だからその虫捕り網をこっちに向けんな」
「イヴ……虫を捕る訳じゃないんだから…」

 ん?

 聞き覚えのある声に、カケルは夢から現実に戻ってきた。
 ヤバい、逃げないと。

 覚醒したカケルはわたわたと身体を動かした。
 竜の動作にあわせて、枝葉がぎしぎし揺れる。


・・この続きは以下URLからじっくりお読みください。
http://ncode.syosetu.com/n9180dl/
390 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2016年12月19日(月) 18時32分21秒
「機械仕掛けのカンパネラ」
ひとつ屋根の下 - 第19話 因果応報

「おまえ、七海と付き合ってたんだってな」
蔑むような目で言われてゾクリとした。
何もかも知られている。
保護者の立場でありながら恋心を向けたことも、
心の隙に付け込んで口説き落としたことも、
当時まだ中学一年生だった彼女を抱いたことも。

http://celest.serio.jp/celest/novel_campanella.html


391 名前 : 美風 慶伍 投稿日 : 2017年02月02日(木) 05時54分26秒
西暦2030年代の日本――

 未曾有の大不況を乗り越え、復活を果たした日本。

 日本の国内外にいくつかの軋轢を残しつつも、
          日本という国は復活を果たそうとしていた。

 しかし、それを阻む災厄は絶えることなく人々の平和を脅かそうとしていた。


 日本はロボット・アンドロイド技術の開発をフル活用し、
   産業構造のモーダルシフトに成功。経済的にも復活を果たしていた。

 しかし、高度に発達したロボット・アンドロイドテクノロジーは
 犯罪や災害のハイテク化・凶悪化を招き、

 また、高度なネットワーク社会はそれに依存・複雑化した新たな種類の犯罪を生み出していた。

 日本警察はこの事態に対処するべく、政府諸機関と共同である計画を立ち上げることとなる。

『特別攻撃任務対応型装甲警官開発計画』
 
 通称――『特攻装警プロジェクト』

 捜査4課         ・1号機アトラス
 少年犯罪課        ・3号機センチュリー
 情報機動隊(公安4課隷下)・ディアリオ
 警備1課         ・エリオット
 捜査1課         ・フィール

 そして、6体目となる特攻装警第7号機グラウザー≠ェ完成。

 現場にロールアウトしようとしていた。

 第7号機――

 それは、所轄での広範囲な犯罪捜査活動に従事可能なマルチパーパス機

 リアルヒューマノイドとしての外見と、重戦闘に対応可能な武装モードを
 併せ持つ変身♂ツ能な機体。

 その特攻装警プロジェクトの最終段階となる原理試作機である。

 今、大都市メガロポリス東京を舞台に
 6体の特攻装警たちの戦いの物語が幕を上げる!


最新話【第二章サイドB第1話『魔窟の洋上楼閣都市』I セイギノミカタ】

2月3日夜九時半公開です!

特攻装警グラウザー 作品ページ

 http://ncode.syosetu.com/n4530bf/

読者の皆様をお待ちしております。
392 名前 : カイリ 投稿日 : 2017年03月18日(土) 15時46分33秒
ライトSF中編小説「満天通信」完結しました。

「こんばんは。私はルコ・アストリア。地球からの移民3世よ」
ルコとラタオの物語、完結。

〜宇宙を漂う移民船で出会った、少女と青年〜
故郷である地球を離れ、移住先を探して宇宙を漂流する移民船団GET2。
船団はAクラスとBクラスに分けられ、人々の交流は著しく制限されている。
唯一交流が許された空間、開放エリアで出会った少女と青年。
軌道エレベータは、今日もふたつの世界をつなぐ。

http://swallowtailgarden.web.fc2.com/manten_index.html
393 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2017年05月10日(水) 11時53分07秒
ブラウザ一つでプレイできるノベルゲームのサイトです。
本日開設12周年&ノベルゲーム本編以後が舞台の短編
『ネットの噂を藁よりもすがってくる人を見た話』掲載しました。
ゲーム本編ともどもよろしくお願い致します。

どうも。すっかりご無沙汰してしまっていますが、皆さんお元気でしょうか。神崎美子(かんざきよしこ)と申します。
昨年から始めた形薙(かたなぎ)神社での巫女さんのアルバイトもだいぶ慣れてきたというか。
板についてきた、というのはこういうのを言うのかもしれない。と自画自賛してみる。
とはいえ形薙神社は参拝客とか観光客が続々とやって来る有名神社ではなく。本当に町の人達のための小さな神社。
正直言って人は少ない。
今日のような土・日だと散歩がてら参拝に来る人がちらほらいたりするんですけど、平日の昼間はホントに誰も来ない。
そう聞いている。
だからこの社務所――神社の事務所に当たる場所で来るんだかどうだかも判らないお客さんを待っていないとイケナイのが辛いよなぁ。
一応テレビはつけてるけど、大して面白くもない番組しかやってないし。
すると、ココの神社の一人娘にしてバイト上の一応の上司にあたる草薙(くさなぎ)つかささんが、少しムッとした表情で社務所に入ってきた。
いつもは無駄に明るくテンション高めで、カワイイ物を見ると一直線に抱きつきに行くような人である。
二十四歳の割に変に子供っぽい感じで、そんな風に喜怒哀楽も割とハッキリしているので、何もなくムッとした顔をするとも思えないので、
何かあったのか聞きたい気はする。
…………でも。触らぬ神に祟りなし。とはこういうのを言うのだ。止めておこう、何か言うのは。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/index.html
394 名前 : hyu 投稿日 : 2017年05月27日(土) 23時19分19秒
久しぶりに此方に書きこみします。

剣と魔法の欧風異世界FT小説「Geschichte」166話更新しました。
第4部、そろそろ終わりが見えてきました……。

http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/Geschichte/Gtop.html
395 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2017年06月01日(木) 19時51分57秒
「機械仕掛けのカンパネラ」
ひとつ屋根の下 - 第28話 強硬手段

「正気を失うくらいの快楽に落としてやるよ」
男たちは七海を手ひどく犯すために金で雇われていた。
ベッドに手錠で拘束された七海を嬲り、
ハンディカメラで撮影していく。

http://celest.serio.jp/celest/novel_campanella.html


396 名前 : hyu 投稿日 : 2017年09月30日(土) 20時51分21秒

剣と魔法の欧風異世界FT小説「Geschichte」173話、174話更新しました。

第4部、メルドギリス編完結です。

http://rein-wiederkehr.egoism.jp/hyuside/RtI_zer0/Geschichte/Gtop.html
397 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2018年02月09日(金) 22時18分29秒
自殺志願少女と誘拐犯

オレに誘拐されてみないか--。
ある夏の日、千尋は暴走車に飛び込もうとした少女を助けると、
そう言って彼女のまえに手を差し出した。

http://celest.serio.jp/celest/novel_kidnap.html

398 名前 : Kriff-Anotherd 投稿日 : 2018年05月10日(木) 20時09分29秒
ブラウザ一つでプレイできるノベルゲームのサイトです。
本日開設13周年&ノベルゲーム本編以後が舞台の短編
『イイ大人がネタが被っててんやわんやしてた話』掲載しました。
ゲーム本編ともどもよろしくお願い致します。

形薙神社のすぐそばには「駅前もんぜん商店街」という商店街があります。
結構古くからある商店街で、しかも昨今珍しくなった「賑わってる」商店街。
わたしもよく利用してます。
何しろバイト先の形薙神社の持ち主、でいいのかな。草薙(くさなぎ)さんといって、
この辺一帯の顔役というか土地持ちというか権力者というか。そのコネをちゃっかり
活用させて戴いてる訳で。
だってねぇ。今のご時世お惣菜を買って少し「おまけ」してくれたりするのって有難いでしょ?
ともかく。商店街の名前に「もんぜん」って入ってるのは「門前町(もんぜんまち)」、
つまり、神社やお寺の周囲に参拝客相手の商売をするお店が集まったエリアの意味。
確かに形薙神社のそばにある商店街だから「門前町→もんぜん商店街」というネーミングは
当たり前だしスジも通ってる。わたしもてっきりそうだと思ってた。
けど実際はそうじゃないと言われてビックリしてます。
そんなわたしは今、この「もんぜん商店街」の会合の会場になっている、商店街の事務所、
みたいな場所にいる。
二十畳くらいの畳が敷かれた大きな広間に座卓と座布団が並び、そこにわたし達が座っている、
という具合。
そう。形薙神社の今の責任者にしてバイト上の上司でもある草薙つかささんと一緒にその会合に
参加しているのである。わざわざ。
そう。「わざわざ」なのである。
当たり前ですよね。バイト上の上司にして責任者のつかささんの代役、というのならまぁ判らなくもありません。
でもつかささん本人がこうして出席してる訳ですからね。
何でバイトのわたしまでそんな会合に参加しなきゃならんのか。
それが冒頭に述べた「ある意味大変」な事なのです。

http://ffdoka.web.fc2.com/kannagi/index.html
399 名前 : Lis/わに 投稿日 : 2018年08月11日(土) 17時08分50秒
こちらのスレッドには初めて書き込みさせて頂きます。
登録ID:11440、神話系創作FT【楽園のおはなし】1章、完結しました。
もしよろしければ、気楽にお越しください。

「さあ、行こう、琥珀! 藍夜が怒って俺達を追いかけてきたら、俺達の作戦勝ちだよ。藍夜には、しっかり目を覚まして貰わなきゃ!」
喧嘩を売るような真似はしないが、相手をからかい、奮起させる事は得意中の得意だ。相手があの親友だからこそ、使える手でもあった。
羊飼いはにんまりと不敵に笑う。鷲獅子の黄金が陽光を反射して、蒼穹の中で煌めいた。目的地は南方、イシュタル帝国。

……冒険の始まりは、祈りと願いを込めて。
天使と神々、輪廻転生をめぐる暁の物語、第一章完結。
(一話七〜八千字ほど。一部残酷描写など含みます、苦手な方は注意願います)

http://confeito.amaretto.jp/e-ssmenu.htm
400 名前 : 夏野露草 投稿日 : 2018年08月14日(火) 01時09分39秒

【機械仕掛けの天使は闇夜を翔る】

https://ncode.syosetu.com/n1002en/

人を喰らう化物が地を駆け、翼竜が空を舞う世界。
軍事大国で生まれた少女、フェイヴァ。彼女は金属の翼を持つ死の天使――殺戮兵器だった。人を模した機械の身体には、不幸にも心が宿ってしまう。
時が経ち、少女は兵士養成学校に入学する。正体を隠しながら級友と関わる内に、育まれていく友情と恋心。
まるで人になれたような生活は、世界を巻き込む過酷な戦いへと続いていく。

これは、闇夜に抱かれた人生を駆け抜けた、一人の少女の物語。
401 名前 : 瑞原唯子 投稿日 : 2018年10月17日(水) 03時15分16秒
オレの愛しい王子様

ずっと翼のそばにいて、翼を支える——。
幼いころに創真はいじめられていたひとりの少女と約束を交わす。
少女はいつしか王子様と言われるほど眉目秀麗な美少年となるが、
それでも創真の気持ちは変わらなかった。

http://celest.serio.jp/celest/novel_prince.html


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