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ガイア幻想紀(SFC、エニックス、1993)
■ストーリー■
 主人公テムは世界中の遺跡を探索しながら、仲間たちとともに旅をする。
■特徴■
 アクションRPG。フリーダンとシャドウへの変化や超能力を駆使しながら、遺跡クリアをめざす。
■感想■
 友人に借りてだいぶ前にやっただけなので記憶が曖昧だが、これも印象に残る作品。実在の遺跡をモデルとしたダンジョンや地下道を通っての脱出行など、設定もストーリー全体に流れる雰囲気もなかなか私のツボをつく作品だった。
 エンディングは少々夢落ちっぽいと言うか、納得いかない部分があった気がする(確か、私が気にしてたキャラクターが出て無かったんだっけ?)。その他、粗い部分はあれども、何ともよい雰囲気の漂う作品だ。少年の少女の冒険に、遺跡の謎、時に熱く時に面白おかしい。
 何となく、『十五少年漂流記』に通じる雰囲気があった気がするのは、気のせいか、記憶違いか?
■萌え■
 フリーダンが好き。それにしても、あの変身はどういうことなのだろう。深く考えないほうがよいのだろうか。

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